記事「住宅街の橋をめぐる「たまのはしスタンプラリー」に参加したョ①スタンプ帳はスマホアプリ 地図で場所を事前チェック」(2018年8月15日付)の続きです。
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/08/blog-post_15.html
スタンプラリーの特徴や事前準備などについては、よろしければ↑の記事を読んでみてください。
「たまのはしスタンプラリー」では、
ウェブサイト「たまのはし」掲載の「たまのはし回遊マップ」5コースを参考に、
スタンプ設置場所である橋を探し、スタンプ(計18個)を集めます。
「たまのはし回遊マップ」5コースは、
京王・小田急永山駅、京王・小田急多摩センター駅、又は京王「聖蹟桜ヶ丘」駅が起点です。
今回の記事では、
京王「聖蹟桜ヶ丘」駅が起点の
「桜と梅と関戸の歴史散歩コース」にある橋めぐりについてメモします。
そして、聖蹟桜ヶ丘駅周辺は
ジブリの映画「耳をすませば」の舞台のモデルとなったということで、
「耳をすませば」(通称”耳すま”?)ゆかりの地をめぐれるスタンプラリー(集めるスタンプは計3個)もできます。
たまのはしスタンプラリーのルートと被っているので、
併せてスタンプを集めることができました。
今回の記事で巡った場所のマップです。↓
「聖蹟桜ヶ丘駅散策マップ」(”耳すま”ゆかりの地巡り)のスタンプ設置場所には【耳すま】の印をつけておきます。
ちなみに、私は全ての立ち寄りスポットには行っていません。
「京王「聖蹟桜ヶ丘」駅」
駅の列車接近メロディー、「耳をすませば」の主題歌『カントリー・ロード』が聴こえてきます。
「京王ストア 桜ヶ丘店」(食料品売り場など)
「京王クラウン街」
駅周辺も商業施設がいくつかあります。
ショッピングセンター「ザ・スクエア」
高架下に飲食店が軒を連ねる「聖蹟桜ヶ丘ミートセンター」。
まずは
映画「耳をすませば」ゆかりの地などが載っている「聖蹟桜ヶ丘駅散策マップ」を入手しましょう。
①「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」A館2階 【耳すま】
駅直結の商業施設。
A館2階、聖蹟桜ヶ丘オーパ側の出入口のところに、マップとスタンプが置いてあります。
「京王アートマン」ていう赤い看板がある扉の向こう側です。
(チョコレートのm&mみたいなイスも気になるところ)
↑はもうすべて押しちゃった状態ですが(^_^;)
で、コチラで入手した「聖蹟桜ヶ丘駅散策マップ」に、
「聖蹟桜ヶ丘駅前スタンプ」を押して、
いざスタンプラリー開始です。
引き続き、「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」A館2階を出たところの写真。
花びらみたいなイス、かわいい。
壁の装飾もおさえておきたい。
「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」A館2階を出たら、
橋で、川崎街道の向こう側にある商業施設「聖蹟桜ヶ丘オーパ」で渡れます。
この橋が、「たまのはしスタンプラリー」の
「桜と梅と関戸の歴史散歩コース」、一か所目の橋です。
② ヴィータブリッジ 【桜】
聖蹟桜ヶ丘駅と「聖蹟桜ヶ丘オーパ」を結ぶ橋。
この橋を渡ってもよいですが、
もし”耳すま”ゆかりの「青春ポスト」をまだ見ていないなら、
橋を渡らず、階段などでいったん下に降りて、
駅西口前広場(「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」前)へ行きましょう。
③ 青春ポスト 【耳すま】
”耳すま”に出てくるアンティークショップ「地球屋」のデザインだとか。
自分の夢や目標をカードに書いて投函(配達はされません)。
自分の努力を見守ってくれます。
夢を叶えたら、その報告を書いて再び投函してください。
みんなが2回ずつ投函できたらイイナ、というもの。
耳すまファンと地元の有志によってつくられたポストだそうですョ☆
そばには、「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」の看板。
木のモニュメントもかわいい。
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そして、
