京王電鉄の駅で見かけたポスター。
【たまのはしスタンプラリー】
開催時間 2018年7月23日(月)~8月31日(金)
多摩の街並みに溶け込むように存在している橋たちをめぐります。
何だかレア&ストイックなスタンプラリーな感じがしたので、
挑戦してみたくなったのです。
ウェブサイト「たまのはし」に掲載されている
「たまの橋回遊マップ」5コースを参考に、
多摩市内にある橋からスタンプ設置場所を探し、
スマホアプリのスタンプ帳に、スタンプ(全部で18個)を集めていきます。
スタンプを集めた個数に応じて、
記念品(橋カード・クリアファイル)やクーポンが貰えます。
で、イチ参加者の私が言うことは・・・・
住宅街を延々と歩いたので、暑さとの戦いでした(´Д`;;)
そして、京王・小田急永山駅、京王・小田急多摩センター駅、京王聖蹟桜ヶ丘駅が起点のコースからスタンプを18個探すので、
結構時間が要ります
(私の場合は計3回(3日間)の出動でコンプリート)。
つまり忍耐力的なものを試されるという側面では、
中級レベルのスタンプラリーではないか??という印象を受けました。
でも、
労力と時間を要したこともあって、達成感がありました。
橋マニアではない私は淡々と橋巡りをしたものの、
多摩市の地理を多少なり詳しくなれたのがウレシカッタです。
これから、体験レポートをメモしていきたいと思いますが、
あくまで
歩くの大好き、
最近スタンプラリーが個人的なブーム、
橋自体に関しては全く素人であり、興味もそんなには・・・・・・という目線での綴りです(^_^;)
くどいかもしれませんが、
※※このスタンプラリーの会期は、ちょうど一番暑い時期です。
屋外を長時間・長距離歩くスタンプラリーなので、参加される方は、水分確保・補給を心掛けて、常に体調に気を配ってください。
時間を要するスタンプラリーではありますが、くれぐれも無理をなさらぬように、
体調第一で進めてくださいネ。
また、開催エリアではバスが結構走っていますので、辛くなったらバスを活用するのも有効な手段です※※
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とは書きつつですが、
体験レポートに入る前に、
「たまのはしスタンプラリー」の特徴や、参加するうえで工夫したこと、困ったことなどをメモします。
◆「たまのはしスタンプラリー」の特徴をとりわけ挙げるとするならばコレ◆
①スタンプ設置場所は、多摩市内にある18の橋。それがどの橋なのか、自分で探さなければならない。
多摩市内には橋が180箇所以上あるとのこと。
そのうち18か所がスタンプ設置場所なのですが、
それは、ウェブサイト「たまのはし」掲載の「たまの橋回遊マップ」5コースの立ち寄りポイントの「橋」の中から探せばよいのです。
それぞれのコースの立ち寄りポイントは、
「橋」以外も含めて10~13か所(公園や史跡が含まれています)。
このうち「橋」だけめぐっても、スタンプは集めれます。
②スマホアプリがスタンプ帳。
スタンプ帳は、アプリ「eGuide」(無料)内にあります。
スタンプを集めるなら、インストール必須です。
スタンプ設置場所である橋に近づくと、
おそらく(と言うか多分?)GPS機能によって、
アプリ上でスタンプがゲットでき、スタンプ帳に押す、という仕組みです
(もし、GPS機能がOFFでもスタンプが入手できるのだったら、ゴメンナサイ。eGuideの使い方の理解がまだイマイチかナ・・・)。
つまり、スタンプ入手の方法について私の理解が正しければ、
スタンプ入手のためには、GPS機能を使うことになります。
また、スタンプを集めていくにはスマホの電池残量が必要なので、
電池残量節約のため、
アプリのインストールは事前に済ませておくことをおススメします。
ちなみにこのスマホアプリでは、
橋の説明が見れたり(←私のスマホでは使いづらかったです)、
「たまのはし」HPにジャンプできる機能があったりします。
※※eGudeには動作条件があります。
スタンプラリーに参加するには、eGuideが動作することが必要です。
事前にご自身のスマホで動作するかどうか確認してください。※※
【追記:2019年1月14日】
ルート上の橋に近づいたら必ずGPS機能をONに。
そして、必ずアプリを確認。
スタンプ設置場所でない橋ならば、橋情報のみが表示されます。
スタンプ設置場所であるなら、スタンプを入手できた旨が表示されます。
私の場合、
アプリのスタンプ帳を開いて、ちゃんと入手できたかどうか、しつこく確認しました。
アプリのスタンプ帳にスタンプが押された状態。
なお、スタンプを集めた個数によって貰える景品を受け取ると、「済」の印がつきます。
◆「たまのはしスタンプラリー」に参加するうえで工夫したこと◆
①歩くエリアの地図を紙で持ち歩く。巡る予定の橋に印をつけておく。
なんと「たまのはしスタンプラリー」は紙のパンフレットが配布されていません(^_^;)
では、「たまの橋回遊マップ」5コース自体は紙の地図が配布されているかというと・・・ワカリマセン(´Д`;)
じゃあ、ウェブサイト「たまのはし」を開いて「たまの橋回遊マップ」を見ながら橋巡りをすると、スマホの電池消費が進みます。
また、ウェブサイト「たまのはし」掲載の「たまの橋回遊マップ」はシンプルなので、土地勘がないと、細かい位置関係がわからない・・・・・・
