平日の雨の日に行ってきました。
雨と言っても、時々弱い雨がパラつく程度の日です。
上空は雲でいっぱいなので、外はさほど明るくはないですが、
お客さんがとても少なかったこともあり、
動物たちを自分が観たいタイミングで観れました。
このように、自分の周り(見える範囲内)に他のお客さんが居ない、というタイミングも実にたくさんありました。
さらに言えば、私が園内にいたときは、偶然にも傘が必要なタイミングがほとんどなかったことが、快適に過ごせた大きな理由だったと思います。
なお、さすがに雨があまりにも強い場合は、展示エリアのほとんどが屋外のズーラシアでは観て回りにくいかもしれないですよネ。
そして、晴れの平日についても私は行ったことがないので、天気が良い平日はお客さんがどれぐらい来ているかはワカラナイです。
いずれにせよ、雨の日やその翌日に向かわれる場合は、路面がぬれてたりすると思うので、足元などには十分お気をつけて園内を散策してくださいネ。
では、久々のズーラシア訪問記(「平日の雨の日。お目当ての動物重視したョ」の巻)です。
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◆◆今回ズーラシアで会った動物たち◆◆
今回ズーラシアで会った動物たち(の一部)をご紹介です。
正門から入ってスグの場所で迎えてくれるのはゾウさん。
迫力あってかわいくてキレーで・・・一瞬、置物かと思ったほど!
各動物の展示エリアにある案内板には、その動物と人間が並んだイラストが描かれてます。サイズ感がイメージしやすいよネ。
「ズーラシアの飼育の秘密」も添えられています。読んでいて面白いです。
ゾウは、他の動物に比べると体毛があまり生えないから、直射日光や寄生虫を防ぐため、砂や土を体にかけて皮膚を覆っていると考えられている・・・とのことです。
ずっと会いたかった「マレーバグ」。
ホントおしゃれな見た目。
生息地は、「ミャンマー南部、マレー半島、スマトラ島」とのこと。
野生のマレーバグを見かけたら、めっちゃ感動しそう・・・☆
一匹のマレーバグが敷地内をウロウロしてました。「キューン、キューン」という感じの、甲高い鳴き声をたびたび上げていました。何か訴えていたのでしょうネ。
動物って、見た目からすると意外!という感じの鳴き声をする動物って多いですよネ。
マレーバグは再び戻ってきて望遠レンズで撮影しようと思ってたのですが、
時間が足りなかった(~_~;)ズーラシアって広い!と改めて認識。
マレーバグはブラシで体を擦ると、ごろんっと横になってくれるンだって☆ ブラシで擦ってもらうとキモチイイようです・・・カワイイ(*´▽`*)
鳥を間近で観察できる(柵越しではナイ)「ウォークインバードケージ」もあります。入場無料。
しかも、結構な大きさの鳥を近くで観れるのです。
中で観れる鳥たち。
この品種のコたちは、何だか「見てョ!」て感じでした。
美しいブルー。頭のふわふわもゴージャス。
「オウギバト」(生息地:ニューギニア島北部と周辺の小島)かナ。
ハト科。確かにハトっぽい。メスとオスの外見は同じなんだって。
「ベニジュケイ」(生息地:チベット、中国南部、ベトナム北部)。キジ科。
確かにキジっぽい。
「ベトナムキジ」(生息地:ベトナム中央部)
言うまでもなくキジっぽい。
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遠くで木の葉っぱをむしゃむしゃしてるのを発見☆
「アカカンガルー」(分布:オーストラリアの内陸部)
後ろ足で立ち、前足で枝を押さえてます。なんか人間ちっくです。
そして、
前回来た時もめっちゃ気になった・・・
「ヤブイヌ」(分布:パナマからアルゼンチン北部)
一頭が敷地内をずっとぐるっと動いてたョ。
主に森林に棲み、水辺を好む。泳ぎが上手。10頭ほどの群れで生活、
集団で狩りをするとのこと。
警戒心が強いンだって。いたいけな感じしますもんネ。
そしてとうとうやってきました。
オカピが居るところです。
分類:偶蹄目 キリン科 分布:コンゴ民主共和国東部
熱帯雨林に主に単独で棲むんだって!低木の葉を長い舌で手繰り寄せて食べる。オスには2本の短い角。
ズーラシアはオカピを日本で初めて一般展示したことで知られているですってネ。
オカピ。見た目は特徴的だけど、いかにも控えめという雰囲気を漂わせています。
「オカピうらない」なるものもあります。
箱からスキな棒を一本引いて、棒の先の色と同じオカピの看板をチェック。
その看板で紹介されているオカピがあなたのラッキーオカピ・・・とのこと(*´▽`*)
その看板とはコチラ。
寄り添っていてめっちゃカワイイ( 〃∇〃)!!