駅前の交差点「聖蹟桜ヶ丘駅前」で南へとのびる道
「さくら通り」を進んでいきます。
④ ファミリーマート聖蹟桜ヶ丘店 【耳すま】
お店の前に「いろは坂スタンプ」が置いてあります。
そして、道なりに南へと進みます。
⑤ 霞ヶ関橋 【桜】
この橋を越えたところから、坂道がはじまります。
ここからしばらくは、「たまのはしスタンプラリー」の橋は登場しません。
「聖蹟桜ヶ丘駅散策マップ」掲載の”耳すま”ゆかりの地など巡りが中心となります。
ちなみに、この橋がかかっている大栗川沿いは、
川沿いを歩けるようになっています。
時間があるときに、散歩してみたい☆
⑥ いろは坂 【桜】【耳すま】
丘をぐるぐるのぼっていく道です。
きれいなほどのカーブを見ることができます。
”耳すま”にも登場するようですネ。
いろは坂と言えば、
とてもきついカーブが続く坂として有名
な日光の「いろは坂」がありますが、そこまでキツくはないです。
坂道のまだ序盤のところから撮影。駅の方の景色。
⑦ いろは坂桜公園 【耳すま】
坂の下のほうにあります。
”耳すま”では、ここに図書館があったとのこと。
コンパクトな公園です。
ぐるぐるS字カーブのいろは坂は続きますが、歩行者は、途中で階段で上っていくルートになります。
階段が3か所あり、S字の道をショートカットするような形です。
この階段も”耳すま”に登場したとのこと。
坂の傾斜がきついのは、
最後の階段をのぼりきったところ、つまり金毘羅神社がある辺りまでという印象です。
⑧ 金毘羅神社 【耳すま】
こちらも「耳すま」のモデル。
主人公・雫が杉村くんに告白されるシーン。
杉村くんはフラれちゃうけど。
恋みくじがありますョ。
そしてバス通りを南へと道なりに、ロータリーへと向かって進みます。
途中にあった見晴良好ポイント。
ロータリー手前の郵便局。
細長い三角な建物の形状。中はどんな感じだろう??
ロータリーは、環状交差点「ラウンドアバウト」(日本にはあまりないみたい?)。
このロータリーも”耳すま”に登場しました。
写真向かって左側に、環状交差点の道路標識がうつっています。
二階建て。カーブがついたような外観で、レトロかわいい(≧▽≦)!
閑静な住宅街のてっぺん(?)に、
ロータリーとかわいい建物の商店街・・・すてきすぎる。
そりゃ物語の舞台になっちゃいますわナ。
きっと往時ほどの賑いというわけではないのでしょうが、
オープンしているお店も想像よりある感じです。
「聖蹟桜ヶ丘駅散策マップ」の最後のスタンプはロータリーのお店にあります。
⑨ dining 和桜 【耳すま】
私がスタンプを押させてもらったのは、
「dining 和桜」さんの店先に置いてあったスタンプ。
プレートはトールペイント?かな。かわいい☆
耳すま散歩の休憩にどうぞ、というお店です。小腹を満たすのによさそうなちょっとした食べ物(からあげ、ポテト、たこ焼き)もあるとのこと。
ネコのイラストかわいいな~
「鍋焼きうどん」(要予約)というのは、耳すまに登場した料理のようですネ。気になる・・・
スタンプ設置場所として「聖蹟桜ヶ丘駅散策マップ」に掲載されているのは、
洋菓子店「ノア」。
設置場所が二か所あると、
どちらかがお休みの日とか、耳すま巡りで混んでいるときに便利なのかナ~と思っちゃいました。
⑩ 洋菓子店 ノア 【耳すま】
耳すまグッズ・ジブリグッズなどが飾られています。
シャンデリアの後ろのガラスは、実は”耳すま”のデザインなのです。
パンも販売されています。
私が店に入った時点でパンは完売。けど、パンを買いに求めに来たお客さんに遭遇しました・・・人気なのかナ。
耳すまにちなんだお菓子もあります。
「ロータリークッキー」というのと、
「サブレー」(耳すまサブレー)。
私が1個購入したこともあり、カゴの中にスペースが空いているのです。
「耳すま思い出ノート」には、
”耳すま”のゆかりの地めぐりで訪れた方などによる
メッセージが書かれています。
国内の遠くから来られた方や海外から来た方のメッセージも!私が店先のテーブルでメッセージを書いている途中、
新たなお客さん(”耳すま”ゆかりの地めぐりの方、という感じの)が
次々といらっしゃいました。若い男の子や女の子。
今は夏休みだけど、なんてことない平日です。
”耳すま”は根強い人気ですネ!
