茅葺屋根の民家が建ち並ぶ風景が有名な「大内宿」の近くには、「大内ダム」(福島県南会津郡下郷町)があります。
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ダムの堤頂。道路になってる
堤頂の南側。緑で覆われていて、まるでダムじゃないみたいだけど、ココもダムの一部のようです。
堤頂の東側。印象的な斜面
「大内ダム」と刻まれた石碑があります
竣工記念植樹
「電源開発(株)大内ダム制御室」
堤頂東側からちょっと北へ行ったところにあるちょっとした広場。案内板があります。
大内ダムは、高さ102mの中央土質しゃ水壁型ロックフィルダムという型式。昭和58年に完成。
大内ダムがある場所は、建設前は大内沼があり、戊辰戦争(1868年)のとき最後の激戦地となったところ。「戦士24人の墓」はダム地点にありましたが、ダム左岸上部に移転供養されています。・・・・・・とのこと。
堤頂の西側へ渡ったところのちょっとした広場。そこにある案内板によると・・・
下郷発電所は、阿賀野川水系阿賀川(大川)上流部に、国交省が阿賀野川総合開発の一環として建設した大川ダムを下池とし、大川の支流小野川の最上流部に「Jパワー」(電源開発(株))が建設した大内ダムを上池として、この間で得られる有効落差387mを利用して、最大出力100万kwの発電を行う純揚水式発電所・・・・・・とのこと。大川ダムは大内ダムの東側に、下郷発電所は大川ダムの近くにあります。
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