2022年2月15日火曜日

【洗濯機の水漏れ】排水ホース交換&排水トラップエルボを自分で設置 洗濯機パンも購入【レポ(メモ)】


洗濯機の下の床が水で濡れてる(;゚Д゚)‼
洗濯機を動かしてみたら、排水ホースが洗濯機裏(底)の固定箇所から外れてて、その一部を本体に踏んづけられてる状態で( ̄□ ̄|||)、そこから水漏れが生じているようでした。
ということで、排水ホースの交換です。
さらに、
排水トラップエルボの設置(これまでは排水ホースをそのまま排水管の入り口に突っ込んでるだけの状態だった)、
洗濯機パンの設置(これまでは床に直置き)もすることにしました。

やはりプロ(業者)に頼むと、チャリンチャリン・・・¥が結構するということで、
DIY(ツレ)で行うことにしました。
必要な材料・道具を買って、ツレが設置した、ということです。

排水ホース(既にメーカーは販売または生産終了?)を販売しているオンラインショップ探しや、
仕事の合間を縫ってのDIY、
ホントにこの手順で合ってるの?という不安・・・・・・などによって、
そこそこ手間だったという印象です。
プロに依頼すると、それなりの料金がかかるの、わかりマス。という感じでした。

というか、実際に交換・設置作業をしたのはツレなので、
ココでは、あくまで傍観者としての(情報収集ぐらいはしたけど)手順のざっくりしたメモです。あくまで、交換作業はこんな雰囲気なンだ、ということが伝われば。
正確かつ細かい手順などを参考にされたい場合は、もっとしっかりとレポートされているグーグル先生方が沢山いらっしゃいますので、そちらを是非チェックしてみてくださいネ
(なので当記事は参考の参考の参考の×100・・・・程度で)。

・・・それにしても、洗濯機ないし排水ホースからの水漏れは初体験です。
というのも賃貸マンション暮らしが長かったから、引っ越し業者さんが備え付けの洗濯機パに設置してくれるので(排水トラップエルボもついていた気がする)、
排水ホースを踏んづけたりとか、接続が甘かったりといったことが原因の水漏れは起きにくかったのかもしれませんね。

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まずは必要なパーツ・道具を揃えることからはじめました。
(ツレはたまにDIYをするので工具は自宅にある程度あるけど、今回必要になったものも買いました)

排水ホース(送料込みで1400円ぐらいだったかナー??)→純正品をネットで(汎用品というのがあるらしいけど、高いけど純正品のほうが安心かナーと思って)。
メーカーが生産ないし販売終了品のものでも扱っているオンライン電気屋さんがありました。案外スグ自宅に届きました
排水ホース

排水トラップエルボ(税抜き1940円)→自宅で排水管のサイズを測っておいて、合うサイズのものを、ホムセンで購入
ワイヤーブラシ(ヤスリ。税抜き128円)
パーツクリーナー(税抜き218円)
ニッパー(税抜き398円)→ホムセンで購入。

洗濯機パン(税込3276円・送料無料)→Amazon.co.jpで購入

・・・つまり、かかった費用の合計は1万円以下です(ツレという人件費除く)。

そして、排水ホース交換等の作業開始~洗濯機が正常に使える状態になるまでのかかった日数は、
仕事の合間を縫って、という事情と、途中でトラブル発生もあったため、
3日間です。

では、排水トラップエルボの設置&排水ホース交換作業です。

ちなみに我が家の洗濯機の洗濯容量は7kgです。

洗濯機をまず脱水モードにして、水を抜きます(水を抜く手順は洗濯機の取説に記載アリ)。
水を抜ききる所要時間は10分。

で、水を抜いた洗濯機を設置場所から動かします。
そして、床に排水トラップエルボを取り付け
排水トラップエルボ【テクノテック「レジナロック RTU-50」】

箱の中身


我が家では洗濯機の排水溝入口に銀のわっかが最初からついてました。それを外さないと、買った排水トラップエルボはつけれませんでした。
そして、排水トラップエルボのパーツである白いわっかを設置して、電動工具でネジ止め。
白いわっかパーツは接着剤を塗布したうえで設置するのです。
床に接着剤がついちゃうンだから、ドキドキだね・・・・・・
(※※正確な手順は商品の説明書をご確認ください※※)

銀のわっかを外し、排水トラップエルボのパーツを床にネジ留めした状態

で、続いて、残りのパーツ(L字部分など)をココにはめ込もうとしたのですが・・・
このL字部分、動くのですが・・・これで大丈夫なのかなあ(→のちに、予感的中(;゚Д゚))。
何回もぐりぐり差し込んで、いろんな方向に回してみたり、パーツの組み合わせ順を確認っしたりしたのですが、それでも動く・・・・・・でも、とりあえずこの状態で次のステップへ。

