2019年9月9日月曜日

日比谷公園② 鶴の噴水がある池 周囲は様々な緑が見れる美しい景色

「日比谷公園」(東京都千代田区)は、高層ビル群に囲まれたような立地の緑豊かな広めの公園。
大都会のオアシスのような場所かもしれません。
なお、公園内のモニュメントなどの見どころめぐりも楽しいかもしれません。そばに案内板が立っている場合が多いですョ。

※◆記事「日比谷公園① 見どころの案内板が豊富 開園当時の姿を偲ばせる 緑が美しい (千代田区)」(2019年9月9日付)のつづきです。
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2019/09/blog-post_9.html

「日比谷公園サービスセンター」
第一花壇の西側にあります。

サービスセンター前にあったコチラのポスター、ステキです。
JR有楽町駅のポスター。写真は日比谷公園とのこと。


次は心字池の南側あたり。


「古代スカンジナビア碑銘譯」(ひめいやく)
スカンジナビアの人々が1957年2月24日にヨーロッパより北極経由で、日本への空路を開拓。この碑は、北極航路開設10周年記念として寄贈されたもの。スカンジナビアのバイキングの古代北欧文字碑を模したもの・・・とのこと。



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「南極の石」
南極昭和基地から4km地点にある、東オングル島の慎太郎山で日本の南極観測隊が採取したもの・・・とのこと。
日比谷公園に屋外展示されているとは!


工事中の仮囲いがありました。
日比谷公園は明治36(1903)年開園。


「石貨」
南太平洋ヤップ島(現ミクロネシア連邦)でお金として使われていた石の貨幣。大正13(1924)年頃、1000円ぐらいで通用したと言われている・・・とのこと。


私が日比谷公園へ行ったときは、「ガーデニングショー 夏のおもてなしガーデントライアル2019」が開催中でした。
噴水広場南側の「第二花壇」に飾られていた花などの植物の作品。




「ソーラー時計」



「にれの木広場」
アキニレが植えられているとのこと。


気になる案内板「太い木 高い木」

ブラキオザウルスが載っている点がカワイイ(*´▽`*)


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「日比谷公会堂」の前まで来ました。





キリノ大統領像


「烏帽子石」
江戸時代、江戸城外郭市ヶ谷御門の石垣の中にあったもの。形が烏帽子に似ていたため、人々から烏帽子石と呼ばれていた。明治時代の道路拡張の際、この公園に移された・・・とのこと。


では、日比谷公園の霞ヶ関寄りのエリアへ行きます。



「日比谷公園大音楽堂」
週末、よくライブが開催されているイメージがあります。


音楽堂の北側の一画は、和洋折衷みたいな雰囲気のお庭という印象を受けました。
池の緑、樹木の様々な緑がホント美しい。

「雲形池」
開園当初からの面影を残すドイツ風庭園洋式の池。「鶴の噴水」が設置されています。

「鶴の噴水」
明治38年頃、東京美術学校(現在の東京芸大)の津田信夫、岡崎雪声に依頼制作したもので、公園などでの装飾用噴水では日本で3番目に古いもの・・・とのこと。
この辺りからも東京ミッドタウン日比谷がよく見えます。


「京橋の欄干柱」
明治8年築造された京橋の欄干柱。大正11年架け替えの際にここに移された・・・とのこと。



「馬の水飲み」
公園開設当時の照明灯と同じデザインで作られた水飲み。


「松本楼」
老舗の洋食屋さんとのこと。このような素敵な雰囲気の場所でいつか食事する機会があるのかナァ(^_^;)?


「石橋」
芝増上寺霊廟の旧御成門前桜川にかけてあった石橋の一つ。




「イチョウ並木」
公園開園時に植えられたもので、都内で最古のイチョウ並木のひとつ・・・とのこと。


健康遊具が張り切って設置された一画。


このゲートをくぐった先は・・・

子ども向け遊具がたくさん設置されている広場です。
ゾウさんいるネー☆ 土に埋もれているようなカバさんも。

コアラのおやこ

パンダファミリー
現代アート作品チック。


コチラは、カフェと図書館などが入っている建物。
お店はスポーツ用品メーカー「アシックスジャパン」がオープンした「SPORTS STATION & CAFE」
<メニュー>


霞ヶ関側の入口です。

【日比谷公園】
所在地 東京都千代田区日比谷公園
(日比谷駅・霞ヶ関駅・有楽町駅などから徒歩圏内)


訪問年月:2019年9月

※日比谷公園内には仕事や勉強で利用できるスペースがあるョ。
「HIBIYA PARK BIZ 公園の中のマイルーム (日比谷公園)」(2019年9月9日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2019/09/hibiya-park-biz.html


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