店主さん曰く、テレビで”耳すまが放送された翌日は、
何かイベントがあるの?というぐらい、駅からたくさんの人が歩いてくるみたいですョ。
ノアの朗らかな店主さんをはじめ、
”耳すま”聖地巡りの受け入れ態勢を敷いてくださっている地域の方々、
感謝です(*´▽`*)
ノアさんのところにあったコチラの猫の看板、
猫らしい場所?に掛けられていました(*´▽`*)
ノアさんやロータリーにすぐ来たい!という方は、バスが便利かも?
ターミナルにあるバス停「桜ヶ丘四丁目」。
聖蹟桜ヶ丘駅又は京王永山駅方面からバスが出てます。
ノアさんやロータリーにすぐ来たい!という方は、バスが便利かも?
ターミナルにあるバス停「桜ヶ丘四丁目」。
聖蹟桜ヶ丘駅又は京王永山駅方面からバスが出てます。
ロータリーから見えた景色。
真ん中の配水塔も耳すまに登場したようです。近くまで行きたかったですが・・・時間が(-_-;)
私は映画「耳をすませば」を観たことがありますが、
記憶がかなり曖昧・・・改めて観たくなりました!
私の「耳すま」ゆかりの地めぐりはここまで。
「たまのはしスタンプラリー」の橋を攻めていきます。
丘を下っていきます。
「多摩市立桜ヶ丘コミュニティセンター」
緑豊かな「原峰公園」に接しています。
⑪ 原峰公園 【桜】
雑木林っぽい雰囲気なので、足元に気を付けて!
原峰公園内にある橋です。
⑫ 原峰木橋 【桜】
橋から見えた橋。
この石畳の先にある出入口から公園を出ると便利です。
橋は、都道18号線沿いにあります。
交差点「熊野橋」近くに三か所あります。
⑬ 南田橋 【桜】
⑭ 熊野橋 【桜】
⑮ 車橋 【桜】
コチラは「たまのはしスタンプラリー」の「桜と梅と関戸の歴史散歩コース」の橋ではないですが、
青い外観が存在感あったので、パシャリ☆
「大栗橋」
車道と歩道がきっちり分離されています。
アトは、聖蹟桜ヶ丘駅へ戻り、
そこからバスで京王・小田急の永山駅方面へ行き、
スタンプをとりそこねていた橋へ行って、全スタンプコンプリート☆
永山駅チカにも景品引き換え所がありますが、
歴史ミュージアムに行きたかったので、パルテノン多摩(京王・小田急多摩センター駅近く)まで向いました。
◆聖蹟桜ヶ丘駅起点コースの巡り方めも◆
永山駅起点と多摩センター駅起点のコースはそれぞれ2本ありますが、
聖蹟桜ヶ丘駅起点のコースは1本のみです。
私見ですが、
永山駅起点の2コースをめぐるので1日、
多摩センター駅起点の2コースで1日使ってしまい、
聖蹟桜ヶ丘駅起点のコースはまた別の日程で行くことになると思われます。
聖蹟桜ヶ丘駅のコースは1本のみなので、一日充てれたら、余裕をもってまわれると思います。
そして、
聖蹟桜ヶ丘駅と
京王・小田急の永山駅・多摩センター駅を行き来する場合は、
バスが便利。本数も多いです。電車だと遠くなってしまいます(^_^;)
ちなみに、
全スタンプをコンプリートするには、計3回(3日間)の出動を要しました。
スタンプラリーに要した時間は、一日当たり6時間程度です。
【追記:2019年1月14日】
スタンプラリーの景品です。
全てのスタンプを集めると、以下の景品がすべてもらえます。
「橋カード」
カードの橋は、スタンプ設置場所ばかりではないです。
裏返すと・・・
なんと多摩市の地図に☆
2セットできるョ。
そして、クリアファイルも2枚貰えます。
色が異なるだけで、いずれも同じ古地図がプリントされてあると思います。
古地図ですが、現在の多摩市役所の場所がマークされてます。
地図がわかりやすいように、白い紙を挟んでみました。
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