2024年4月17日水曜日

【味馬車】白いほうとう【山梨・笛吹市】

2024年4月上旬の日曜日、山梨県笛吹市へ桃の花を観に行った際、
「お食事処 味馬車」でお昼にしました。
といっても、時刻は14時を過ぎていました。
笛吹のローカルな飲食店の多くは、お昼の営業時間はいったん終了している時間帯。
ですが、味馬車は土日は11時~15時半※まで営業しているという貴重な存在なのでは☆(※2024年4月下旬時点、ウェブサイト「ふえふき観光ナビ」情報)。

・・・全国チェーンの飲食店ならば営業している時間帯ですが・・・せっかくなら、地域のお店で食事したいですよネ(≧▽≦)!

味馬車では、山梨グルメのほうとう、笛吹のソウルフード「ラーほー」のほうとう(?!)、そして「白いほうとう」などが食べられるのです☆彡

お店に着く前から何を注文するか決めてたョ(≧▽≦)

桜と桃畑ビューが素晴らしい「八代ふるさと公園」へ行ったアトでした。
クルマなら味馬車まで遠くありません(7分程度)。


所在地 山梨県笛吹市御坂町下野原1152−1



なんかカワイイ(*´▽`*)

この日のランチメニュー


お花見シーズンということで、観光需要もありそうなタイミングということもあってか、
着席、そして料理が運ばれてくるまで待ち時間はそれなりにありました。
けど久々に、ほっこりエリアにある、地域に根差した飲食店にて、のんびり過ごす時間も悪くありませんでした。

レジのあるエリア。
テーブル席がいくつか。なんか、囲炉裏にある魚っぽいものなどがあるし、おもしろそう・・・

このエリアのどこかの席を利用することになるかと思いきや、なんと大広間があるンです。
そこへは、先ほどのエリアへの入口とは別の入口から中へ。

こんな感じ。団体客需要があるのかなあ。なんかほっこりだよね。

そしておでまし☆ 「白いほうとう」(1500円)。

メニューの説明書きによると、
コチラの白いほうとうは、
アーモンドミルクをたっぷり使ったミルキーでコクのある白いスープのほうとうで、
砂糖は使ってナイとのこと。

白いと、あまいの?てなんとなく想像しちゃいますけど、
甘さはナイです。
クリーミーで、確かにいろんな栄養が溶け込んでそう。
日本食的な味わい。

厚みがあり、モチモチの麺。
スープが絡みマス。
少食&胃ヨワめな私にもちょうどよい食べ応えの麺(※量が少ないという意味ではない)。
これはイイ感じ♪

あっつあつ!での提供。
具材は、カボチャやニンジンをはじめ、様々な野菜がたくさん入ってました。
お肉は無しですが、それで全然OK!と思えるほど、たくさんの野菜、そして白いスープで味覚と胃袋を十分満たしてくださりました。それってすごくないですか。

自家製のなんばん味噌を出してくださりました(ツレと二人でシェアの量)。
ほうとうと一緒に食べると良いそうです。

私は、白いほうとうのスープ単体でずっと味をかみしめたいぐらいでしたが、
途中で、なんばん味噌を少しずつスープに混ぜてみました
・・・・・・すると、辛味が加わり、味が引き締まって、ウマ(≧▽≦)!!!!!
すごくイイです。

白いほうとうは、つけもの付き。
気分転換に、時々つけものを食べれるありがたさ。

「らーほーとー」(1400円)を食べたツレの感想。
「めっちゃ汗出た。デトックス効果あったと思う。
かすかにラー油感がした。※
ジャガイモと里芋がたくさん入っててお腹いっぱいになった。
白みそ感※があって、おいしかった。
栄養満点。
なんばん味噌は麺にのせて食べた。
味が締まる。ちょうどよい辛さで、よかった。」
とのことでした。
※実際にラー油や白みそなどが使われているかは不明。あくまでツレの感想。

ちなみに、「ラーほー」とは、
山梨県の郷土料理「ほうとう」の麺を使ってラーメンのように気軽に食べられるコンセプトの一品のようで、
笛吹では提供店がたくさんあり、提供されるラーほーはお店によって個性アリ☆
そのような中、味馬車では「らーほーとー」がメニューにあるということです。

なお、過去に笛吹で私も食べたラーほーは、見た目ももっとラーメンっぽい一品でした。
 →参考)◆「【田舎料理 古今亭】笛吹市の新名物「ラーほー」」(2022年4月6日付)

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