静岡県富士宮市のスーパーで調達した食材をもとに、
「富士宮やきそば」を作ってみました(?!)・・・というか、
富士宮の製麺所の麺と、肉かす、だし粉を使って、
焼きそばを作ってみました、の巻、
といったほうがいいのかもしれませんが。
富士宮市のスーパーで買った材料
だって、
私はこれまで実店舗で富士宮やきそばを食べたのは1回だけだし(インスタントなら何度か)、富士宮やきそば学会HP掲載の富士宮やきそばの特徴は12箇条もあるンだョ(;'∀')。
なので、今回私は、富士宮やきそばをホントに作れたのかどうか・・・???
で、HP掲載の特徴の説明書きなどをざっと見たり、実店舗で富士宮やきそばを食べたうえで、
富士宮やきそばシロートの私が思う、「印象的」な特徴と言えば、
・富士宮市内の製麺所の麺
・肉かす(ラードを絞った後に残った物を、油で揚げている)
・だし粉(イワシの削り節)
・・・を使うコト。
具材はやっぱりキャベツ!が印象的。
実際は、具材のバラエティに富んだ一皿も現地のお店では提供されています。
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まずは、今回使った材料を一つずつピックアップ。
(※各商品の価格は、あくまで私が購入したお店・時点でのものです。)
叶屋「むしめん」(1袋、税抜き65円)
富士宮市内にある製麺業者の商品です。
内容量120g。
我が家では1袋で1人前として使いました。
・・・あくまで私がこれら商品を購入したお店・時点での価格ですが、
めん(1袋×2 ※二人分)、肉かす、だし粉で、計426円(税抜き)。
ソースとその他具材は自宅にあったものを使いましたが、
トータルとしてもあまり費用はかかってませんネ。
では、これらの材料で実際にやきそばを作ってみて、食べたレポ。
・・・が、我が家では、賞味期限に間に合いそうになく2、3日冷凍してたので、
レンジで軽く解凍しました。
で、「むしめん」記載の作り方とほぼ同じですが、我が家ではこんな手順で。
具材のキャベツを細かく切り、肉かすを刻み。
刻んだ肉かすを先にフライパンで炒めました(パッケージの作り方には鍋と書いてありますが。アト、鉄板のほうが焼きそばっぽいですが、どうせ自宅にあるのはホットプレートだし、出すのがメンドーなので、フライパンで)。
次に、刻んだキャベツを入れて、しっかり炒めました。
一旦それらを取り出し、
めんを投入。富士山の水(道の駅富士吉田で汲んだもの)を入れて、水分を吸わせました。その後先ほどの具材投入。ソースはコーミソースのこいくち。めんの色が変わる程度の量を。で、だし粉を目分量で入れて、完成。
なお、だし粉を入れた途端に、富士宮やきそばっぽいかおりが漂いました。
ツレいわく、麺は現地で食べた物みたいだ、とのこと。
現地で食べたやきそばもソースの主張は強くなかったですが、今回のはちょっと薄すぎたかも。なのでもっとソースを入れてもヨカッタのかも(て、調理中、味見しない私(;'∀'))。
だし粉がイイですネ。海鮮の風味がふわりします。
麺に絡まっている粉末がだし粉
キャベツにのっかってる粒が肉かす
だし粉や肉かすはまだ残ってマス。
他の料理にも使えそう。お好み焼きとか、他の麺類とか、煮物とか。
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