2021年4月6日火曜日

野島崎灯台 房総半島最南端 太平洋ビュー☆彡 海鮮料理の飲食店が並ぶ観光地

房総半島の最南端に初めて行きました。
そこは「野島崎」(南房総市白浜町)という房総半島南端の突き出た台地で、
「野島崎灯台」があります。周辺は飲食店などがあり、観光スポットです。 
野島崎灯台と「房総半島最南端の地」碑


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「房総半島最南端の地」碑のそばには、「朝日と夕陽が見える岬」という絶景スポットが。
コチラの岩場を上がった先です。

ベンチがあってネ。カップルに人気の場所のようです。

ちなみに、岩場の上り下りは、運動不足&身体が歪んでいる私はとっても慎重に行いました・・・(;゚Д゚)

灯台がある一帯は公園となっていて、散策できます。

海沿いは岩場


植物が南国っぽいンです。


「若い海女」像

「伝説の岩屋」もあります
案内板によると、
「西暦1180年、伊豆から安房に渡ってきた源頼朝公は勢力的に動き、この野島崎に立ち寄り、矢鏃で大岩に野島山の三文字を刻んだ伝説であるが忠実でもあると云われている
この地で武運再興を願掛けている時、突然の時雨に近くの岩屋に身を寄せ雨を凌いだ」と記されてます。そしてこの岩屋を「頼朝公の隠れ岩」と称し、この海神を祀ったのだそうです。引き続きチラリとユーモア交えた文章も。

野島崎灯台にのぼりました。
公益社団法人燈光会HPによると(2021年1月6日時点に確認)、
全国に16しかない「のぼれる灯台」の一つだそうです。

明治2年竣工し、初点灯日本の洋式灯台としては観音崎灯台に次いで2番目
しかし大正12(1923)年9月の関東大震災により倒壊大正14(1925)年に改築されたのが現在の灯台、とのこと。

参観寄付金は中学生以上300円(資料展示室の入場料込み)


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灯台に入ったら、しばらく螺旋階段が続きます。
階段の幅は想像よりは余裕があって、手すりもあって。段数は多い(77段)ですが、まだ上がりやすい。

ちょいコワかったのはココから!
終盤は幅が狭い鉄階段になります(24段)。傾斜が急です。
二人以上行違う余裕はないので、譲り合って上り下りします。
で、展望室へ着き、外の眺めは・・・
爽快! 太平洋ビュー

・・・ですが、風つよっ(;゚Д゚)!!

身体がなまってる私はずっとビビりっぱなしでした。

野島崎灯台資料展示室「きらりん館」では野島崎灯台や灯台に関する展示があります。

なお、灯台の受付では、グッズもちらりと販売されています。
バッチスタンプ帳、冊子「日本の灯台50選」、ストラップ、
灯台カレンダーも。
今思えば、カレンダーを買っておけばヨカッタナ。
かつてはいろんなお店からもらったカレンダーも、現在は「0」(^^;


野島崎のロータリーにある広場

ロータリー周辺には海鮮料理店を中心にお店がずらり☆彡 刺身とか、海産物を使った丼もの、麺類など。
個人的にはあわび丼・あわびラーメン、さざえカレーなどが気になりました。
てか、あわびとかさざえとかという高めの食材を使ったものが、海が近いからなのか、お求めやすい価格設定だった気がする・・・!


宿泊施設もあります

ロータリーから伸びる道をちょいと行ったところが野島埼灯台です。


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