すぐそばには国道246号線と境川という立地です。
【深見歴史の森】
案内板によると、「この森は、土地所有者のご好意により、大和市と賃貸契約を結び、保全しています」とのこと。
大和市HP掲載情報によると(2019年5月9日時点に確認)、
クヌギやコナラなどの落葉樹林、サワラが中心の針葉樹林、シラカシなどの常葉樹が混生している森・・・とのこと。
なお、この地区は、戦国時代の城址(「深見城址」)もある場所。
城址と森散策を併せて楽しめます。
私は、まず「深見歴史の森」の周囲や森の中を歩きました。
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最初に深見歴史の森の周囲を歩いたのですが・・・
ココは森の東側。道の両脇は畑かナ。開けた感じ。
さらにこの道を南下すると・・・
なんだかめっちゃ雰囲気の良いところに来ました☆
どこかの観光地みたいですネ・・・
そして森の中へ。
「ツタウルシに気を付けましょう」という案内が所々にあります。
今後現地へ向かわれる方はお気を付け下さい。
私は樹木を見ても、どの種類なのかチンプンカンプンなのですが、
いろんな種類の樹木が生えてるナ~!というのはわかりました(^_^;)
蔦植物でしょうか。背の高~い木の幹の、かなり高いところまでぐるぐるしてます。
地面の近くでは、背の低い植物が群生してる。
種類の判別がつけばさらに楽しいかもネ。
りすさん、カワイイ。
途中で見かけたスポーツ施設らしきもの。
階段を上って確認しなかったけど・・・「深見歴史の森スポーツ広場」かナ。
いろんなところで見かける白い花。「ヒメジョオン」かナ。
この雑草がココの森ではけっこう生えてましたネ。
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では、次に「深見城跡」の中を歩きます。
深見歴史の森スグ北側の一帯です。
深見城跡は、境川に面した台地上にあります。
北側~東側は急崖で、境川との比高差は15m位あり、天然の要害となっています。
西側は天竺坂の大規模な掘割り、南側は平たん地形を加工して曲折を多用した二重の堀と、土塁構造が密接に連携した東西2つの虎口(門・出入口)などを構築し、要害地形を形成しています。
発掘調査の成果から、城の利用は14世紀末頃~16世紀末頃の年代幅の中にあることが判明。
一方、現存の城跡の構造をみると、軍学による城制に整合することから16世紀戦国時代と思われます・・・・・・とのこと。
中は、森のような様相となっています。
写真じゃわかりにくいですが、この先、北へ向かって下り坂の地形です。
「天竺坂」の石碑があります。
柵の向こう側のこんもりしているところとか、城址ッポイ?!
深見城址の境川側の入口です。
神奈川県大和市にある「深見歴史の森」と「深見城址」の場所。
小田急江ノ島線「鶴間」駅から徒歩25分程度です。
訪問年月:2019年5月
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