「鶴見川流域センター」(横浜市港北区)へ行ってきました。
入場無料です。アユ展示中!
わかりやすい展示で、観いてて面白いように、工夫されています。
展示エリアは広すぎることはないですが、十分に楽しめると思いました。
鶴見川流域センターの大きな見どころの一つは、
鶴見川で生息する魚たちを水槽越しに見ることができる「鶴見川流域水族館」ではないでしょうか。
鶴見川はかつて水質が悪いことで知られていたようですが、
1980年代半ばから急速に改善し、今や、絶滅危惧種を含む50種類以上の魚たちが暮らしているとのこと。
たくさん水槽が並んでいます。
鶴見川源・上流域、中流域、下流域、おがわ、河口干潟・・・などといったふうに、生息エリアごとにわけて水槽で展示しています。
えさやり体験ができる時間もあるようです。
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おがわと河口干潟の水槽は、上からものぞけました。
「おがわ」の水槽
「河口干潟」の水槽。
コップなどが設置されていてユニーク
意外なところでは、鶴見川にはウナギ、アナゴ、アユ、グッピーが生息しているとのこと。
ウナギ
顔がうっすら透けて見えます。
ナマズ
鶴見川中流域を中心に広く見られます、時には主のようなオオナマズが居たりするンだって(☆o☆)!
鶴見川は毎年アユが遡上しているとのこと。
魚介類以外も居ます。
まるで置物みたい・・・☆
「アズマヒキガエル」です。
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私たちができる防災対策などについてパネル展示があります。
鶴見川流域の地形マップ。
コチラのメガネを通して見ると、立体的に☆
横浜・川崎各地の洪水ハザードマップもあります。自分が良くいく場所などはどうなのかチェック。
鶴見川の水害時の写真
ライブラリーもあります。
ライフジャケットを試着できるコーナー。
バクのぬいぐるみと一緒に記念撮影できます。
鶴見川関連ではバクがイラストなどでよく登場しますが、
それは鶴見川流域のカタチがバクに似ているからとのこと。
※館内にはあちこちにバクのデザインが見られるョ♪
→◆「バクがいっぱい☆ 鶴見川流域センター(横浜市港北区)」(2019年7月16日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2019/07/blog-post_49.html
そうそう。施設内の案内は手作り感があるものも多く、イラストなどの装飾もかわいらしいので、必見ポイントです。一つ一つが丁寧で、さすが国の施設・・・!という感じがします。
ボラのイラスト!
背景の貝殻
かわい~
なお、只今「バクの流域ワンダーランドスタンプラリー2019」が開催中です(会期:2019年10月31日まで)。
鶴見川流域でスタンプを集めながら、鶴見川の治水対策や自然などについて学べるイベントです。
流域の施設・拠点・イベントなどでスタンプが貰えます。
スタンプ2個以上から参加賞の記念品と交換可。参加賞交換期限は2020年3月末まで。交換場所は鶴見川流域センター。
そして、私は2個集まっていたので、参加賞を貰いました。
交換できる賞品はイロイロありますネ。
今回のスタンプラリーのスタンプ1コ=10Pなので、スタンプ2個集めていた場合は、20P分の賞品が貰えます。
賞品は手作りっぽいものも多く、温もりを感じるラインアップです。
私が選んだのはコチラ。
バクちゃんとツルちゃんという鶴見川ゆかりのキャラクターのシールと、
小さいサイズの生きものカード(カワセミ)を貰いました。
これらの景品は、「友の会」というものに入って集めたポイントとも交換できるそうです(友の会のポイントとスタンプラリーのポイントは合算できないとの貼り紙がありました。詳しくは職員さんに確認してみてください)。
なお、コチラも交換できる景品の一つ。
おっきなサイズのバッジで、毎月イラストが変わるンだって。限定10コ!
最後に。
建物のそばにあるタワーは、ネット情報によると、雨量観測レーダだそうです。
稲を育てているのかナ?
カワセミの写真。外から見える場所に貼ってあります。
【鶴見川流域センター】
所在地 横浜市港北区小机町2081 京浜河川事務所遊水地管理センター1F・2F
(JR「小机」駅から徒歩5分)
そして近づいて行くと、こういう分かれ道がありますが、鶴見川流域センターへ行くには、階段を上ってください。
訪問年月:2019年7月
※バグの流域学習スタンプラリーで巡った施設はコチラ。
◆「恩廻公園調整池(川崎市麻生区)バクの流域学習スタンプラリー① 展示室と広場 川のそばまで」(2019年7月13日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2019/07/blog-post_13.html
◆「川和遊水地展示室(都筑区川和町)バグの流域学習スタンプラリー② 調整池は車両基地の下 壁面のバクちゃんとマップ」(2019年7月14日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2019/07/blog-post_55.html
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