2023年2月3日金曜日

【称名寺】美しい景観 周囲には市民の森(金沢区)

横浜市金沢区の「称名寺」(しょうみょうじ)の境内は大変美しい風景が広がってます。
写真は2022年8月上旬時点のもの。

称名寺の仁王門

称名寺は、鎌倉幕府の重臣北条実時(1224~1276)が邸宅内に設けた阿弥陀堂から始まったといわれている、とのこと。

仁王門をくぐると・・・

阿字ヶ池に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」。称名寺金堂も見えています。
朱と緑と、空を映し出す池のコントラストが美しい


「史跡称名寺境内の整備について」
昭和53(1978)年度~昭和62年度までの10年に、庭園苑池の保存整備事業を実施。
整備方針は、発掘調査結果と重要文化財「称名寺絵図」に基づき、鎌倉時代の苑池造営当初の姿に復原するもの。
結果、「称名寺絵図」に基づき、平橋・反橋の復原及び植栽・石組等の修景などを実施。その後、平橋・反橋の橋脚や欄干、橋桁の腐食が進んだため、平成19(2007)年度から翌年度にかけて、両橋の架け替えを行った。・・・・・・とのこと。

「国指定史跡 称名寺境内」

称名寺ゆかりのある謡曲についての案内板

称名寺の周囲には「称名寺市民の森」が広がっています。
ネットで写真を見る限り、そこそこアップダウンがありそうです(^^;

「称名寺塔頭(たっちゅう)光明院表門」

「惣門」(赤門)

【称名寺】
所在地 横浜市金沢区金沢町212−1
(シーサイドライン「海の公園南口」駅・「海の公園柴口」駅から徒歩10分。
または京急「金沢文庫」駅から徒歩12分)
なお、称名寺・称名寺市民の森には駐車場はありません。
そして、周辺は道が狭めなので、通行の際はお気をつけて。

周辺のハイキングコースマップ

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