パブリックアートの設置エリアは立川駅を中心に広がりがあるようです。「立川アートコレクション」HPのマップを見てびっくりしました。
・・・が、私が見て回ったのは「ファーレ立川」を中心とした一帯です。
「背中あわせの円」(フェリーチェ・ヴァリーニ)
場所:ファーレ立川交差点のペデストリアンデッキ
ペデストリアンデッキに描かれた作品。観る角度によっておっきな円に見えるのです。
ファーレ立川は、
ホテル、デパート、オフィスビルなどで構成される5.9haのエリアで、
1994年に立川駅北口の米軍基地跡地に誕生。
そして、このエリアにはパブリックアート作品群がずらりと展示されていて、
さながら年中現代アートフェスティバルが開催されているような感じ☆
ファーレ立川のアートディレクションを行ったのは、瀬戸内国際芸術祭や新潟の台地の芸術祭などで知られる北川フラム氏とのこと。ナルホド☆
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では、このたび私が見た作品の一部※をメモ。
※メモしたエリアにある全ての作品を網羅した掲載ではありません。
(うまく写真が撮れなかった作品や現地で気付かなかった作品があるため)
ファーレ立川エリアの作品については、作品名・作家名・作品の紹介・所在地(マップ)が「ファーレ立川」HPに掲載アリです。
なお、立川駅周辺のパブリックアートめぐりをする場合、「ファーレ立川」HPや「立川アートコレクション」HPをチェックすると便利だと思います。私も次回は、これらHPで予習してから行きたいと考えています(^_^;)
ファーレ立川交差点そばである「立川ビジネスセンタービル」と「コアシティ立川」の周辺は、サイズが小型の作品群がずらりと道沿いに設置されていています。一見すると、作品はビジネス街の風景に溶け込んでいる感じですが、意識的に作品を探そうと歩いていると、次から次へと作品が現れるという感じのユニークな一画です☆
・・・ちなみに、「ファーレ立川」HP掲載の作品説明のところには”ベンチ”や”車止め”といったことも記載されているのですが、そういった作品は実際にベンチや車止めといった機能も兼ね備えているということなのかナ???
まずはじめに、「立川ビジネスセンタービル」周辺の作品です。
※()内は作家名。「ファーレ立川」HPに作品名の掲載がある場合は、()の左側に記載。
歩道に犬が居る!
(ゲオルギー・チャプカノフ)
さわってみたくなるような表面
「遡洄する大木」(西雅秋)
(ジャウマ・プレンサ)
「ベンチ」(マーティン・プーリエ)
作品名からすると、座れるものなの(?_?)
「ベマ」(ゴンサロ・フォンセカ)
(ヘンリー・ムンヤラジ)
花のつぼみみたいですネ
(竹田康宏)
(トマーゾ・カッシェッラ)
高層ビルみたい
(潮田友子)
「偶像」(ジョゼ・デ・ギマランイス)
「黄色の種類」(岡本敦生)
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次は、「コアシティ立川」沿いの作品。
(依田久仁夫)
「標的の裏側」(牛波/ニュウポ)
どちらが表でどちらが裏なのかはワカリマセンが、反対側から見るとこんな感じ(↓)。ペデストリアンデッキ越しに見えています。
ファーレ立川HPによると、コチラの作品(↓)はこの中にも見どころがあるそうです
(でも開けてもいいのか、開くものなのかはワカラナイ。私は触らなかったので)。
「都市の神」(ロベルト・G・ヴィラヌエヴァ)
(陰里寿朗)
「浮遊する水」(松田重仁)
(植村公雄)
「地中から世界へ」(リカ・ムータル)
どうぶつがかわいい♪
「ウサギとカメ」(藤原吉志子)
(金沢健一)
クルマを半分にカットしたような作品。
(ヴィト・アコンチ)
反対側はこんな感じ(↓)。
訪問年月:2019年8月
~~記事「立川はパブリックアートの街② 赤いおっきな植木鉢?! 多くの作品は実用性を兼ねてる??」へつづく~~
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