2023年12月15日金曜日

【恩田川沿いの史跡】山下小学校発祥の地(横浜市緑区)

「山下小学校発祥の地」という史跡が恩田川沿いの畑が広がる一帯(横浜市緑区西八朔町)にあります。
「クリエイト エス・ディー 緑さつきが丘店」の裏手あたりです。
(2023年9月下旬訪問)



現地の案内板によると・・・

横浜市立山下小学校は平成14(2002)年7月に創立130周年を迎えました。
現在の校舎は緑区北八朔町1865番地3にありますが、その前の校舎は緑区北八朔町1769番地にあり、横浜市で最後まで残った木造校舎としての面影を残しながら山下地域交流センターとして活用されている、とのこと。

(・・・そうなんだ! 外観だけでも見てみたいナ。)

それ以前の、明治5年7月開校時の「中村学舎」の場所は、「西八朔宮前ノ観照院(観音堂)」と学校沿革誌に記されているものの、長い間不明とされていました。
そして平成16(2004)年4月、山下小学校が山下みどり台小学校を分離独立させることを契機に、山下小学校発祥の地探しの機運が盛り上がったという。
「山下まちおこし研究会」を中心とする会員や有志の方々の協力により、緑区西八朔町358番地が観照院の跡地と確定。
そして、記念碑建立計画が進められ、山下みどり台小学校の開校式を4月1日に控えた平成16(2004)年3月6日に、除幕式を挙行しました。

・・・・・・・とのこと。

ちなみに、記念碑の場所から山下地域交流センターは徒歩だと21分、自転車なら5分。

山下小学校と山下みどり台小学校は徒歩16分の距離。もっと東京から離れた地域で育った者からすると衝撃の近さ(;'∀')
小学校の分離独立って、生徒数が多くなった場合に行われるイメージがあるのですが、
やはりコチラのケースもそうなのかナ。
すごく生徒数の多い学校って子どもだった頃はおもしろかったけど、校舎のキャパの問題もあるし、先生は大変なのでしょうネ。

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