石川酒造は、1863(文久3)年創業の酒蔵。
敷地内には国の登録有形文化財指定の建造物が豊富で、レストランや売店、史料館などがあります。
酒蔵へはJR・西武「拝島」駅から徒歩でも行けます。
予約なしでも敷地内を歩いて観てまわったり、売店・レストランを利用できたりします。
予約ありの見学の場合(有料)は、酒造りの現場を見れたり、試飲ができたり、ランチ付きだったりします。詳細は石川酒造HPをご確認ください。
所在地 東京都福生市大字熊川1
(JR・西武拝島駅から徒歩14分)
私は予約なしで酒蔵へ向かいました。
マイペースで酒蔵を観たかったのです(^_^;)
JR・西武拝島駅から徒歩で向かいました。
酒蔵まではフラットアプローチ。
暑い日でしたが、この辺りって夏が似合う風景なのかナ??と何となく思いました。
ルートはシンプル。拝島駅南口を出て都道7号線沿いをずっと歩きます。
途中で都道29号線という幅広の道を横切ります。
・・・と写真を載せてメモしてみましたが、
石川酒造HPに写真付きのとてもわかりやすいルート案内が載ってるので、そちらを是非ご確認ください☆
そして、石川酒造の看板が見えたトコロで、路地に左折。
路地に入るとスグ目に入る水路。キレーな水☆o。..:* ☆.。
「福生市景観重要資源第一号『熊川分水』6番」との案内あり。
こういう建物も目に入ってきて
石川酒造まで来ました。
以下の建物などの説明は、石川酒造さんのパンフレットを参考にしています。
「本蔵」
「多満自慢」が醸造されているとのこと。国登録有形文化財
すごくステキな欅の木。二本並んでいます
「夫婦欅」
樹齢400年を超えるとのこと(☆o☆)!!根元の祠には、お米の神様「大黒天」様と、お水の神様「弁財天」様が祀られているとのこと。
夫婦欅のそば。
「仕込水」
売店。石川酒造さんの商品などがずらりと並んでます。
「長屋門」
当主自邸の表門。国登録有形文化財
大きな杉玉
レストラン「福生のビール小屋」があります。
テラス席もあって、お客さんたちが食事されていて賑っていました。
<メニュー>
サラダ、サイドメニュー、前菜、ピザ、パスタ、魚料理、肉料理、デザートがあります。
「麦酒釜の館」
1887年(明治20年)頃、石川酒造もこの釜を使ってビール醸造をしていたンだって。
「向蔵ビール工房」
クラフトビールを作っているとのこと。
雑蔵のメニューはテイクアウトも可。
私とツレはここで少し休憩。
日本酒をグラス一杯、サーモンハラスをつまみに。
驚いたのは、お水がめちゃくちゃおいしかったこと☆ 良いお水を使ってらっしゃるンですネ。飲食エリアは天井の高くて、
音楽やインテリアなどがステキで、ホッと一息できた幸せな時間でした。
食べ物では、他にはこのようなメニューがありましたョ。
杜氏が本格的に造った70%磨きの麹を使用した唐揚げ、
発酵定食セット(好きなおむすび・唐揚げ2個・ミニ彩り野菜麹漬け・特製粕汁)、
出汁茶漬け用セット・・・気になる。
次は2階の史料館へ。
石川酒造の歴史や酒造り・ビール醸造に関する史料が展示されています。
石川酒造のパレット
帰りは、再び徒歩で拝島駅まで戻ってもヨカッタのですが、
バスで立川駅へ向かうことにしました。
そこまでの道のりの様子。
酒蔵周辺の住宅街。こういう風景、ジブリ作品に出てきそうだナ~と思ったり。
レトロ感ある歩道橋なンです。
バス停から見えました。お店が集まったアーケードかナ?
訪問年月:2019年8月
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