山梨県笛吹市は、桃の生産量日本一。
桃の開花時期になると、扇状地はピンク色に染まり、
まさに”桃源郷”という風景が広がりマス。
ホントに彼方此方に桃畑があるので、かえって、どこで観たらいいんだろう(;'∀')?と戸惑っちゃうぐらい。
そんな中、お花見しやすいスポットとして最初に挙げられそうな場所が、
丘の上にある「八代ふるさと公園」。
所在地 山梨県笛吹市八代町岡2223-1
我が家は2024年4月7日(日)に訪問。
現地の桜や桃の花は見ごろでした。
背が高く成長した桜の木々がとにかく美しい。
そして、扇状地に広がる桃の花とのコラボレーション風景を楽しめマス。
天気の良い日はなおさら、辺りがあかるい光に照らされて、
桜と桃のカラーと緑、水色の空と山梨のまちが織りなすパステルカラーの景色が幻想的で・・・とってもステキ☆o。..:* ☆.。
公園のそばにも、駐車場から公園までの道のりにも、桃畑が広がってマス。
コチラの写真2枚(↑↓)は、園内に2本ある「甲州蚕影桜」(こうしゅうこかげさくら)。
ソメイヨシノで、昭和初期に植樹されたものといわれていて、
甲府盆地を一望する高台にあること、また、木の下にかつて盛んだった養蚕の神様「蚕影山」(こかげさん)がまつられていることから、全国からの募集によって、甲州蚕影桜という名前がつけられたとのこと。
この日も大人気で、たくさんの人々が写真撮影されてました。
たくさんの鳥たちの鳴き声も聞こえました。
音ごと、お伝えしたくなる場所です。なので動画も良いのかも☆と思いました。
ひょっとして普段見られない野鳥さんと会える・・・?と思いましたが、
よく見かけたのはヒヨドリさんっぽい。
園内には桜の木がたくさん。
そのうちには、このような花のカタチも。
桜は今回よりも散っていた覚えが。
なので、今年はこの辺りの桜も開花がゆっくりだったのかナ?
八代ふるさと公園には、復元された古墳がありマス。その上にのぼることもできマス。
甲州蚕影桜のそばにあるのは、円墳の「町指定 史跡 盃塚古墳」。
そして、コチラは山梨県内でも有数の規模の前方後円墳「県指定 史跡 岡・銚子塚古墳」。
ということで(?)、園内には古代モチーフのモニュメントや遊具がありマス。
なんと!埴輪や古代グッズモチーフの複合遊具\( 'ω')/
遊具広場は2024年4月8日にリニューアルオープンされたとのこと・・・て、その当日じゃん☆
なお、山梨県内では遺跡がたくさん発掘されているようで(縄文時代のものが多いらしいです)、
公園と同じ笛吹市内には「釈迦堂遺跡博物館」、
甲府市には「山梨県立考古博物館」がありマス。
公園の北側にある「四ツ沢大橋」。今回初めて渡ってみました。
このあたりは山梨リニア実験線ビュー。
橋を渡った先。リニアのトンネルも見えマス。
タイミングがよければ、なんかしらの車両が動いているのが見えるのかナ?(二年前には偶然目撃)。
なお、リニア実験線については、八代ふるさと公園東側の「リニアの見える丘」からも眺めれマス。
・・・て、この日は23℃・・・初夏?!というぐらい暑かった~
ちょうどこの日は「令和6年度笛吹市桃源郷春まつり」が開催中で(会期:2024年3月24日~4月7日)、
公園にも駐車場があるのですが、
会期中の特定日は八代小学校グラウンドが臨時駐車場になってました。
小学校から八代ふるさと公園までは徒歩20分ほど・・・坂道アリで、この日は暑かったので、ちょっとよき運動になったかも?!
なお、臨時駐車場からは随時シャトルバスが出てました
(我が家はワンコ連れฅ՞•ﻌ•՞ฅ♥なので歩いていきました)。
小学校のグラウンドに着いた時点で、既にステキな風景が広がっていました☆o。..:* ☆.。八代ふるさと公園での桃と桜のお花見は、我が家は今回で3回目。
ホント今回もめちゃくちゃ良くて・・・・・・・・・たまりませんでした。
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