町田の農業の後世への継承や、多くの市民に農業への理解を深めてもらうことを目的に設置されたとのこと。
施設内には、ふれあい館・パネル館・体験実習館があります。
このうちふれあい館では、農家の方が使っていた農機具や生活道具がずらりと展示されています。結構な展示点数で、見ごたえアリ。入場無料です。
【町田市ふるさと農具館】
所在地 町田市野津田町2288
(バス停「薬師ヶ丘」から徒歩7分)
「ふれあい館」
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昔のデザインの郵便ポスト。かわいいネ(*´▽`*)
ふれあい館の中。
町田市は明治以降、養蚕が盛んに行われていたということで、
養蚕関係の道具の展示。
昔の運搬道具・大工道具の展示。
町田では背負子(しょいこ)のことを背負梯子(しょいばしご)と呼んでおり、
人の背丈近くあるものが普通であり、主に麦を畑から家まで運ぶのに使っていたとのこと。
コチラですかネ。
ドラマでこういう道具を使って荷物を運んでいる人、見たことある気がする。
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昔の民家の暮らしの様子に関する展示っていろんなところで見れるけど、
おもしろいよネ。
昔の生活道具の展示。
焼き物の湯たんぽ。
火鉢や薬缶、かわいー
中に墨を入れて布のしわなどをのばす道具である「火熨斗」(ひのし)、墨を中に入れて使う「アイロン」。
稲作と農具コーナー
「足踏脱穀機」迫力ありますネ。
「起風器」(きっふうき)というのは初めて見たかも?
「米麦貯蔵器」(こめむぎちょぞううつわ)
脱穀した米・麦をみみの状態で保管した容器とのこと。
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