2019年6月13日木曜日

おっ越し山ふれあいの森(川崎市麻生区)高台の緑地 そばにトンネル跡

「おっ越山ふれあいの森」(川崎市麻生区)は、高台にある緑地。階段を上ってたどり着く場所です。周囲は住宅街。


所在地 神奈川県川崎市麻生区上麻生
(小田急「柿生」駅から徒歩6分。
またはバス停「柿生中学校下」から徒歩3分)


「おっ越山ふれあいの森」の名前の由来・・・気になりますよネ。
現地に案内がありました。
川崎市に寄付した方の屋号にちなんでいるとのこと。
昔は丸山という子どもたちが遊ぶ薪炭林だったンだって。

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敷地はすごく広いという感じではないですが、樹林が繁っていて、緑が美しい場所です。
なんだか某漫画作品に出てくる裏山を思い出します。

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階段の途中には、このような一画があります。
ちょっとしたガーデン。


なお、コチラがおっ越し山ふれあいの森へ続く階段です。



階段前にある案内板。
「柿生トンネル跡」
昭和26(1951)年に川崎市域として初めてのトンネル開通。この付近の人々が柿生駅に出るのに便利となった。昭和53(1978)年に現在の切り通しになった・・・・・・とのこと。

この階段があるところスグ前の道路が切り通し。そこの写真はありませんが、
コチラはおっ越山ふれあいの森に隣接している川崎市立柿生中学校前の道路の様子。
圧巻の擁壁。
なんとあの坂を上ったところに校舎があるンです。このあたりはめっちゃ高低差のある地形なのです。

そして、コチラはおっ越し山ふれあいの森を道路から眺めた図。
コチラもすごい擁壁でしょ。前掲の緑のエリアはこの擁壁の上あたりだョ。
前面道路が昔はトンネルだったということが伝わってきますネ。

おっ越し山ふれあいの森への階段前にあった案内板。
この辺りでは、「柿生の里散歩道」の案内板がちょくちょく立てられています。

訪問年月:2019年6月

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