「ミーアキャット」
ネコじゃないョ
ネコではなくマングースの仲間。完全肉食のネコ科と違い、雑食動物なんだって。
最後に「アフリカのサバンナ」の草原エリア。いろんな動物が同じ場所にいます。
このシマウマは小さめでした。まだ幼いのかナ?
「グラントシマウマ」(分布:アフリカ東部)
シマウマの群れは1頭のオスと複数のメス、その子どもで構成。いくつかの群れが集まって、100頭以上になることも・・・さぞかし圧巻な光景でしょうネ。そして、キリンやヌーなどと混群をつくることも・・・不思議!
◆◆ズーラシアでは動物以外でも注目ポイント豊富!ユニークな設備などもチェック♪◆◆
ズーラシアは、園内のデザインや設備もかわいかったり、工夫されていたりして、見て面白いです。
コチラは「アマゾンの密林」辺りだったと思うのですが・・・
ツリーハウスっぽいのが見えます。
コチラの木も特徴的です。
樹木も案内板付き。
各展示エリアのテーマ(実際の地域)に合わせて植物も育てられているのでしょうか。
植栽も結構見ごたえありますョ。
「わくわく広場」はとてもユニーク。
でで~ん☆と、オカピのすべり台。
恐竜のホネも。
思索に耽ってそうですネ。
けど本物じゃありません。
「ころころ広場」
動物の配置が絶妙なのです。
ペンギンたちは湖の方を眺めています。
・・・このように、園内には所々、子どもたちが遊べたり、休憩できる広場があります。
とある場所に雰囲気ある橋もありました。
レールもあります。
この照明が気になった。
◆◆さいごにレストランとグッズショップについてメモ◆◆
ズーラシア内には飲食店が何か所かあります。
ハンバーガーショップ「フレッシュネスバーガー」もあって(場所:アジアの熱帯林ゾーン)、
ズーラシアオリジナルメニューもあるンですネ。
「ズーラシアバーガーセット」(800円)。
ズーラシアバーガー(ベーコン・目玉焼き・タルタルソース)とドリンクのセット。
「ズーラシアドッグ」(500円)というスクランブルエッグがたっぷりのった一品もあります。
お土産は正門前のグッズショップ「アクアテラス」が品揃え豊富です。
バス乗り場からもスグの場所です。
私の場合、入園前にアクアテラスに入って、商品をざっと一通り見て回りました。
その時点で、いくつか欲しいグッズがあって、購入を迷っているようであれば、
動物園を観終わった後、アクアテラスに割く時間が増えますし、
特に買う物がないかもナ~という場合は、園内を観てまわる時間がもっと増えますョネ。
なお、グッズショップの営業終了時間は、閉園時間より30分アト(※2019年5月3日時点でのズーラシアHP掲載情報)なので、園内を閉園時間に出ても、グッズショップに寄る時間はあります。
ただし、バスを使う場合は、バスの出発時刻を考慮して動くと良いかもです。
数年前ズーラシアに休日来たときは、閉園時間後のバスはすごく混んでましたから・・・(今回は平日・雨の日だったので、すごく空いてました)
アクアテラス前のポスト
【よこはま動物園ズーラシア】
所在地 横浜市旭区上白根町1175-1ズーラシアへはいろんな駅からバスが出ています。
ちなみに・・・
2019年夏も夜にズーラシアを楽しめるイベントが開催されるンですネ。
「よこはま夜の動物園2019」
開催日時:2019年8月毎週土・日、8月12日(月・振)9時半~20時半
訪問年月:2019年4月
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