2018年9月11日火曜日

白神山地「青池」を見に行ったョ(青森県)② 宝石みたいな青池

この間の東北旅行では、
白神山地にある「青池」を見に行きました。

白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万haの山岳地帯の総称で、
原生的なブナ林が広がることなどで知られています。
このうち、私が行ったのは、
青池がある十二湖(青森県深浦町にある複数の湖の総称)があるエリアです。

記事「白神山地「青池」を見に行ったョ(青森県)①まずは十二湖駅から青池近くまでバスで向かう。」(2018年9月11日付)のつづきです。
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/09/blog-post_11.html#more

十二湖駅から路線バスで青池近くの施設「森の物産館キョロロ」まで来て、
そこから十二湖散策をはじめました。

森の物産館キョロロで頂いたマップ
こちらに記載されている「おすすめコース」を歩きます。

少なくとも「おすすめコース」の道は、
半分ぐらいは路面がこんな感じで整備されていてます。
意外ですよネ。


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最初に見たのは「鶏頭場(けとば)の池」
森の物産館キョロロから本当にスグのところにあります。
大きめの池で、
水面に山などを映している様が印象的です。

このよどんでいるような抹茶色も、光による明暗があってキレ~だなと思っちゃう。

この次が、とうとう目玉のあの池です。
鶏頭場の池から徒歩4分程度の場所です。
「青池」
宝石みたいにきれい☆o。..:* ☆.。

いろんな条件が奇跡的に揃って、青く見えると考えられているみたいですネ。
(青森県HPの解説を読んでみてネ)。
また、見る時期、時間、日時などによって、見え方(色)が異なるようです。
青池の写真の撮影日時は、
2018年9月上旬の11時半頃。天気は晴れ(日差したっぷり!)

こんな青い池の中に
のんびり泳いでいるように見える魚。
(写真真ん中にうつってますが、わかりますでしょうか?)
実際のところ、彼又は彼女目線では、どのような世界が繰り広げられているンでしょうネ。

青池近くにあった看板。
「白神山地世界遺産地域」

「青池」の説明。
面積約975㎡、最大深度約9.0m。
十二湖周辺にすむ野鳥。カワセミが青池の近くで飛んでいる姿とか見れるのかナ??

次に見る池も、青いです。
ブナ自然林などを見ながら歩きます。
青池からちょっと距離があり、
鶏頭場の池~青池間と比べると、もっと人里離れた感があったので、
ビビりの私は緊張した・・・・・・

その途中で目にした看板。
 「十二湖の由来」

 「十二湖周辺の樹木」
ブナのほか、ミズナラ・カツラ・トチ・イタヤカエデ・ヒノキアスナロなどが分布してるんだって。

「十二湖の自然」

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「沸壺の池」
撮影日時は2018年9月上旬の正午頃。天気は晴れ(日差したっぷり!)。
十二湖のうち、青いのは、青池と油壺の池だけだそうです。
↑の写真には写っていませんが、
コチラでも魚が悠々と泳いでいましたョ。

青池・油壷の池ともに、デッキがあるので眺めやすいです。

沸壺の池からバス通りへ出たところに、
沸壺池の清水に触れれる場所があります。


このはす向かいぐらいの位置に「落口の池」があります。

また、
私は行きませんでしたが、
バス通りを西へ下ると、
「十二湖庵」という沸壺ノ池の清水で淹れた抹茶と菓子のサービスを受けれる茶屋、
「十二湖ビジターセンター」(入場無料)という十二湖に生息する動物に関する展示やイトウの養殖場がある施設があります。

最後に見た池は
「がま池」
水たまりみたいな不思議感。

このアトは、森の物産館キョロロへ戻り、
アイスコーヒーを飲んだりして、
十二湖駅へ向かう路線バスが来るのを待ちました。


十二湖めぐりと言っても、
私が見たのは、鶏頭場の池・青池・沸壺ノ池・落口の池・がま池だけなので、
長距離・長時間歩いたわけではないです。
森の物産館キョロロから出発し、戻ってくるまでの所要時間は、
写真撮影とか、池ごとにじっくり見たりした時間を含めて、1時間半ぐらいです。
なので、青池しか見ないのであれば、ホント短時間で済むのではないでしょうか
(グーグルマップによると、キョロロ→青池は片道6分だそうです)。

けど、広範囲にトレッキングをするつもりであったなら、
もっとちゃんと綿密なプランを立てて、ちゃんと準備しないといけないでしょうネ。

訪問年月:2018年9月

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