厚木市上荻野にある「古民家岸邸」は、フォトジェニック極まるレトロモダン邸宅です。
明治24(1891)年に建てられた地主の邸宅で、和風な家屋なのだけど、洋間もあります。至る所にグッとくるデザインが見受けられるので、写真撮影が楽しいです。
入館無料。
やはりカワイイ系のレトロモダン好きの心くすぐられるのは、コチラの赤の市松模様の窓じゃないかしら。
2階にあります。
赤の市松模様の窓って、建築当初からあったということなのかナ?
こういう窓って、当時他の建物にも使われていたものなの?? あまりイメージなくて・・・なんか斬新な気がするのですが。
赤い景色も楽しめる
その窓のそば。コチラもイイ感じなンです。
こういう窓のデザインって、今じゃなかなかできない気がする。
昔の家って凝ってますよネ。すごいなあ
ふすまにあしらわれたデザイン。たまらないですネ。
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2階にある洋間。これまためっちゃカワイイんです。
ドアにハートの小窓付き!
こういう本棚、欲しくなっちゃう
古民家岸邸は天井の照明もオシャレなので要チェック
1階はもっと和っぽいです。
土間にあるステンドグラスみたいな小窓
トイレの小窓。めちゃカワイイ
立派な日本庭園があります。
庭にはおっきな石(岩?)がたくさんあって。池があったりしたのかナ?
外から見た市松模様の窓がある側
正面から見た邸宅
玄関
土間にある展示資料。
岸邸は、明治18(1885)年に焼失したため、現在の母屋は、明治24年に建てられました。
コチラの銅版画は、建築当初の建物の姿がわかる資料とのことです。
山羊をペットとして飼われていたンですネ(*´▽`*)
薬医門
母屋より5年前(1886年)に建てられたものとのこと。
所在地 神奈川県厚木市上荻野792-2
(バス停「久保」から徒歩5分)
すぐそばに駐車場アリ(数台分。無料)。
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