2024年1月22日月曜日

【横浜市中心部】県立図書館へ図書館カードを作りに行きました【掃部山公園は梅が見ごろ】

2024年1月21日(日)、横浜市中心部へクルマで。
おぉ! ランドマークタワーが霧ってるヽ(゚Д゚)ノ!!
(浅間下交差点・新横浜通りより。この日は雨&曇りな天気)

この日は神奈川県立図書館へ図書館カードを作りに行きました。
県立図書館の電子書籍の利用に必要だったので。

私はそもそも図書館の電子書籍を利用したことが一度もナイんだけど・・・
神奈川県立図書館で利用できる電子書籍は辞書・事典などがメインだそうです。
・・・まあ、いつか利用する機会があるかも(^^;?

県立図書館は市中心部の丘陵地にありますので。
図書館の駐車場はあるけど・・・我が家到着時は満車。
で、周辺のコインパーキングも・・・そんなに多くはナイ。
まあ電車&徒歩で来る場所なのでしょうネー

我が家はたまたま、「掃部山(かもんやま)公園」西側のコインパーキングに遭遇。

【三井のリパーク 横浜戸部町4丁目駐車場】
所在地 横浜市西区戸部町4丁目160
収容台数はとても少ないですが・・・
停めることができたら、掃部山公園を通って向かう図書館までのルートは、さほど遠くなく、べんりだと思いました。

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たぶん掃部山公園へ来るの、今回初めて。
というか、掃部山=かもんやま、て難読(^^;
掃部山とは、横浜の開港に貢献した大老、井伊直弼にちなんだ名称。
井伊直弼は彦根藩の藩主で、井伊家の当主は代々「掃部頭(かもんのかみ)」と呼ばれていたとのこと。

こんもり丘に築かれた公園。
敷地は、かつては鉄道用地。
明治6(1872)年の鉄道創業時、この地には「お雇い外国人」鉄道技師用官舎があり、
この案内板(西側入口にありマス)のある石積擁壁は、官舎と同時期に築造されたものと考えられています。石積みは、レンガ積みでいえばフランス積みに似ていて、山手地区に多く見られることから「ブラフ積」とも言われており、
関東大震災にも耐え抜いたという。
平成8年度に災害予防目的で石積みの改修工事を実施。工事の際は、いったん石積みを解体撤去し、コンクリートブロック擁壁により安定した構造を確保したうえで、元の「ブラフ積み」石積みを復元したとのこと。

園内マップ

日本庭園はまたの機会で。階段をのぼって図書館方面へ・・・


園内では梅が既に結構開花してました☆彡
2024年の花は知らないうちに見ごろが到来してたりして・・・?

・・・て、園内を歩いていると、なんとリスに遭遇☆彡
外来種のタイワンリスでしょうか? 鎌倉では見たことあるけど、西区でも見られるンですネ。
(さすがに青葉区では見たことナイ)

広場からはランドマークタワービュー

井伊直弼公の銅像がありマス

かなり雨風などの影響もうけてるっぽいけど、案内板

掃部山公園南側には、
図書館や音楽堂、能楽堂、青少年センターといった公の施設が集まってマス。




神奈川県立図書館本館(1954年開館)は2022年4月から休館してるンだって。
改修工事を経て「前川國男館」に生まれ変わるとのこと
(前川國男氏は1954年開館の本館を設計した日本のモダニズム建築を代表する建築家)。

現在利用できるのは、新しい本館。2022年9月1日オープン。
スタイリッシュな建物で、今風の公の図書館という感じ☆

所在地 横浜市西区紅葉ケ丘44

カフェとして猿田彦珈琲が入っており、結構人気な様子。
店先では、神奈川県立図書館オリジナルグッズが販売されてました(エコバッグ、ノート、マグカップなど)。

新しい本館は、テーブル席やイスなど、座って本を読んだり、学習できるスペースが充実してる印象
(けどやはり人気スポットなのか、空席はほぼなかったかも。日曜日14時台)。
階段がフロア中央付近に配置されてるところとか、なんかイイ感じの本屋さんみたい。
本棚がずらりと並んでいる箇所は、新しい大学の図書館のような、または西洋のドラマに登場しそうな風景だナァと思いました。
ん~なんだか特別感ある雰囲気のスポットかも☆彡
企画展示「こんな本、見たことある?」(2023年12月16日~2024年5月8日)
本館1Fエントランスからスグの場所で開催中。

で、肝心の図書館カードの作り方。
1Fの総合カウンターのすぐそば(並び)のテーブルにて受付。
運転免許証など本人確認書類を提示。
「図書館カード交付申込書」への記入事項はそんなに多くナイです。
カードはその場でスグ発行(所要時間5分ぐらいの感覚)。図書館利用方法についての説明はわかりやすくて手短でした。
パンフなども貰います。
なお、交付される図書カードは県立図書館と県立川崎図書館で使えるものです(あと、図書館のネットのサービスもね)。

工事中の図書館。新しい本館とははす向かいな位置関係。



仮囲い前より。新しい本館は向かって右。
正面の坂を上った先は伊勢山皇大神宮。

新しい本館の前面道路(西側)。

本館の向かい側。横浜市教育会館

東側。ランドマークタワー。向かって右側の大きな西洋建築物は結婚式場「伊勢山ヒルズ」

新しい図書館の向かい側にある青少年センター。
いかにもな銅像は「友情」という作品。

帰路。能楽堂前を通りました。

横浜能楽堂も改修工事が行われるとのこと。
2026年6月まで休館。
休館中は他の場所で能・狂言の公演などが行われるとのことですョ。
4月中旬には仮拠点「OTABISHO 横浜能楽堂」(ランドマークプラザ内)がオープン予定とのこと。

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