2020年8月16日日曜日

大内宿 フォトジェニック風景豊富☆彡 茅葺屋根の圧巻なまちなみ 土産物店ずらりで楽しいまちあるき

「大内宿」(福島県南会津郡下郷町)は、江戸時代に下野街道の宿場町として栄えたところ。現在も茅葺屋根の民家が街道沿いにずらりと立ち並んでいて、江戸時代の面影残が残っています。



大内宿周辺の主な見どころと、そこまでの徒歩の所要時間も載ってマス。

 会津若松城下と下野国(栃木県今市市)を結ぶ下野街道は、日光街道と合流し、江戸まで約61里(244km)の道筋で、会津藩が本道五筋として整備した路線の一つ。江戸時代の始めには参勤交代や藩物資の輸送路として重要な街道だった。・・・とのこと

大内宿は国指定の重要伝統的建造物保存地区
大内宿が宿駅として整備されたのは17世紀中頃と推定され、本陣・脇本陣がおかれた。
保存地区は旧街道に沿った旧宿場を中心とする南北約500m、東西約200mの範囲
町並みの特徴は、寄棟造の建物が道路と直角に整然と並べられていること。主屋の多くは江戸時代後期から明治にかけて建築されたもの。
道路の中央には広い溝が設けられ、宿場の用水路として利用されたが、明治19年に埋め立てられ、道路の両側に側溝が掘られ洗い場を設けるなどの改変があった。・・・・・・とのこと。

大内宿のメイン通り

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水がとてもキレイ。触ったら・・・とっても冷たかった(≧▽≦)!

有名な「蔵の民宿 本家扇屋」さんだ。ボリュームたっぷりの郷土料理が食べれるとの口コミが。コチラに泊まって、早朝や夜の人通りが少ない大内宿を楽しんでみたい。

ちりめん民芸店「叶家」。動物モチーフなどの小さなものから、ダイコン、カキ、ほうづきなどがモチーフで、それなりに存在感ある大きさの吊るす飾りなどもありました。

叶家前のフォトスポット。竹馬に乗れたり、カゴを背負えたり。

水が流れるそばにラムネ☆彡とっても清涼感

大内宿ではメイン通りに雑貨や食品などのお土産屋さんがずらり☆彡
個人的に特に印象に残ったのは、漆器類カゴ類焼き物
観光地ですが、お求めやすい価格設定という印象を受けました。しかも結構かわいいものあります。


大内宿グルメと言えば、長ネギ1本を使って食べるおそば
そのようなおそばを食べれるお店は数軒見かけたョ。
コチラは、駐車場から一番近いぐらいの位置にある「三澤屋」


「山形屋」


「大和屋」


「本家玉屋」
私はコチラでねぎそばを食べました。決め手は「ペット用席あります」とわかりやすく表示されていたからです。食べた感想はまた別記事で。
 →◆「本家玉屋 大内宿のねぎそば ペット同伴可の席アリ」(2020年8月16日付)

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コチラは 「大内宿町並み展示館」(入館有料)
 大内宿町並み展示館は大内宿本陣跡に復元された宿駅時代の本陣。
館内には茅葺に関する資料や昔の民具等が展示されているようです。

とても大きな鳥居です。まちなみの一画にあります。
高倉神社の鳥居とのこと。
第77代後白河天皇の第三皇子・以仁王(高倉宮)をお祀りした神社です。
以仁王は、治承4年(1180年)5月、平家追討に失敗してこの地に落ち延びたといわれています。神社の場所は、集落から徒歩5分程度。森の中にあります。

このようなポストもありました。

明治5年、「大内郵便取扱所(のち大内郵便局-明治17年廃局)」が開局されていたことを記念して、明治4年郵便創業時に東京市内に設置されてあったポスト(当時は書状集箱という)を設置したもの。赤いポストと同様にご利用下さい、とのこと。


 民家の軒先にぶら下がっている、藁を束ねたようなものがいくつも。目に留まります。
 このような案内板が・・・
なんとこの藁の束みたいなのは、マメコバチの巣だそうですヽ(゚Д゚)ノ!
マメコバチさんの習性を利用して、リンゴ、モモ、ナシなどの花の受粉をさせるンだって。4月上旬に巣筒を果樹園に設置するとのこと。


よく写真で載っている大内宿のあの景色が見れる場所は、メイン通りの奥にあります。湯殿山といわれている丘の上です。
コチラの階段を上ります。結構急な傾斜です。
なお、別ルートがすぐそばにありますが・・・コチラの階段ほどではないにしろ、それなりに傾斜があったし、雨が降ったりの天気だったので足元が悪く、滑らないように気を付けなければなりませんでした。

じゃん。大内宿

大内宿では、お店の軒先や用水路沿いの植栽がさりげなくかわいいのです。
大内宿で生活を営まれている方々のまちを守っていこうという気持ちが、伝わってくるような気がしました。


白いアジサイってあまり見ない













大内宿のメイン通りと駐車場の間の道から見える風景
会津の緑って、深い気がする。


駐車場から見える緑の風景

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