2023年12月1日金曜日

【町田・薬師池公園】紅葉が見ごろ【2023年11月30日】

東京都町田市にある「薬師池公園」の紅葉。
2023年については、夜のライトアップは既に観に行きましたが、明るい時間帯は初めて。

写真は全て2023年11月30日時点での現地の様子。

紅葉は見ごろを迎えていましたヾ(*´∀`*)ノ


スポンサーリンク




薬師池沿いの藤棚付近は、モミジの密度高めな印象。




水面が鏡になる

旧荻野家住宅付近の紅葉はシュッとした美しさ

旧荻野家住宅では、
写真パネル展「町田の古民家 ー民俗建築研究家小林昌人が見た住まいのかたちー」が開催中でした(会期:2023年11月1日~30日)。
民俗建築研究家・小林昌人氏は、町田に居を構え、会社勤務のかたわら全国各地の民家や集落、街並みを訪ね歩き、膨大な調査写真を残しました。その写真の中から薬師池公園内にある旧永井家住宅と旧荻野家住宅に焦点あてた、古民家の魅力を伝えるのが今回の展示とのこと。

なお、西園なども含む「町田薬師池公園四季彩の杜」では、「秋遊び」と題して、様々なイベントを開催していました(会期:2023年10月15日~11月30日)。

黄色やオレンジの紅葉も美しいネ(旧萩野家住宅の東側あたり)

薬師池の梅林側。紅葉と松の雪吊り

このひのおひるは薬師池公園にて。ひさびさの肉じゃが(^q^)
紅葉&薬師池ビューかつ日当たりが良いベンチは埋まっていましたけど、
梅林内のベンチはポカポカ☆o。..:* ☆.。
それに梅の花はおやすみちゅうなので、付近に人通りが少なく、落ち着いて食べることができました。

梅林そばにある旧永井家住宅。茅葺屋根のトップ部分にシートがかけられてる・・・というのは遠目でもわかりましたが、
お庭には、「芝棟」というものが展示されてました。

茅葺屋根の上に植物が生えている風景って見たことありませんか。私はめっちゃ気になってました。
それは、屋根の棟を植物の根で補強する「芝棟」という建築技術なンですってヽ(゚Д゚)ノ!
展示してあるのは、旧永井家住宅の屋根にあったもので、補修のために屋根からおろしていますとのこと。
このような植物が生えてマス。

梅林そばから薬師堂へと続く階段からのながめ。

薬師堂のイチョウ。壮観。

境内で見かけました。
「きんじょの本棚まつり」という催しが開かれたそうで(11月11日)、気になってました。
「きんじょの本棚®」とは、「きんじょの本棚」が設置してある場所なら、どこで借りて、どこで返してもいい、という”まちの本棚”。「きんじょの本棚」は町田市内にたくさんあるみたい(町田市外にもあるようです)。
・・・こないだ東玉川学園で遭遇したかわいい本棚は、この取り組みのものだったようです☆

園内に柿の実りがある。

イチョウの葉が羽みたいだった


緑が多い公園は、やはり新緑がイチバン・・・と思っていたけれど、
紅葉の時期もめちゃくちゃ美しいですね。いろんな色があって。
木によって紅葉の進み具合は異なるでしょうし、なんとか見ごろに観に行けたかナ、という感じでした。

2023年の紅葉まつりのポスター。
薬師池公園で開催される、季節の植物に関するまつりのポスターって気になりマス。

【薬師池公園】
所在地 東京都町田市野津田町
(バス停「薬師池」又は「薬師ヶ丘」からスグ)

もっと冬まっしぐらになると、薬師池公園でもやはり風景には葉が落ちきった木が増えるのでしょうか。
・・・・・・冬は、やっぱさみしいですネ(空気は澄んでいてキレイですが)。でも、ちょっと考えてみると、3月に入れば桜開花時期になりますので(薬師池公園の春の桜はまだ見たことナイけど、近年、町田近辺は開花が早まっている気がする)、冬のさみしい感じって、実際はそう長くないのかもしれませんネ(けど体感的になんか長いよね~)。

※町田ぼたん園の紅葉も観に行きました。
 →◆「【薬師池公園の近く】町田ぼたん園でも紅葉を楽しめマス【2023年11月30日】」(2023年12月1日付)

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

以下、人気の投稿