「大内宿」(福島県南会津郡下郷町)は、江戸時代に下野街道の宿場町として栄えたところ。現在も茅葺屋根の民家が街道沿いにずらりと立ち並んでいて、江戸時代の面影残が残っています。
大内宿周辺の主な見どころと、そこまでの徒歩の所要時間も載ってマス。
会津若松城下と下野国(栃木県今市市)を結ぶ下野街道は、日光街道と合流し、江戸まで約61里(244km)の道筋で、会津藩が本道五筋として整備した路線の一つ。江戸時代の始めには参勤交代や藩物資の輸送路として重要な街道だった。・・・とのこと
大内宿は
国指定の重要伝統的建造物保存地区。
大内宿が宿駅として整備されたのは17世紀中頃と推定され、
本陣・脇本陣がおかれた。
保存地区は旧街道に沿った旧宿場を中心とする南北約500m、東西約200mの範囲。
町並みの特徴は、
寄棟造の建物が道路と直角に整然と並べられていること。
主屋の多くは江戸時代後期から明治にかけて建築されたもの。
道路の中央には広い溝が設けられ、宿場の用水路として利用されたが、明治19年に埋め立てられ、道路の両側に側溝が掘られ洗い場を設けるなどの改変があった。・・・・・・とのこと。
大内宿のメイン通り