2023年2月17日金曜日

【寒い時期なのに】クローゼットの湿気対策【結露】

冬のある日、クローゼットにかかった服を着ようと手にしたら、
「え?・・・湿ってるじゃん!!!?」( ̄□ ̄|||)
ということに気づきました。
所謂湿度が高い季節ではなく、むしろ外気は乾燥しているタイミングなのにもかかわらず。
そう。原因は結露です。
屋外の空気は乾燥してるけど、一方で屋内では別の部屋で暖房器具や加湿器を使ってる。そして外気と屋内の温度の差・・・などが原因なのでしょう。
朝になると、この季節、ほぼ使っていない私の部屋の窓ガラスも水滴がびっしり★
(なぜその部屋を使ってないかというと、とんでもなく寒いからダ)。

特に梅雨時は・・・なんかクローゼットがにおうなあと思ったことはあったけど、
服が湿っていることを体感したのはこの冬が初めて(これまで気づかなかったダケかもだけど)。
湿っているといっても、びしょびしょまではいかず、触ると、ほんのりしめっているのを感じる程度です。でも確実に湿ってる・・・
このままじゃあ服がダメになると思いました。
何か対策をしなければと。

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クローゼットの湿気対策としては
①クローゼットに物(服)を詰めすぎない
②閉めっぱなしではなく、時々換気する
③除湿剤や除湿機を使う
④扇風機などで風を送って換気する
・・・・・・などなど、ネット上の先生方が教えて下さります。

①は、ちょっと前に服を減らした(別の場所に移した)ばかりで、これ以上は難しいナーと。従来と比べたら詰め詰めすぎではない状態だし(といっても、服はたくさんかかってるけどネ(;'∀'))。
②については・・・マイルームのクローゼットは常に開放状態w (なので余計、部屋が寒いのかも)
③押し入れなどに入れる、使い捨ての小さな箱型の除湿剤は使ってマス。一つのクローゼットにつき2個。こんなちっさなのを置いとくので大丈夫なのかよーとは思ってましたが。

なお、マイルームのクローゼットは、コチラのフリー素材(↑)のように、2か所ありマス。


・・・ということで、マシン(除湿機)が気になったので、商品をネットで調べてみました。
その結果、なんとなくわかったこと。

・部屋全体や洗濯物を乾かす際に使えるレベルの除湿機は、本体価格がそれなりにする。
・除湿機は、①暑い時期に効果が高いタイプ(コンプレッサー式)、②寒い時期に効果が高いタイプ(デシカント式)、③暑い時期、寒い時期ともによく働くタイプ(ハイブリッド式)、という3タイプに分かれる。

→①は一番本体価格が手ごろ・・・が、すごく温度が低い環境でどれほど働いてくれるのかが微妙(マイルームはマジ寒い)。すごい寒い地域でも使ってるョ、ていう口コミあったりするけどネ。
→②は、①よりは本体価格が若干高い。そして、電気代も相対的に高いようだ。
→③性能だけで言えば、暑い時期、寒い時期ともに使いやすいコレ。けど、本体価格が一番高い。

・・・ていう感じでした。

といいますか、
そもそも除湿機は電気代がかさむ
という印象を受けました。

こういう比較的大型の除湿機ってつけっぱなしにするものではないのかもしれませんし、
使いたいときだけONにしとけばだいぶ節約できるのでしょうが。
ネット上に記されてある電気代の目安を見ると・・・おおお~(;'∀')という感じ。
しかも昨今電気代めっちゃ高くなってますよね。たとえ本体価格を抑えたものを買うことができても、やめといたほうがいいかもと思いました。

・・・で、除湿機といっても、たとえばすごく小さなスペースの除湿向けの、コンパクトな除湿機も販売されてますよネ。
こゆの。

いかにもクローゼットぐらいのスペースによさげな感じの。
そういったタイプの除湿機についても、ざっと調べてみた結果
部屋全体などが対象の比較的大型な除湿機と比べると、電気代はかなり抑えられる
・日本メーカーの商品はほぼないッポイ(少なくとも私が訪問したオンラインショップでは無いみたいだった)
・・・ということがわかりました。

