2022年5月10日火曜日

伊豆「もちこし来楽歩」へ行ってきたョ① キャンプ初心者でも挑戦しやすい&快適に過ごせる☆オートキャンプ場♪ 

伊豆にあるオートキャンプ場「もちこし来楽歩」にはずっと行きたいと思ってたンだ。
というのは、2022年版静岡県民手帳(スケジュール帳)の1月の写真が、もちこし来楽歩なの。
各テントサイトが低木で仕切られているというビジュアル・・・なんかおもしろそう!て思って(*´▽`*)
しかも実際行ってみて、めちゃ便利に過ごせるように作られている施設であり、
キャンプ初心者でも安心してキャンプに臨める場所だという感想です。
ペット連れ可です。

ということで、
我が家の初キャンプはもちこし来楽歩となりました。


【もちこし来楽歩】
所在地  静岡県伊豆市持越692

2022年5月上旬・週末の訪問で、1泊2日
意外と空いていて、宿泊客(グループ)は、ちょうどよい感じで間隔を空けて、サイトを選べるほどでした。
いつもそうなのかはワカラナイですが、どのサイトにするかは、先着順で選べました。

ほんとに各サイトが低木で仕切られてる!
三角屋根の建物は管理棟です

各サイトはゆったりとした広さ☆ もちこし来楽歩HPによると各サイトは100㎡あるそうです。
実際にクルマを停めても、スペースは余裕ありまくり。
2~3人用テント1張りと、タープ1張りを設営しましたが、まだスペースに余裕ありました。つまり2ルームテント1張りでも全然OKな感じでした。

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なんといっても、サイトごとにある炊事場と2段のかまど。これべんりすぎマス(≧▽≦)‼
水道がテントのすぐそばにあると、調理時だけでなく、何かと便利ですネ。手や食器が汚れたときにちゃちゃっと洗えるし。

なんと電気もあるヽ(゚Д゚)ノ!!
今回我が家は利用しなかったけど、電気が使えると、料理の幅が広がるネ☆ 
それにいろんな楽しみ方ができると思う。 電気ボックスの中にはテレビアンテナ端子も入ってるとのことなので。

んで、コチラのオートキャンプ場はトイレが2か所ありマス(↑写真、「サニタリー棟」と「倉庫棟」にトイレ)。
ずら~っと並んだサイト(20区画)の両サイドにあるので、どのサイトを利用していても、どっちかには近い、という感じです。
これは、暗~い夜中、トイレにとうしても行きたくなったときなど、特に助かりますョw

で、少なくとも女子トイレについては、和式・洋式ともにあるのを確認しました・・・今でもちょいと里山ほっこりエリアへ行くと、和式のみのトイレとの遭遇率が高い中、ホントありがたいです。 
確かに、建屋などは築年数的には味がある感じですが、キレーに管理されてる印象です☆

コインシャワーもありますョ。

サニタリー棟

管理棟では、薪やスウェーデントーチの販売もありました。
薪が足りなくなったときに助かりますネ(キャンプ初心者の我が家はどれくらい必要なのか読めなかったですし)。
スウェーデントーチ・・・いつか使ってみたいナァ~というのは、焚火の火って、想定外の良さがあったからです。キレーだし、癒される・・・

キャンプ場の案内。
キャンプ1サイト1泊4070円(税込み)。
AC電源・LANケーブル、TVアンテナは有料。
テニスコートも使えます(有料)。
その他料金・詳細・最新情報はもちこし来楽歩HPなどでご確認ください。

管理人さんが各サイトを回って、キャンプ場の説明や会計に対応してくださました。
そうそう。以前はキャンプ場に温泉があったようなのですが、今はオープンされてません、その代わりなのかナ? 車で10分ぐらいのところにある温泉施設を割引で利用できました。
 →◆「温泉宿泊施設「テルメいづみ園」(伊豆・猫越川)」(2022年5月11日付)

サイトを挟んで、管理棟がある側の反対側は、山です。

なんとワサビ田があるキャンプ場なのですヽ(゚Д゚)ノ

空がめっちゃキレイな青です

ということで、テント&タープ設営開始・・・ですが、
なんと、3時間ぐらいかかりました(;´Д`)!
公園での試し張りの練習時と比べると、風があったためです。
とは言っても、別に何もしないのなら心地よいぐらいの強さの風なのですが、
タープの天幕が風をもろに受けるので、キャンプ初心者の我が家にとっては、難易度が激増しでした。
公園では、メインポールをほぼまっすぐな状態で立ててOKだったのですが、
今回はそうはいかなかったのです。

メインポールを斜めにして、タープの高さを低くすることで、やっと設営することができました。
この際も、スマホに助けられました・・・ネット先生に教えてもらったのです。まじ便利な時代。
いったん設営できたら、倒れることもなかったです。

テント&タープ設営してたら、もう夕方! お昼ご飯もまだ(;'∀') なので、中途半端な時間だけどハラペコー
これはお昼ご飯用に何か買ってきてたらよかったネという状況ではありますが、
買ってきてないので、パックご飯とレトルトで、カレーを作りました。

このパックご飯、二人キャンプにめちゃ便利です。
パカッと、2個に分かれるンです。
この小ささだと、大鍋でなくても湯煎できる。

ただし、湯銭だと沸騰したお湯に15分入れとかないといけない。ちょい長い?!
比して、レンジだと1分または2分だって(レンジすご!)

なぜ15分を長く感じたかというと、お湯がなかなかボコボコ言い出さなかったからです。
火を起こすのって、たいへん(そして、ガス、すご!)。
ということで、お湯がボコボコ言い出す前から全部入れちゃって、
ボコボコ言い出してちょっとしたら取り出しました。でも、できてました。

パッと見、全然違いがわからないけど、
向かって左側が辛口、右側が甘口です。

私が食べたのは甘口。うん。こんなもんでしょうという味です。でもそれがなんかイイんです(*´▽`*)
次は、カレーのルウを使って、カレーを作ってみたくなりました。

テント&タープ設営に時間を要したこともあり、明るい時間帯はあまり残ってません。
でも、特に何かをする予定もなかったので、それでいい。と私は思いました。
普段、いつも何かをしているという生活。
このような自然に囲まれた環境において、何もすることがない時間を過ごせるのって、すごく贅沢です。

ワンコを連れて、キャンプ場前をちょびっと散歩しました。

持越川

キャンプ場前の持越川には、橋が2つ、並行して架かってるの。
白いガードレール付きのクルマも通れるメインっぽいほうが「愛宕橋」(完工1984年3月)。
もうひとつのほうはもうちょいレトロな感じ?

持越川へ降りていけれる階段があるョ。けど結構急だし、意外と深さがあったりするので、気を付けてネ。
水、冷たかったー

河川敷の植物。
ベビーリーフに見えてくる(;'∀')

ワサビの花かもしれない。この辺りにはワサビ田があるので、河川敷にも生えてるのかも。

こういうのもありました。

ヒメジョオンではなくて、ハルジオンかナ?どっち?? 永遠に区別がつかなさそう(;'∀') ともかく、このあたりのヒメジョオンまたはハルジオンは、ピンクが圧倒的多数という印象を受けました。

タンポポの花もちょっと大きめが多い印象

桜の実なのでは。

愛宕橋の向こう側・・・県道59号線(伊東西伊豆線)沿いに、バス停が。
東海バスのバス停「持越温泉」。1日3本。
キャンプ場の近くに、回送のバスが停まる場所があります。

コチラもキャンプ場近く。
もう営業してないっぽいですが。昭和な雰囲気の看板。



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