「有馬ダム」は、
日帰りキャンプができる名栗河川広場へ行った際に寄りました(2023年7月中旬)。
飯能市の奥のほう。ダムがある場所なので、辺りは山々という立地。
有間ダムのダム湖は「名栗湖」
有間ダムは、入間川の支流「有間川」に埼玉県営の第1号ダムとして建設。これによって下流流域の洪水を防ぎ、河川の流水や農業用水を確保し、新たに0.7t/秒(6万t/日)の水を飯能市や県営広域水道へ供給することが可能になった。
昭和61年3月に完成・・・とのこと。「環境庁」というのが時代を感じますネ。
水深について夏期20m、冬期37mという違いは、夏期にはダム水位を下げることで大風の洪水に備え下流地域を水害から守っているため。
ダム湖の水温は表面が夏期23℃~25℃、冬期6~7℃。水深により層に分離していて温度も、また濁度も異なっている。下流の農漁業や環境に最も適した層の水を放流できる「選択取水設備」を備えているとのこと。
・・・コチラの看板は埼玉県マスコット「コバトン」が居るから、立てられたのはさすがに昭和じゃないだろネ。
この辺りには長距離自然歩道「関東ふれあいの道」のコースなンですね。
それぐらい歩ける体力や脚力、勇気、あこがれます。
なお、これらの看板がある場所はちいさな駐車スペース。お手洗いもありました。
「有間ダム」の看板が見える。
堤体道路にはダムを見に来た方々がたくさんいらっしゃるようでした。
有間ダムからは温泉施設や日帰りキャンプ場がスグ、なので、そういったレジャーを楽しんだ際に併せて観に行くことができます。
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