山形・蔵王の温泉街にある「吉田屋旅館」に、
2022年9月、1泊2日、ペット同伴で泊りました。
館内や部屋の様子はコチラ。
→◆「【蔵王・吉田屋旅館①】ペット同伴、朝夕食事つき 共同浴場に近い好立地【2022年9月】」(2022年9月23日付)
トイレ・洗面所付き。居間と寝室を分けれるほどの広さがあってグーでした。
では、食事はこんな感じでした、のレポ。
まずは夕食。18時半からでした。
吉田屋旅館HPには、「お食事の際はペットは部屋でお留守番となります。」との記載アリですが、
今回我が家は個室での食事で、ペット同伴可でした。
※なお、常にそうなのかはわかりません(オフシーズンで館内にかなり余裕があったからかもしれませんし)。なので、ペット同伴を考えられている方は必要であれば適宜旅館に確認してみてください。
宿泊する部屋は3Fでしたが、食事の個室は2F。階段で下ってスグのとこ。
夕食☆彡
座って食べるパターン。旅館っぽい。
なお、我が家は念のため、ワンコのケージ持参で食事しました。
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メインはジンギスカン。
ジンギスカンというと北海道のイメージ強しですが、
蔵王温泉では古くから提供されていて、名物なンですって。
大人二人分。ほかの料理もいろいろあるし、十分なボリューム☆
ジンギスカンのタレはユズが入ってそうな味
ヒツジ肉は臭みなし☆
野菜も香ばしく焼けて、特にキャベツやもやしは好みでした。おそらくお肉の脂でうまさプラスされてるだろけど、鍋のトップに置いたお肉からそんなに脂がたらたら垂れてきてる感じではなかったです(かえってヘルシー?)
カモシカさんの好物でもあるそうですョ。
小皿に添えられてあるコチラ。ミズの実のだそうです
食べやすかったです。
敷いてある大葉?が香り高かった。
ぬか漬けかナァ スキ
もずくは普段食べてるのとは違って、一本?一本?が太め。うまい。沖縄のお店で食べたもずく2お思い出した。ユズがきいてます。
炊飯器に入ってるご飯はさすがに全部食べれなかったけどね(;'∀')
全体的にちょうどよい量。満腹すぎると苦しくて嫌なので、ほんとジャストフィットでした☆
最後のブドウのシャーベットはブドウ感しっかり、つめたくてきもちいい。
飲み物は別途注文しなければ、水とお茶が用意されてます。
ではツレの感想。
「ジンギスカンは、肉に全く臭みなく、新鮮、歯ごたえこんにゃくが意外にタレと合って美味しかった 臭み全然なく、新鮮、歯ごたえしっかりあり、赤身の肉肉しさあってよし。コンニャクがジンギスカンのタレに合っていて、美味しかった。
ミズやオカヒジキがうまい。ご飯も炊きたてでうまい。ワカサギは魚のうまみが残っててよかった。」とのことでした。
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そして朝食。8時からでした。
今回はテーブル席。
・・・こんなにしっかりした朝ごはんたべるのは、ほんといつぶりだろうか(°∇°;)
旅先で朝食バイキングはここ5年以内にも何度かあったけど、こういう、一人分きっちり出してくださるのは、ほんとひさしぶり・・・そもそも普段から朝食とらないし、普段の食事は実に品数少ないから・・・(;'∀')!
このバラエティの多さ、自分、全部入るかナー?と思ったけど、結局ほとんどペロリしちゃいました(^q^)
胃腸弱めの私は、小さなグラスのフルーツドリンク(オレンジジュースだったかなあ??違ってたらごめんなさい)がありがたい。まずこれをごくりと。
小さな器に入っていたもの。何がの葉物だと思うんだけど…ぬるっとしてて、とてもオイシカッタ(*´▽`*)
干物。私は焼きサバかと思ったけど、ツレは「ホッケの干物じゃない?」とのこと。どうなんでしょ??? ガリつき(なぜガリ付きなんだろ?とツレ。確かに)。焼き魚を積極的に食べない私にもちょうどよい量でした。
冬瓜と思われる煮物と味噌汁は後で運ばれてきました。
味噌汁に入ってる長い作物は何でしょうか?? 普通の生活ではめったに食べれません。歯応えありました。
ご飯は茶碗に少なめによそったものの、私にしてはそこそこ食べました。というのも、しっかり味がするおかずと交互に食べたくなったりするからです。
温かいお茶とドリップコーヒーはセルフで。ツレと二人+1匹で、静かでリラックスした朝食時間を過ごすことができました。
では、ツレの感想。
「朝食、美味しかった。ボリュームもちょうどよかった。和食の朝食だが、コーヒー付きでありがたかった」とのことでした。
・・・ということで、
次は温泉だぁ!
ツレがワンコ散歩中、吉田屋旅館の内湯に入りに行きました。
浴場入口前の掲示。
では感想です。
吉田屋旅館の内湯に入るより前に、蔵王温泉の共同浴場3か所に入ってマス。
他の浴場でもそうでしたが、びっくりするほどの湯量で、湯舟へダダダダ、と勢いよく流れ込み続けて、そしてあふれ出る分もあって・・・これぞ源泉かけ流し!というか、めちゃ大胆な感じ☆ 浴場は広すぎることないですが、そんなんなので十分迫力ありな湯舟です。
・・・自分の自宅のお風呂で考えると、湯舟から溢れ続けるほどお湯を流し続けることってまずないし、そんなことしてたら経済的損失が出てくるじゃないですかw こういう温泉地はいったいどういう仕組みになってるのだろう??とか思っちゃいました。
ともかく、蔵王温泉は湯量がめちゃくちゃ豊富だということは、4カ所目のお風呂でも実感。湯の色は白濁。
結果、蔵王温泉で入った湯船のうちで1番!あっつあつ!! こりゃ長い間は入ってられません(;'∀') 外気浴のスペースはコンパクトな湯船の縁や洗い場のイスぐらいだし、風にあたることはできない。
ちょいとふんばりたいなら、シャワーで低温の水を出して身体を涼めるぐらいしかないです。飲み物持参もオススメ。
念には念を入れて蔵王温泉は熱さはパワフルということを認識させてくれるようなお湯でした。
シャンプーやボディーソープなどは置いてありました。コインロッカーなし。衣類は棚に入れときます。
ツレの感想(男湯)。
「めちゃくちゃよかった。自分以外、入っている客がいなかった。朝日の柔らかい光を浴びたお湯、めちゃきれいだった。上湯に色合いなど似ていた。十分熱かった。満喫した」とのことでした。
吉田屋旅館の料理と温泉、かなり満足です。
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