稲城市立中央図書館の向かい側にあるスーパー銭湯
「稲城天然温泉季乃彩(ときのいろどり)」。
初めて行ってきました(2023年7月上旬)。
黒湯の湯舟が多かったですが、コチラの黒湯は比較的浸かりやすいと感じました。
サウナはドライと草蒸風呂(塩サウナ)の計2種類。
浴場の広さは中規模の印象。そして料金設定を考慮するとコスパよさげ☆彡
なので、現在の季乃彩を利用できるチャンスはあと2か月ほど☆
・・・ちなみに、老朽設備もあるのかもですが、掃除は行き届いているし、現状でも全体的にキレイな印象を受けましたョ!
”生源泉”は夏期限定のようです。7月1日からスタート。
「加温なし、加水なしの純温泉」
普段よりぬる目の湯加減でのんびりと入れるとのこと。
今回初めて来たので、生源泉じゃないときはどれぐらい熱いのかはワカリマセンが・・・
2023年6月1日に料金改定したばかりなンだネ。
<入館料>
・平日大人(中学生以上) 930円
・土日祝大人(中学生以上) 1080円
・平日小人(中学生未満) 500円
・入館回数券(10枚綴り) 8800円
※土日祝小人料金、岩盤浴は変更ナシ
※※詳細・最新情報は季乃彩HPをご確認ください。
7月のイベントカレンダー
では、感想を。
土曜日の20時台からの利用・・・ということで、館内はお客さんで賑わってました
(翌日はまだお休みの人が多いですものネ)。
館内には食事処と売店がありますが、今回は利用しませんでした。
食事処は1F。
売店は2F(ブレてるけど・・・参考までに)
ではお風呂について。
20時台といえども、脱衣所・浴場とも利用者で賑わってましたが、
ロッカーや洗い場の場所が選びにくいほどの混雑ではなかったです。
ただし、内湯の炭酸泉(湯舟は狭すぎず、広すぎずな規模)は人気で、常にそこそこ利用者が多かったので・・・入りに行けなくもなかったけど、ま、やめとこうかナ、と思う状況だったので、結局はいらずじまいでした。
ツレ(男湯)いわく、炭酸泉はヨカッタそうなので・・・入っとけばよかった(><)!
私が入った湯舟は、
内湯の「温泉主浴」(HPによると、温泉を浸かった大浴槽)と、
外湯の「岩風呂」、「檜風呂(日替わり湯)」、「石釜風呂」(一人用の湯舟)、「くつろぎ湯」。
最初に「温泉主浴」に浸かりました。パッと見わかる黒湯ですが、これまで入ったことのある黒湯のなかでは色が薄め・・・自分の腕や足が余裕で見えます。そして、トロッとした質感。
・・・黒湯そのものと初めて出会ったときはオモシロイナーと思ったものの、最近は、う~む(~_~;)という感じになってましたが、コチラの黒湯は快適に過ごしやすい黒湯かも♪と思いました。
温度計は39℃の表示・・・身体をクーッと熱くしたい私には、ちょっとぬるいかなあと、露天風呂へ。
次に浸かったのは「くつろぎ湯」。なお、外湯ではくつろぎ湯と岩風呂が大きめの湯舟。しっかり照明が整備されているといえども、夜空・・・なため、少なくとも内湯よりは濃い黒に見えました(実際は内湯と色の濃さが同じだとしても)。
コチラの施設に限らず、濃い黒湯の湯舟に入る際は段差に要注意。ゆっくりと、手すりがあれば、それにつかまりながら入ると安心です(岩風呂のほうには手すりがあったのを覚えてる)。
なお、くつろぎ湯の温度はわかりませんでしたが・・・うーむ、サウナにレッツゴー☆彡
このアトは、「5分サウナ→冷水シャワーor水風呂→外気浴→湯舟に浸かる」、といういつものコースを計5ターン。
サウナで身体が熱くなると、最初は温めに感じていた湯舟も丁度良くなりました。
このタイミングでの季乃彩は「生源泉」(加温なし、加水なしの純温泉)を実施中なので、普段は違うのかもしれませんが・・・
スーパー銭湯の湯舟は大抵どこも温めに感じるのですが、それはサウナ利用も考慮したうえでの温度設定なのかなあとか、勝手に想像。だって、サウナで身体あっちっちになって、たとえ水風呂があるといえども、湯舟までもがあっちっちだったら・・・なんか大変そうじゃないですか(;'∀')。いや、理由は別にあるかもですが、ともかく、当初はぬるいかもと感じるぐらいの温度の湯舟も悪くないかもと思えてきたのです。
外湯で一番最後に入った檜風呂は、花びら(デンファレ?)がたくさん浮かんでました。檜だけど南国風味。この湯舟は比較的熱く、今回浸かった湯舟の中では一番ヨカッタ☆
では、サウナの感想。
ドライサウナは広め。
段々の席があり、タオルが敷いてあります。正面にテレビ1台。
80℃前半と後半を示した温度計2個、別々の場所に設置されてました。
今回はドライサウナ4回全て、5分ずつ居ることができたので、
熱すぎることはなかったのだと思いマス・・・が、低いとも思わなかったので。私にはちょうど良い熱さ加減でした。汗いっぱい出て気持ち良かった☆
草蒸風呂(塩サウナ)は1回のみ利用。
広さはちょうどよい規模。蛇口1カ所。桶に入れて、シートを洗い流したりできる。身体についた塩は・・・サウナ内で流す、というよりは外のシャワーで流すのかしら??ちょっとわかりにくかったです。
温度計は50℃。
この日の薬草は「ヨモギ」。よきかおり。
なお、女湯の場合、少なくとも私が居たタイミングは、ドライサウナ・草蒸風呂ともに、スペースに余裕がありました。
けど、ツレ曰く、男湯のサウナは混んでたようで、ドライサウナ・草蒸風呂ともに入室待ちの列ができていたようです・・・(土曜20時~21時台)。
季乃彩に限らずですが、男湯ってサウナが混みがちみたいですね。入るのに待ったという話、ツレがからよく聞きますから・・・
洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
脱衣所には、鏡&ドライヤーずらりの一画がありましたが、そこは私が浴場を出たころは満員(まあ、利用しないのでいいのだ・・・)
季乃彩は、
今年9月入ってスグに大規模改修&リニューアル工事のための長期休館に入る予定。
キレイで、気持ちよく利用できるスーパー銭湯だと思いました。
リニューアルオープン後、また来てみたい(*´▽`*)
【稲城天然温泉季乃彩(ときのいろどり)】
所在地 東京都稲城市向陽台6丁目13
(JR南武線「南多摩」駅から徒歩5分。
またはバス停「城山公園」からスグ)
大型駐車場アリ(無料)。
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