町田市立国際版画美術館で食べてきちゃいました。
「プリンアラモード」♪ 650yen
企画展「彫刻刀で刻む戦後日本~2つの民衆版画運動~」(会期:2022年4月23日~7月3日)開催記念特別メニュー☆彡
・・・ということなので、気になる方はお早めに。
美術館内の「喫茶けやき」で提供されてマス。
+250yenでドリンク付きにもできるョ。
そっか。プリンアラモードって日本発祥のスイーツなのネ。
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喫茶けやきのその他のちょっと一息系メニュー。
これら以外にも、フード系もあるハズ。
「夏パフェ」の時期でもあるョ。
そして入店し、ほどよいタイミングで到来。
わ~いヾ(*´∀`*)ノ 念願のプリンアラモードだぁ☆彡
とにかく器がかわいいよね。
パッと見、小ぶりだけど、十分なボリュームでしたョ。
プリン(その下にはスポンジ)・さくらんぼ・バナナ・ぶどう・スペアミント
アイスクリーム・オレンジ色のメロン・パイナップル・オレンジ・キウイ・ウエハース・生クリーム
・・・器の上がこれだけバラエティに富んでいると、毎口食べるものがチェンジするという楽しさがある☆
生クリームは甘~い。でもこういうレトロ感ある一品に合いそうな甘さ。
バニラアイスの冷たさが気持ちイイし、甘い。
プリンの下にあるスポンジも甘いです。
ブドウは果汁溢れてました。
ウエハースはヘルシーそうな味がしました(甘さもあります)。
口の中すっきり効果を期待して、スペアミントも食べましたョ。
ちょいと疲れたときに甘いもの摂りたくなる気持ち、ワカル。
そして町田っていつも幸せな気分にしてくださる場所だナ~、とか思いながら食べてました。
素敵な時間、ありがとうございました。
客席から。ガラス越しに見える緑。
美術館は芹ヶ谷公園内にあります。
喫茶けやきは、外から直接入れマス。テラス席あり。
実は、
企画展「彫刻刀で刻む戦後日本~2つの民衆版画運動~」は既に別日程で観に来てました。
→◆「【町田市立国際版画美術館】企画展「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動 」を観てきました【2022年7月3日まで】」(2022年5月26日付)
で、どうしても企画展図録が欲しくて、そしてプリンアラモードが気になったので、ほどなくして美術館に再来したのです。
企画展のポスターにも採用されている作品。
映画「魔女の宅急便」に出てきた絵画のモデルとなったものです。
図録。
すごく見ごたえある企画展だったのです。これは貴重な資料なのではと思って、是非手元に置いておきたかったし、企画展を振り返り、自分の中で改めて咀嚼したかった。
表紙がカバーみたいになっている構造です
版画って・・・少なくとも私ぐらいの世代の人だったら、義務教育において結構な確率で触れていたであろう美術ですが、
大人になると、遠い存在になるイメージ。展覧会がたくさん開催されてる油絵などの絵画と比べると。
けど、戦後日本社会において、版画は力強く育まれてきた芸術分野だということを垣間見ることができました。
ミニ企画展「紙上の静物たち」(2022年4月13日~7月10日)を今回改めて観てきました(観覧無料)。
ビビッとくる版画作品がたくさん展示されてました。
特に印象的だったのは・・・
武田健夫氏の「厨房静物」(1954年 337×440(画) 木版)。
サンマかしら? お魚3尾と鍋などが表現されていて、白黒のレトロ感がインパクト大。
城所祥氏の「四つのリンゴのある静物」(1980年 400×550(画) 木版(多色))。
色鮮やかな部分と、影?なのか、黒い部分のコントラストが明確で、
惹きつけられます。
二見彰一氏の「Coffee Time」(1975年 325×240(紙) アクアチント(多色))。
額入りの絵画・ボトル・フタ付きポット・カップ・スプーン・水挿し(?)・コーヒーミルがそれぞれ小さいサイズで、一枚の紙に刷られています。
それぞれのモチーフの形に沿って切り抜かれた複数の版を組み合わせて刷ったとのことです。
かわいい感じもする作品です。
そして、赤瀬川原平氏の「版画集『トマソン黙示録』より」(1988年刊 365×515(紙) オフセット)。
赤瀬川原平さん・・・! ことばらんどで開催されていた浅生ハルミン氏の企画展(2021年開催)でも登場した方ですよネ☆
展示されていた作品のうち一つは、路上に落ちていた(?)っぽい、ひっくり返ったトレーみたいなのを表現されたものでした。
・・・版画の展覧会へ何度か行ったことがあるものの、まだ頭の中で版画のイメージが凝り固まっている私。
なので、展覧会へ行くたびに新鮮な感覚を抱いてしまいます。
今の時代こそ版画!て思ってしまうほど、版画って、ビビッとくるものがありますネ。
今後版画の展覧会を積極的に観に行きたい気分になっています。
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