2022年7月15日金曜日

【相模・下九沢温泉 湯楽の里】(相模原市緑区)

相模原の下九沢にある「相模・下九沢温泉 湯楽の里」へ行ってきました☆(2022年6月上旬)。
随所に、おぉ!というところを感じられるスーパー銭湯だョ。


所在地 神奈川県相模原市緑区下九沢2385−1
(バス停「北公園入口」からスグ)
無料駐車場アリ(200台)


<入館料>
大人(中学生以上) 平日850円 土休日・特定日 980円
こども(4歳~小学生) 平日470円 土休日・特定日 570円
ナイトサービス(平日限定22時~) 大人680円

※最新情報・詳細は、「相模・下九沢温泉 湯楽の里」HPで直接ご確認ください。

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「下九沢」という地名、気になりますよネ。
由来は、江戸時代にこの地域が下九沢村と呼ばれたこと。
江戸時代中期より養蚕が栄えました。
幕末~明治には大山街道の宿場として大変栄え、休み処、酒屋、饅頭屋、飯屋などが軒を並べ、賑わっていたとのこと。

・・・スーパー銭湯の前面道路(厚木城山線)の詳細はワカラナイけど、
なんとなく、歴史ありそうな風景ですよネ。

「温泉井の構造」
温泉許可 平成17(2005)年3月17日
温泉掘削 平成16(2004)年6月~11月
温泉湧出 平成16年11月
温泉井震度 1700m
泉温 29.3℃
泉質 ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩水(低張性・アルカリ性・低温泉)


では、お風呂の感想。

浴場の入り口が、微かに傾斜がかかっていて、入り口の床辺りからお湯が何本もしゃーっと弧を描くように出ていて、床面がお湯で濡れていて、温かかった。これがすごくよかったです(≧▽≦)!!
だって浴場って、床面のへこみに水がたまっているケース多々アリじゃないですか。そのたまった水は流動性がなく、滞留していて、冷たくて、不快感あるからです。

あとこれもよかった。露天風呂にある温泉のおっきな案内板ネ。源泉の場所が明記されていて、湯船ごとの温泉の状態も記されています。わかりすいです。
特に源泉の場所は、毎回温泉に行くたびに、どこだろ?と思ってますから。施設によっては源泉のそばにちっちゃく案内板が掛けられたりしますが、見落としちゃうこともあるから。源泉の湯船はしっかり熱かったです。

電気風呂や寝湯、打たせ湯などは入ってないですが、ぬるく感じられる湯船が多かったです。というか、そもそも泉温がそんなに高くない温泉ですものね。長時間、じっくり、ゆったり浸かるならぬるいほうがかえって良いのかもしれません。
けど、「絹の湯」、という白い湯船(内湯)ありましたが、驚くほどぬるかったので、ちょっとナー(;'∀')という感じでした。
それ以外の湯舟は、源泉の湯舟(まあるい湯舟)やタワーサウナを経た後などに、身体をやわらかく包み込むようにめたいときなどはいいかも?とは思いました。
そうなの。源泉の湯舟は、熱いお風呂が好みな私にも十分温かかったョ☆

湯船の数・規模は十分。
洗い場は少なすぎではないけど、混雑時は待つのかも?ぐらいの印象。シャンプー・コンディショナー・ボディソープあり。

では、今回のサウナチャレンジ。
サウナは4ターン。そのうちの1回は塩サウナ(74℃ぐらい)。塩サウナはやはり温度が低めです。なので、5分以上余裕で居られる・・・というか、効果を得るために、5分以上居たくなります。塩サウナ部屋前のシャワーが使えないタイミングだったので、塩サウナ部屋内のシャワーで塩がついた身体を洗すことになってました。なので、混雑時は順番待ちになるかもね。
今回は久々に水風呂!そこそこ堪能できたと思う☆ タワーサウナ(79℃ぐらい)と水風呂は内湯側にあります。4ターン目のサウナ後の水風呂になって、ようやく、どれだけ入ってても平気☆ぐらいになれたかも。
外気浴は、外湯の寝そべるチェアで。曇りなので空は真っ白w
水飲み器は、浴場への入り口すぐそば。

・・・とにかくサウナ2種あるのがよいね!


では、フロ&サウナ好きのツレの感想。
「源泉がよかった。しっかり温泉という感じ。最初にピリッときた。熱かった。
サウナはフツー。水風呂は適度な冷たさ。シャワーがちゃんとしてた。細かい水が出てくる。
お客さんでにぎわっていた。料金が手ごろだね」とのことでした。


温泉掘削ビットの展示がありました

館内の飲食店「お食事処 咲楽」メニュー。


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