なので、私は、たまたま自宅にあった東京の詳細地図を活用しました。
詳細地図に巡る予定の橋がある箇所全てに印をつけ、持ち歩きました。コレ、すごく便利でした(≧▽≦)b☆
グーグルマップで場所検索をする頻度も抑えることができましたし(=節電)。
それに、巡る予定の橋全てに印をつけていたら、
どういった順番でまわったら効率がよいか、事前に頭の中でシミュレーションしやすいです。
たとえば、京王・小田急永山駅、京王・小田急多摩センター駅を起点とする「たまの橋回遊マップ」のコースはそれぞれ2コースずつありますが、
スタンプラリーでは丁寧にコースごとに辿る必要はないです。
駅ごとに全コースの橋を一度に巡ればよいのです。
②電池消費量を抑えるため、GPS機能は橋に来たときにだけONにした。
「たまのはしスタンプラリー」をコンプした今でも、スマホアプリ「eGuide」の仕組みを把握しきれてない私ですが・・・
おそらく、GPS機能を使って、アプリ上でスタンプをゲットし、スタンプ帳に押すという仕組みです・・・・・・(万が一間違っていたらスミマセン)
けれど、GPSをずっとONにしていると、電池消費が速いイメージがあるので、
私は橋に近づいたときにGPSをONにし、
スタンプを押せたら、GPSをOFFにする、ということを繰り返していました。
このやり方で本当に電池消費が節約できるのかどうかはわかりませんが・・・
だたし、この手法だと、
橋に近づいたときに、GPSを必ずONにすることを忘れないようにしないと!
GPS機能でスタンプを入手できる仕組みであるなら、ONにしていないと入手し損ねてしまいます。
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◆困ったこと◆
コチラのスタンプラリーに参加中、困ったことといえば、やはり、
①スマホアプリ「eGuide」の使い方に戸惑ったこと。
スタンプの入手方法がわかりにくかったのです。
5コースの橋すべてがスタンプ設置場所ではないですが、
橋に着くたびに、GPS機能によって、アプリに「橋情報」が必ず表示されます。
それは、スタンプ設置場所ではないから「橋情報」のみが表示されるのか、
それとも、スタンプは別の方法で入手するのかが、
スタンプラリー開始当初はわかりにくかったのです。
「QRコード」の貼り紙があった橋もあったので、
スタンプ収集はQRコードを読み取る必要があるの????とか思っちゃいましたし。
ということで、スタンプの集め方でいろいろ戸惑ってしまい(?)、
一度歩いたけどスタンプを取り逃した橋が何か所かあり、もう一度歩き直したりもしました(-_-;)
スタンプ設置場所である橋では、
アプリに橋情報とスタンプ情報が同じ画面に併せて表示されます。
そして、スタンプ情報ところをタップし、
きちんとスタンプ帳にスタンプが押されているか、確認しましょう。
スタンプ帳に入手したスタンプがきちんと押されているかは、念入りに確認したほうが良いです。
と言うのは、私は何度か通った橋で、スタンプを入手できたと思っていたのに、スタンプが押されていなかったことがあるので・・・
スタンプコンプしたい場合は、再び押しにいかなければならないし、
状況によっては、後で確認した際に、どの橋でスタンプを取損ねているのかが特定しにくいかもしれません(すると、もう一度手当たり次第?歩き直さないといけないので大変です)。
②コンビニ・自販機が少ないエリアがあること。
手持ちの飲み物の残りがわずかになった場合は、
まだカラにはなっていないとしても、
近くにコンビニ・自販機があれば、
余裕をもって調達しておいた方がいいかもしれません。
スタンプリーの橋があったエリアの大部分(住宅街)は
コンビニが少なく、自販機も見つけにくいからです。
今はとても暑い時期なので尚更、水分確保・補給は重要です。
◆私見ですが、このスタンプラリーをおススメするとしたらこんな人◆
「たまのはしスタンプラリー」でめぐる橋は、
大きな橋もあるものの、
いずれも街並みに溶け込むように存在している橋です。
そして、歩く場所はほとんどが家ばかりの場所です。
つまり、派手な感じのスタンプラリーではないです(^_^;)
私見ですが、
どんな人にこのスタンプラリーをおススメするかというと・・・
「橋が好き」だったり、
「このスタンプラリーを遂行するためのある程度まとまった時間を確保できる」ことは勿論ですが、
「長時間・長距離歩いても苦にならないほど歩くのが好き」であり、
「観光地や商業地じゃなく、延々と住宅街が続いているような場所でも歩いていて苦にならず」、
「暑さに強い」けど「無理をしない(ちゃんと水分補給したり、風通しのよい木陰など涼しいところで適宜休憩をとる)」
・・・といった感じの人に対してでしょうか。
とにかく、私の場合、強烈な猛暑パンチを受けつつのスタンプラリーだったので、
全体的に厳しい書き方になってしまったのですが・・・・
涼しい時期だったら、もっと気楽に参加しやすいと思うんですけどネ。
でも、結果として、楽しめましたョ。
~~「住宅街の橋をめぐる「たまのはしスタンプラリー」に参加したョ②」へつづく~~
訪問年月:2018年8月
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