2022年9月中旬、1泊2日の山形旅行。
ずっと食べたいと思っていた冷やしらーめん。
山形市中心部にある「栄屋本店」で食べました\( 'ω')/
栄屋本店は冷やしらーめん発祥の店です。
【栄屋本店】
所在地 山形県山形市本町2丁目3−21
市中心部だけど駐車場アリ☆ ありがたい。
隣の人形屋さんの裏手です。
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栄屋本店は歴史が長い! 今年で創業90周年。
冷やしらーめんが生まれたきっかけは、
冷たい中華そばは作れないかというお客さんの要望。
牛肉を醤油で煮た後、一晩冷やし、固まった油を取り除いた後、鰹と昆布の出汁を入れて、ブレンドした植物油でコクを出し、固まることのないスープを一年かけて完成させ、冷やしらーめんをメニュー化(昭和27年)。以来、変わらぬ味とのこと。
ということで、お店に入りました。
<メニュー>
いろんな冷やしらーめんがあります
温かいらーめんも・・・あるみたいです。
山形市は昭和8年以来74年もの間、40.8℃の日本最高気温記録を保持していたとのこと。
・・・そうそう!気温が高い場所のニュースで、山形って今も登場しますものネ。北のほうだけど、暑いのです。
そんな盆地特有の蒸し暑さから生まれた冷やしらーめん。
スープは氷を浮かべても脂が固まりません。
山形の「冷やし」文化は、ほかにも「冷やしシャンプー」・「冷たい肉そば」・「冷たい玉こんにゃく」などあるとのこと。
・・・冷やしシャンプー、次回チャレンジしてみたい☆
そのような案内が入っていたファイルには、メニュー別栄養成分一覧表が☆ 面白いですネ。
山形冷たいらーめん瓦版
「冷やしらーめん」(本体935円+税)
色とりどりで、キレイなビジュアル☆o。..:* ☆.。
キュウリとかまぼこは、まるでショートケーキのイチゴ的な存在感だネ
スープひとくちめ。醤油ラーメンっぽい? そして本当に冷たいです☆ 身体が冷やされる・・・ スープがとってもたっぷりの量なので、すごく暑い時期に良さげです。
要するに、冷やし中華のラーメンバージョンみたいナ感じもする。
氷も入ってマス☆
ネギのピリリとした辛みが、攻撃性のないスープとそこそこ相性よさげ。味を引き締めてくれます。
チャーシュー的なお肉は牛肉?
もやしがたくさん入ってますョ。もやしは醤油スープとすごく相性よいですね。
冷たい醤油ラーメン的なスープも面白いですが、途中で味変にチャレンジ。テーブル常備の調味料で。まずはレンゲにすくったスープにだけ、試してみました。
醤油スープにお酢だと、お酢パワーが強くなりすぎるかも。
七味は、まあまあ。
こしょうが1番合うようです。味が引き締まります。
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