次。排水ホースの交換作業。
新しい排水ホース

洗濯機は横に倒して作業します。
洗濯機の下には足拭きマットなどを敷いておきました。
排水ホースの洗濯機につながってる側は、カッターでカットして取り外しました。
さらに、接続部分に排水ホースのパーツがわっか状で残ってるので、ニッパーで地道に外します(多分、接着剤でくっついてるんです。ココで今回購入したニッパーの登場です)。
古い洗濯機だとまど取り外ししやすいそうですが、我が家の洗濯機は実はあまり古くないンですよネー・・・(けど導入当時からトラブルあり。次は日●の洗濯機は買いません)
わっかを外したあと、ヤスリがけで古い接着剤を取ります(このヤスリが、今回購入したブラシタイプのものです)。
その後、パーツクリーナー(今回購入)を吹きかけて、汚れを取ります。

新しい排水ホースをボンドで接続します(ボンドは、たまたま自宅にあった耐水性があるものを使用)。
ボンドが乾くまで、洗濯機を起動するのを待つ必要があります。1日、放置しました。

※※※以下、閲覧注意。汚れた排水ホースとキレイではない洗濯機裏の写真が続きます(計4枚)見るのを控えた方が良いかたはココでストップまたは画面から外れるように勢いよくスクロール☆※※※

既存の排水ホースを本体からカットした状態。まだパーツ(わっか状)が残ってマス

ペンチでわっか状パーツも外した状態(ヤスリがけやパーツクリーナーを施した後だったかどうかは忘れました(;'∀'))

新しい排水ホースをつなげました

新しい排水ホースを洗濯機の裏側(底)にセット。底に、ホースをはめる箇所があるンです。
我が家の洗濯機の場合、洗濯機のどちら側に排水溝があるかによって、ホースをはめる箇所が異なります(2パターンあります)。
果たしてこの配置で正解なのか??と、洗濯機の取説とにらめっこしながらセットしました。

翌日、洗濯機パンが届きました。
Amazon.co.jpは配達早いし、置き配あるからべんり~\( 'ω')/
【平安伸銅工業 洗濯機台 ドラム式縦式両対応 キャスター付 グレー 耐荷重150kg(移動時100kg) 幅48-78×奥行39-61cm DS-150】(3276円)※我が家が購入した時点での価格

そんなにおっきな箱ではないですが。商品の外箱そのまんまの状態で(さらにAmazon.co.jpの箱で梱包されることなく、この箱に宛先ラベルなどが貼られた状態)届けられました。
でもそういえば、もし洗濯機とか大物を買う場合は、メーカーの箱そのまんまで配達されるものですもんネー

コチラの洗濯機パンは、
洗濯機のサイズに合わせて伸縮できることや(洗濯機より出っ張らないサイズ)、
キャスター付きなので移動させやすく、洗濯機を動かして床や排水溝を掃除させやすいことなどが特徴のようです。

・・・ただし、やはりこのような本体がスリムな設計なので、
よく見かけるような、白いプラ製のどっしりしたビジュアルの洗濯機パンと比べると、耐荷重は劣るのでは。
なので長く使いたいならそちらなのでは??



洗濯機台を組み立てました。
この上に洗濯機を乗せて、水漏れしないか、洗濯物は何も入れずに、水量を一番少なくして試運転。
洗濯機を動かす際は、排水ホースが洗濯機底のセット箇所から外れたり、ホースの上に洗濯機を置いてしまわないように気を付けました(なお、ホースが底のセット箇所から外れると、そこに水が溜まって、ちゃんと排水されなくなる可能性がありました)。

すると・・・・・・めっちゃ水漏れ~~~~~( ̄□ ̄|||) 床がびしょびしょになりました・・・・・・

やはり、排水トラップエルボの設置方法(パーツの組み合わせ順)がダメだったようです。
添付の説明書を見てもわかりづらかったのですが、排水トラップエルボを再びいろいろいじっていたツレが、パーツの組み合わせの順番の正解ようやく発見したようで、
パーツをそのように組み合わせて、設置しなおして、洗濯機をONしたら、水漏れしなくなりました・・・(≧▽≦)!!
こういう状態。結構ギリギリなスペース・・・

・・・さて、このアトは、溜まってしまっていた1週間分の洗濯物をどんどん洗ってくぞーーーです。

排水ホース交換&排水トラップエルボ設置から1週間弱経過し、洗濯機を何度も使ってますが、今のところ、水漏れせず、正常に使えてマス☆彡

今回は生産または販売終了の排水ホースをオンラインショップで見つけることができましたが・・・年月が経つにつれ、在庫はなくなっていくものですよネ。なので、洗濯機で踏んづけないように気を付けなきゃ。
で、またいつか、排水ホース交換・排水トラップエルボをする機会が到来したとしても、DIYで行うかどうかというと・・・・・・う~ん。経済的に余裕があったらプロに頼みたいかもしれませんネ。
手際よく、信頼性ある作業をしてくれるプロのお仕事は、やはり価値がありますネ。

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