2020年1月16日木曜日

世田谷ボロ市へ行ってきたョ 2020年1月開催分 時々雨の天気 行って3回目の感想

「世田谷ボロ市」へ行ってきたョ。
東京都世田谷区のボロ市通りを中心に約700店の露店が参加し、
焼き物、着物、雑貨、洋服、バッグ、生活用具、おもちゃ、植物、食料品などなど・・・さまざまな商品が店頭に並ぶ行事です。
例年12月15・16日、1月15・16日に開催されてます。
「せたがやボロ市(都指定無形民俗文化財)は本年で442年継承しています」とのこと。

私は2020年1月15日に行ってきたョ。
世田谷ボロ市へはこれで3年連続足を運んだことになりました。


 風にたなびくくす玉はボロ市恒例の風景

前回もそうだったけど、今回も時々雨の天気。
屋外がメインの行事なので、やはり雨の影響は多少なりとも受けますよネ。
では実際どうだったかというと・・・

 ※2023年1月も雨の中の開催でした
  →◆「【感想】雨の日のボロ市は寒すぎる。しかも平日だけど賑わってた!【2023年1月】」(2023年1月17日付)

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私が現地に着いたのは13時台。
この日は世田谷でも午前中ぐらいに雨が降ったのかナ? 路面が濡れてました。
そして、店じまいをされている出店者さんも少数ですが見受けられました。
通路は通常より空いていた気がしましたが、それも天気の影響かナ?

前回行ったとき(2019年1月)も雨がパラつく天気で、会場は同じような様子でした。

つまり、ずーっと雨が降り続けてたり、荒天でなければ、
ボロ市はまだ十分楽しめそうだ・・・(客が少ない分、商品も見やすいかもしれない。おや、閉めてしまうお店もあるけど)・・・という印象があります。
ただし、やっぱり雨が降ると余計寒くなるので、無理せず、体調管理を気を付けて。
そして、傘をさしている方が多い状況だと、気を配りながら歩くことになります。路面も濡れていたら滑りやすいかもしれないので、足元にも気を付けて。

警備員さんの向こう側の通りはボロ市会場。東急世田谷線「世田谷」駅寄りの場所です。




夕方に再び雨が降るまでは天気は落ち着いていて、陽も差していました。
なので、だんだん来場者が増えていった印象もありました。
(で、17時前に再び雨が降ります・・・お店の人々は軒先に出していた商品を片付けるのに忙しそうでした。私は帰ったので、その後の様子はワカリマセン)

私の今回の目的は、古い雑貨類を見ること!

私は通常骨董市へはリサイクル着物目的で行くのですが、
着物に対する欲求は、こないだの町田天満宮がらくた骨董市で満たされたので(^^; というか、着物を見だしたらキリがなくってしまうのです(;'∀')
もっといろんな商品を見ることを楽しみたい、と思って。

でも、今回の世田谷ボロ市では、リサイクル着物屋さん、実にたくさん出店されてたナ~~  
私が前回きたときほどこの日の午前に降ったであろう雨がひどくなかったのか、それとも雨対策を強化されていたのか、私が会場に着いた時点(13時台)では、着物屋さんで撤収されていないところが多かった気がします。

私が骨董市で着物の次に気になるのがレトロ雑貨(部屋の置物とかキッチン用具とか)。
レトロ雑貨をたくさん並べられているお店はチラホラありました。
かわいいホーロー鍋あったナ~~ 

ちょっとひと昔(?)な感じのいろんなブローチ。「この箱に入っているものはどれでも一つ500円」という形で販売されているのを何か所か見かけました。その中で気に入ったものを見つけれたらおトクですネ。
実際気になるものがあったンですが・・・・・・この日はとっても財布のひもが硬かった。

招き猫の置物も欲しいナ~と思ってたけどネ。
そもそも招き猫の置物ってそれなり値が張るものだから、
ボロ市でコレだ☆と思うものを見つけれたらラッキーかも。
世田谷といえば招き猫。招き猫が有名な豪徳寺がある。世田谷線には「幸せの招き猫電車」が走っている。
ということもあってか(?)、招き猫の置物を置いている出店も何軒かありました。

そして、コチラは地域の小学校の出店
なんと招き猫の置物を販売してました。瀬戸焼。いろんなサイズ展開アリ。
コチラは骨董というより新品でしょうネ。

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なお、ボロ市では、テントで参加されているお店だけでなく、
元々ある地域のお店も覗いてみると面白いかも。
個店もお客さんがたくさん来るタイミングなので、入りやすいタイミングなのです。
このような雰囲気あるたたずまいのお店などがあります。

なお、コチラのお店(写真↑。「リサイクルギャラリー ニュース」)は、売り場が広く、お客さんで賑わっていました。なんと店先では1枚300円のリサイクル着物ワゴンがあるのネ(2019年の世田谷ボロ市でもあった)。結局、今回の唯一のお持ち帰りはコチラの着物1枚。でも、ワゴンの中は羽織が多かったので(羽織でもお得だろうけど)、好みの柄の着物を見つけれてラッキーでした。


世田谷ボロ市グルメといえば「代官餅」が有名。
お客さんの長蛇の列ができるそうです。
 「代官餅」の幕がある辺りに購入場所があるようだ。

私は鼻からあきらめてるので一度も買ったことないです(~_~;)
なお、「ボロ市まんじゅう」という商品も別の場所で販売されてますが、
そちらはまだ入手しやすそうです。

アト、その場で食べれるフードを販売しているお店もいろいろあります。
スープやパン類、おもち、長崎名物のハトシや揚げかまぼこ、韓国料理、インド料理、りんご飴やベビーカステラといった定番の屋台フードなどなど・・・実にバラエティ豊富です。
個人的にオススメなのは、長崎名物「エビハトシ」です。

今回は会場に居た時間はほぼずっとおなかが空いてない状態だったので・・・
最後にようやく食べたのは「磯辺焼き」。
値引きされて100円で購入できました。

そうそう。世田谷ボロ市の会場は「ボロ市通り」(世田谷代官屋敷がある通り)を中心としたエリアであり、
商店が軒を連ねていて、雰囲気があって、来るたびに、ボロ市以外の時期でも歩いてみたいナ~て思う。

このような味のある看板があったりする。 

 このような宅配用バイクが前に停まっているお店もチラホラ見ました。

コチラは都道3号沿いにありますが・・・
「亜細亜食堂サイゴン 上町店」
ココって、こないだ世田谷線のPRポスターに採用されていた店ですよネ? 
このポスターね。

客席から世田谷線ビュー。いつか入ってみたいンだ~

最後に。
世田谷ボロ市の最寄り駅は、東急世田谷線「世田谷」駅と「上町」駅
いずれも小さな駅です。

世田谷駅

上町駅

駅ホームにはこのような案内板があるので、会場へは迷わず行けるでしょう。

なお、世田谷ボロ市会期中(2020年1月15・16日9時~20時頃)の世田谷線は臨時ダイヤで運行。

帰りにたまたま「幸せの招き猫電車」に乗れました♪

訪問年月:2020年1月

※世田谷ボロ市へ行った際のお立ち寄りスポット。
◆「世田谷代官屋敷 まちなかに残る茅葺屋根の史跡 ボロ市通り沿いにあります」(2020年1月16日付)
豪徳寺へはボロ市会場から徒歩10分ちょっとで行けます。
◆「豪徳寺 招き猫がずらり (世田谷区)」(2020年1月16日付)

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