2021年も寺家回廊の時期がやってきました(*´▽`*)
横浜市青葉区の里山ほっこりエリア「寺家ふるさと村」で開かれるアートイベントです。
ギャラリー・工房に展示される作品巡りをしつつ、寺家ふるさと村の秋の景色を観ながら散策するのはとっても楽しいです♪
【Art&Craft寺家回廊 15th】
会期:2021年10月29日(金)~31日(日)
会場:寺家ふるさと村一帯
観覧無料
パンフレットは、作品のスグ近くで配布されていたりします。寺家回廊HPからダウンロードも可☆
今回は全14人・ユニットのアーティストが参加されています。
スポンサーリンク
寺家ふるさと村へは東急田園都市線「青葉台」駅からバスで向かえます。
バス停「鴨志田団地」または「四季の家」から歩いて作品巡りをスタートされる方が多いのかも?
(寺家ふるさと村は駐車場がほとんどないです)
バスの本数は、鴨志田団地行きの「青30」のほうが本数が多いと思われます(「四季の家」は「青31」)。
で、全部の作品を徒歩で巡ると、そこそこ良い運動になるぐらいの距離になると思われマス☆
なお、寺家ふるさと村の総合案内所「四季の家」は寺家ふるさと村散策のポイントとなる場所です。
【寺家ふるさと村 四季の家】
所在地 神奈川県横浜市青葉区寺家町414
所在地 神奈川県横浜市青葉区寺家町414
ということで、今回見た作品や景色の一部を。
寺家回廊といえば、横浜美術大学教員・加藤良次氏のインスタレーションですよネ☆
毎年、田畑の同じ場所で展示。作品も毎回赤い色です。
今回はコチラです。
フルーツのベリーみたいなカタチですネ。
せっかく先生ご本人が現地にがいらっしゃったンだから、何の形なのか聞いたらよかった(そうなんです。現地にいらっしゃったのですヽ(゚Д゚)ノ!)。
ちなみに、案内板のそばにも、作品と同じベリーの実みたいな構造物が一つ置いてあって。なんと、それは被り物だそうです。
同じく山田谷戸にありました。コチラ(↑)はアート作品ではないと思うンですけど(^^;
ペンギンのカラスよけかナ? かわいいよネ~(*´▽`*) 実は3体ある。
もはや風景がアートな寺家ふるさと村
寺家と言えば「JIKE STUDIO」。
寺家回廊の時期に限らず、アートの展示会が開かれている場所です。
雑貨販売やカフェもあります。
コチラで開催されていたのは「やとのいえ」原画展(会期:2021年11月3日まで)。
・・・・・・すごくヨカッタ(T▽T)!!
「明治の農村」が「平成のニュータウン」になるまでの150年間を定点観測で描いた絵本「やとのいえ」(作:八尾慶次/偕成社)の原画展。
描かれた風景の素になっているのは、現在の多摩ニュータウン地域・・・ですが、
やっぱり、この辺りも丘陵地ですから、描かれている風景を見ていると、重なっちゃいますよね。
道端にいらっしゃる羅漢さんたちも、季節・時代の移ろいと共に描かれていて。
羅漢さんたちのそばには、野生動物たちも描かれているのです。
羅漢さんはイノシシをぎゅっと抱きしめていたりしていて・・・やさしい。
ステキな絵本に出会えました。
JIKE STUDIOの正面を捉えました
こういう柿も良いと思った
そしてコチラはJIKE STUDIOの近く。
伊藤幸久氏の作品「インベーダーズ」
陶芸舎へも作品を観に行きましたョ
今年も寺家回廊へ行けてヨカッタ~☆o。..:* ☆.。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。