2025年10月27日月曜日

【横浜・森ラボ】森の美術展を観に行ってきたョ\( 'ω')/【2025/9/28-10/26】(※既に閉幕)

 横浜市旭区にある里山が会場の「森の美術展」を観てきました🎵
(会期:2025年9月28日(日)~10月26日(日)10時~16時 (※既に閉幕) 入場無料 会場:里山ガーデンの隣)
アートや音楽を通じて、楽しみながら身近な里山の自然保全活動を実施している団体
「GROUP創造と森の声」が開いた美術展。
参加作家は7名。

作品タイトル『回る景色』 吉川 陽一郎 氏
横に突き出た棒を持って、押しながら歩くことを通して、景色を体で感じる作品、とのこと。
イラストがカワイイ😄
実際、私も押して回ってみました。
森の中で、そのような体験をすることはないので、不思議な感覚☆.。+*:゚ ☆*。

そして、「主(ぬし)なき庭」(吉川陽一郎氏 2024年展示作品)もそこにはあります。
ぽこぽこと生える龍のヒゲや横たわった木の幹が印象的。

森の美術展については、私は昨秋に続き、観に行ったのが2回目。
今回も、舞台の森にて、実に様々な緑の表情を見ながらの散策の中、途中で作品と自然の素材を使った作品や、周囲の風景とマッチする作品などと遭遇できる・・・ステキな時間を送ることができましたヾ(*´∀`*)ノ
私が観に行ったのは会期終了間際だったので・・・次回開催時は、もっと早めに行こうと思いました!

では、美術展の会期は既に終了していますが、
とてもステキな美術展だったので、
備忘録として📝

会場マップ。
私は写真を撮りながらめぐって・・・所要時間は1時間程度。
距離は、歩くのがスキな方ならば余裕だと思われます。
ただし、足元は自然の地面なので、トレッキングシューズなど滑りにくくて歩きやすいクツがオススメ。
そして虫対策も兼ねて、長袖・長ズボンも。
(なお、私が行ったタイミング(10月下旬)は涼しかったからか、虫はほとんど気になりませんでしたが・・・(服装などで対策済みだったので寄ってこなかっただけかもしれませんが))


作品「みんなで木」(原田 暁 氏)で使う木の枝と思われます。
みんなで木の枝を丸太に差し込んで木を作ろう、という作品です。
そばにはみんなによって作られたであろうと思われる木がありました。

楽器。
何かのイベント開催時に使われたのかもしれません。
美術展の会期中は週末を中心に、マルシェやアートツアー、ワークショップを開催する日程も。
そういったイベントの形跡が、会場エントランス付近には見受けられました。

パーゴラの天井

そのような感じのエントランス付近のエリアにて、
不思議な実と遭遇。
(こういう木を見ると、ロマサガ2のモンスターを思い出してしまう私😅)
ということで、
めっちゃ気になりましたので、グーグルレンズを使って検索🔍
すると、
”マツブサ科マツブサ属の「チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)」”とのAIによる回答・・・
・・・果たしてそれが正解なのかはワカリマセンが・・・グーグルレンズは撮る角度などによって回答が変わる場合ありなので。
う~む😓、という場合は、AIによる回答以下に表示される様々な結果を参考にしたり、もう一度別の角度からグーグルレンズで撮ったりして、正解を探ることになりますよネ。
でも、私はグーグルレンズに出会う前は、道端で出会った植物の名前を調べるのに苦労してました・・・植物の特徴を文字入力することによる検索だと難易度高めになりがち。それと比べると、グーグルレンズは手軽⭐ よって、植物がみられる場所でのさんぽの楽しさが増しそう♪
ただし、必ずしも正解が出るわけではないので・・・特に見分けがつきにくくて危険な可能性あるキノコ類などを調べる際は何かと注意が必要です。
そして、モチロンですが、現地でありのままの状態の植物を見守る(観察)用途で利用していきましょう。


なお、会場はこのような場所です。ホント、森なのです。
けれど、肝心なポイントに黄色い矢印の道しるべがあるので、迷いにくいようになっていました。
写真↑は比較的フラットな箇所のように見えるけど、会場内にアップダウンはそこそこあります。

通路沿い。たぶん自然素材で作った柵なのだと思う。イイネ☆


前回(2024年)の森の美術展で観て、印象的だった作品に、再び遭遇することができました。
「Recycling ~プラ~」 近田 明奈(はるな) 氏
写真↑向かって左・・・ 三角のミラーに、リサイクルマークがBB弾で表現されています。
・・・森は場所によってはサバイバルゲームが繰り広げられていたりするようです。この森もそうだったのでしょうか?
なお、三角のミラーばかりに注目していたので、前回はどうだったかわからないのですが、
今回は、ミラー付近の地面に、小さい球体がいくつもぽこぽこと、露出しているのに気づきました。それらも作品の一部?どうなのでしょう・・・?
↑の写真にも実はうつっていますが・・・
こういうの。


引き続き、近田氏の作品。
「森を見つめる時、森もまた」 近田 明奈 氏


またまた気になる実と遭遇。
グーグルレンズでは「マツブサ」との回答。


コチラも、昨年展示されていましたよネ。覚えている。
「へび の にわ」 金井 聰和(としかず) 氏





「塵芥(ちりあくた)、それとも球(たま)」 木賀(きが) 陽子 氏 (2024年展示作品)

展示作品は他にも!


なお、森ラボ入口へつながる里山ガーデン正面入口側の通路にも作品展示複数あり。

道しるべのようなアート作品。森に魚🌳🐠

なお、昨年は里山ガーデンフェスタ会期中に来たので、里山ガーデン正面入口側から森ラボへ向かったのだけど。
今回は、里山ガーデンの谷戸側からてくてくと・・・
写真だとあんまり、だけど、実際はかなりの急坂💦
私は自転車で登れる自信はナイ。
傾斜がきつい証拠である丸い溝。木の実でイッパイ

ホント観に行ってヨカッタ。今後の開催時も、是非観に行きたい。
森ラボの場所はグーグルマップに載っています。
最寄りのバス停は「公団集会場」
または土休日のみで降車専用の「よこはま動物園北門」。


この日は、2025年秋の里山ガーデンフェスタは既に閉幕しているタイミング。
大花壇はピクニック広場には入れませんが、
谷戸沿いのこのようなはなやかな景色は引き続き観ることができましたヾ(*´∀`*)ノ


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