かつて南武線「矢向」駅から多摩川へ向かって貨物輸送支線(1.7km)が敷かれていたとのこと。
多摩川側にある駅は「川崎河岸」駅といったそうです。
この支線は、多摩川で採取した砂利を京浜工業地帯や東京・横浜などの大都市の工事現場に輸送するのが目的。やがてその役割を終えて、昭和45年に廃線、川崎河岸駅は姿を消したとのことです。
この貨物支線跡は現在の「さいわい緑道」。歩いてみました(2023年6月中旬)。
私のスタート地点は、矢口獣医科病院があるあたりから(JR「川崎」駅から徒歩18分ほど)。
グーグルマップで見ると、緑道はも少し西側にも伸びてるし、実際の廃線跡は私が今回歩いたところのみではないと思われます。
「やすらぎの道しんめい」ともいうらしいです
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正直、この辺りの土地勘が全くないので、ちょっとドキドキ・・・
緑道沿いはかわいらしくガーデニングされてたり、遊具が設置されている箇所がちょくちょくありました。
今回のさんぽで目撃した、唯一の廃線跡的なもの。
「旧南武鉄道貨物線軌道跡」
途中には広めの公園がありマス(南河原公園)。
なぜか2台
団地が見えてきました
さいわい緑道の多摩川側終点かナ?
ココまでの、写真撮りながらのさんぽ所要時間は25分程度。
すぐそばに広がる「河原町団地」は、その特徴的な建物で有名。
「Y」が逆さになっているようなカタチ。つまり、低層階部分には内部に空間がある。
年月重ねてる感じの建物ですが、バリバリ現役っぽい。
今の時代、このような形の建物をつくることって、コスト的にも難しいだろナ、と想像。
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