2023年6月22日木曜日

【夜の熊本市繁華街】下通・上通・並木坂・サンロード新市街(2023年2月下旬)

2023年2月下旬の熊本旅行。

熊本市の繁華街は、「上通」(かみとおり)や「下通」(しもとおり)と呼ばれるエリアで、
市電停留場「通町筋」の北側に上通、南側に下通があります。
上通や下通は、その名のついた通りや商店街、または地名がありますが、
それら一帯をまとめて上通または下通と呼ぶ・・・みたいな感じかナ?

我が家の宿は、住所でいうと「下通」にあったため、
今回の旅行では繁華街をよく歩きました。
熊本旅行1日目、ホテルの到着は19時前後。なので、夜の繁華街を早速、散策
平日18時~20時)。

コチラは下通アーケード街サンロード新市街ワシントン通りシャワー通りが交わる箇所。
アーケードの天井に時計

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「路上喫煙・ポイ捨て禁止」、「客引き行為等禁止」、「自転車乗入禁止」のエリアを示したマップ。この辺りはホント人が集まるところッポイのです。

エスキュービックという特徴的な建物もこの交差点そばにある。

まずは、下通アーケード街の様子。道幅広いですネ。

 ”肉ごぼ天うどん”に目が留まりました。九州っぽい!
「資さんうどん」本社・北九州のうどんチェーン。九州で店舗展開。
て、24時間営業なの??

しかもそのはす向かいぐらいに「ウエスト」
コチラも九州の飲食店で、うどん・居酒屋店を九州中心に展開されてマス(本社・福岡市)。

矢印みたいな王将の看板

下通と銀座通りの交差点。この交差点全面に描かれた斜線って・・・どういう意味でしたっけ?

下通アーケードと交差する道には、このようにゲートがあることがちょくちょく。その先は大概飲食店などのお店が軒を連ねてるパターン。

ビッグエコーฅ^•ω•^ฅ!

今やかなりの店舗数な気がするドン・キホーテ

熊本グルメ「太平燕」などで有名な「紅蘭亭」(ホント食べに行けばヨカッタ・・・と帰宅後)。

「COCOSA」という新しい雰囲気の商業施設。
ダイエー熊本下通店跡地に、2017年オープン。

かわいい。「シモカワ」というドラッグストア

ウェディング需要のショーウィンドウって夜が特に美しい

市電が通る「電車通り」に出ました。
向かい側に見えているおっきなビルには「熊本市現代美術館」がありマス。
その隣のアーケードが「上通」
なお、電停「通町筋」はこのあたりスグ近く。

では、上通の様子。
現代美術館は「New-S」という商業施設と同じ建物。

堂々たる構えな建物。
「同仁堂」という・・・薬局?コスメも販売みたい。2階へつづく階段とか。味あるわ~

「金龍堂」とは本店・熊本市の書店チェーンで、他の店舗が熊本市内にあるみたい。
ローカル書店は応援したくなる!

階段を下りた先の喫茶店。このようなお店、めっちゃあこがれる。

半分以上のお店はクローズしているタイミングだけど、
人々の通り道であるンだね。

「長崎書店」。有名な書店なンだろナ、というのがなんとなく伝わってくる。
「長崎次郎書店」(中央区新町)の支店として、明治22年創業。2019年で130周年
後日、お店の中をチラリ。限られた店内スペースの中、こだわりのセレクトの書籍が並んでいる、という感じがした・・・確かに楽しい本屋さん♪ 一画にギャラリースペースも。

”2Fも営業している店がある商店街は元気”という説(私が勝手に思っている)。

突如、セットバックした場所にあるオシャレな建物。「オモケンパーク」
コチラは、2016年の熊本地震の影響で取り壊しになり、更地となっていたオモキビル跡地に作られたソーシャルデザインパークとのこと、カフェもあるそうです。

看板がかわいい。
コチラは、あの弁当ショップ「ヒライ」(本社・熊本市。九州で食品・飲食関連事業を展開)のイートイン店なンですね~

このように、時折ユニークな建物が混じる商店街ってステキ

「こむらさき」って・・・あの、こむらさき!だそうです。
ラー博に入ってる。突如名店に出会えました☆彡

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アーケードを出ました。
「並木坂」という通り。
落ち着いてて、ハイセンスな人が歩いてそうな雰囲気・・・☆


実はこの日の目的地はコチラでした。
熊本ローカルスーパー「イワサキエース」にて、夕ご飯用にローカルな食べ物などを調達しました。

上通を引き返す途中、交わる「桜井通り」
熊本城が見える☆o。..:* ☆.。
やっぱお城がある街ってすてきだなあと改めて思った旅でした。
ココで商店街から逸れました。

坪井川沿いに出たあたり。ナゾの建物は、旧熊本市役所玄関の遺構
第7代市長・高橋守男氏の像もあるそうです。

ちょうど市電がカーブするところの交差点。熊本市はこういう角が多い。見る分には面白い。
熊本城の櫓もチラリ。

電車通り沿い。「熊本屋台村」。2022年オープン。
このような飲食店が集まった施設というのが観光客にとってはありがたい存在なのだと、
これも今回の旅行で感じたこと。
どれだけ飲食店が多い街でも、どこに入ったらよいのかわからないから・・・ネット上は情報であふれてマスし。

うってかわって。再び市電通り沿いの風景。

「鶴屋百貨店」熊本で唯一の百貨店だそうです。
1952年創業。
夜はネオンサインが光りマス。ネット情報によると、ずっと点いているわけではなく・・・確か、私が撮影したときは20時になる直前。ほどなくしてパタリと光が消えました。
なので、コチラを撮影目的の場合はお早めに・・・

鶴屋百貨店百貨店お隣は、「駕町(かごまち)通り」のゲート

閉店後の鶴屋百貨店の前


では、最後に。
下通南端(冒頭の写真の場所)から西へとのびる「サンロード新市街」

サンロード新市街東端。九州に来ると見かける気がする「ベスト電器」

おっきな商店街。道幅は下通より広いのだそうです。

サンロード新市街と交わる「栄通り」

なお、サンロード新市街を西端まで進むと、
そこには電停「辛島町」。その向こう側には
商業施設「サクラマチクマモト」。そこにあるバスターミナルは日本最大級だとか(熊本空港へ向かう際、利用しました)。

・・・ざっくりさんぽした感想だと、
下通は大衆的、上通は相対的にオシャレ要素増す、並木通りは東京で言うと城南の落ち着いたエリアにありそうな商店街、サンロード新市街は下通よりも大衆的・・・という、あくまでイチ個人の印象(^^;

翌日も熊本市の繁華街を散策。
金曜日の夜・・・22時台。
「駕町通り」は比較的静かだったッポイですが

栄通りはずいぶん栄えてました。
やはり飲みにくる方々が多いのネ。金曜ですから。
夜の街

味わいのある通り

熊本市中心部を明るい時間帯にもさんぽしました。
 →◆「【熊本市中心部さんぽ】新町・下通・長安寺通り・上之裏通り・桜井通り・上通・オークス通り・サンロード新市街【明るい時間帯】」(2023年6月27日付)

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