電気代が安いのはイイよネー☆
ただ、気になった点は・・・
「これイイかも♪」て思った商品の口コミを見てみると、
「パーツ(アダプターなど)がすごく熱くなる」、という書き込みがちょくちょく見られたこと・・・まあ、これはコンパクト除湿機に限らず、電化製品あるあるなところでもありますが・・・・・・初めて名前を聞くメーカーの商品であっても、そんなに変なものは販売していないだろうとは思いますが・・・・・・
でも、コンパクトで電気代も抑えられる分、ずぼらな私は結構つけっぱなしにする可能性があるからナァ(;'∀')
あとね。やっぱりね、すごく寒い環境でも高い除湿効果を得られるのかしら?という危惧もありました。

いつかコンパクト除湿機を導入する日が来るかもしれませんが、
とりあえず、今回は見送り。

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で、こういう対策をすることにしました。

①箱型(使い捨て)の除湿剤をたくさん置く!
②(寒いけど)部屋の窓を開けて換気する!

③扇風機で部屋の空気をかき回す!

(なお、マイルームのエアコンにも換気機能アリですが・・・電気代が(;'∀')なので、使用を控えてマス。)

①。箱型の除湿剤って使っていて微妙だなあとずっと思ってたのですがw(確かに水は溜まっていくけど…)、使う数を増やせば、除湿効果アップを期待できるのではという思惑。

たまたま行ったお店がカインズだったので。
PBの箱型除湿剤をたくさん調達。
「除湿剤 パワードライ タンクタイプ」
標準除湿量500ml×3個パックと、1000ml×2個パック

標準除湿量500mlは、従来から使っていたサイズだネ(これをクローゼット1カ所につき2個置いてた)。
1000mlは初めて使います。



銀のシールをはがして、プラのフタをセット。これで設置できる状態。

コチラは500ml。



銀のシールをぺりっと剥がして

紙のカバーをセットする。

(いつも思うんだけど、この紙のカバーって切り取ったりするの、めんどくさいよねw)

カインズの商品の場合、紙のカバーを底で留めるタイプなのネ(比較的セットしやすいかも)。

コレで設置できる状態

1000mlと500mlを並べてみました。

1000mlと500mlの時間当たりの除湿量がどれだけ違うのかはワカリマセンが。なんとなく、1000mlもあると心強い☆

クローゼット1カ所につき、1000mlを1個、500mlを3個。
つまり四隅に1個ずつ設置しました。

そして、気が向いた日wは、窓をしばらく開放したり、
扇風機をタイマーで3時間回したりしました。
(※クローゼットの扉は従来通り、常に開けっ放しです)

そんなクローゼット除湿方法を1か月弱ほど試してみた感想。

従来(窓は空気を入れ替えたくなった時ぐらいに開放。クローゼット1カ所につき500mlの除湿剤2個)と比べると、
状況はだいぶ改善されたと思われます。

朝チェックして、服が湿ってるなあと思う頻度は抑えられいる印象。

ですが、さすがに雪が降った日など、めちゃくちゃ寒かった日の翌朝は、服に湿りを感じますね。そりゃ仕方ない。だってそんなときは、窓がびっちょびちょだもん(;´Д`) いそいで窓を開放☆彡

完ペキな除湿はできなくても、服へのダメージ、カビや異臭を防げる程度に除湿ができればなあと思ってマス。
このやり方で梅雨時以降もイケるかのかは・・・暑くなると、そもそも外気の湿度がめっちゃ上がっちゃうからねえ(;´Д`) どうなんでしょう。まだやってないのでワカリマセン。 従来の無対策よりはマシかもしれませんがw

アト・・・使い捨ての箱型除湿剤を使うということは、水でいっぱいになったら処分し、新しいものを設置する、ということの繰り返しになります。
箱型の除湿剤ってどれぐらいで水がいっぱいになるのか、把握してませんが(;'∀')(いつも、気づいたらいっぱいになってる、ていう感じだから)。
交換頻度が高いと、エコじゃない、という考えになるかも。
・・・ですが、そもそも使い捨ての箱型除湿剤ってめっちゃ安いですし。
コンパクトな除湿機だと省エネではあるみたいですが・・・省エネでも電気代はかかるし、万が一ですが、短期間で壊れたとしたら・・・無料保証してもらえるなら良いですが。
クローゼット1カ所につき、コンパクト除湿機1台を置く場合と、使い捨て箱型除湿剤を4個置く場合。どれだけ除湿パワーに差があるのかは知りませんが。
手頃価格で、かなり省エネで、長く使えるコンパクト除湿機が使えるのがイチバン便利かもしれませんけどねー

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