2022年10月29日土曜日

「Art& Craft寺家回廊 16th」へ行ってきたョ【会期:2022年10月28~30日】

横浜市青葉区にある里山ほっこりエリア「寺家ふるさと村」が舞台の
「Art&Craft寺家回廊 16th」へ行ってきたョ。
会期は2022年10月28日(金)~30日(日)。観覧無料。

寺家回廊といえば寺家ふるさと村にて毎年恒例のアートイベントです♪
開催を楽しみにしてました(*´▽`*)
2022年は18アーティスト・工房などが参加されています。
会場マップが載ったパンフレットは、
寺家ふるさと村の総合案内所「四季の家」などで入手可(寺家回廊HPでも閲覧可)。

寺家ふるさと村は、東京都心から離れすぎていない立地にもかかわず、
のどかな田園や谷戸の風景が広がっているナンテ…!という、貴重なスポット。
寺家回廊はアート作品を堪能しつつ。そのような寺家ふるさと村の風景を楽しめる機会なのです。

寺家回廊といえばコチラの作品☆彡という位置付けなのでは、という感じのインスタレーション。
楽しみにしてました\( 'ω')/
今回も山田谷戸の田んぼに展示されています。
寺家ふるさと村の近所にある横浜術大学で教鞭をとられている加藤良次氏の作品です。
毎年、赤色のフィギュアが田んぼに展示されてます。今年のデザインは球体です。
何かに見えてきそう・・・何か赤い実の、果物?
けど、こうして見てみると、宇宙人にも思えてくる…
おなじみのペンギンと一緒に。

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寺家ふるさと村の風景そのものを楽しみながら、なので。
いつものように、大池へ向かって、山田谷戸沿いをてくてく。
そうそう。今回は、はさがけ(収穫後の稲の天日干し)をたくさん見ました。
まさにそれも寺家回廊を構成している作品の一つのようで。

古代米が育まれている一画がありますよネ。そこで見かけたははさがけは・・・

やはり先っぽ?(お米になるとこ)の色がダークなの。

一方でコチラは・・・厳密にいうと、寺家ふるさと村には含まれないかもだけど、
寺家ふるさと村に接している谷戸で、住所は町田市三輪町。
はさがけがずっと奥にも続いてるョ☆彡

大池。雲を泳ぐ

歩いてきた道を引き返しました。




バス停「四季の家」付近からの眺め
さて、何羽いるでしょうか?
四季の家方面の景色

村田優太氏の作品は畑に展示されています。
ちょいと深めの穴があります…(※絶対に入らないように、との現地でも注意書きアリ)
縁に並べられているコチラも、作品の一部かしら?


柿、めっちゃ見ました。
また別の場所。たわわ。青葉区は柿の木がホント多い。
濃いオレンジ色のはすごく熟している柿? なんかカワイイ

柑橘類。収穫の秋ですネ

コスモスもめっちゃ見ました。

からすうりダ!


長内夏希氏の作品は、畑の中のお庭みたいな場所にありました
(テーブル席の向こう側にあります)。

すぐトナリには、佐藤忠氏の作品。

これらの作品の向かい側には「JIKE STUDIO」
画家・イラストレーターの、あやいろ氏の展覧会「あそぶこども」が開かれています(会期は2022年11月6日まで)。
昭和の子どもたちがひと昔の日本のほっこりエリアで遊んでいる、といった感じの風景を描いた絵画などが展示されています。

・・・確か昨年の寺家回廊の際は、谷戸の風景の移りかわりを優しいタッチで描いた絵本の展覧会(「やとのいえ」原画展)でしたネ。
今年も里山にちなんだ展覧会のようだったので、惹かれました。

なお、私が現地へ行ったのは開催日1日目だったこともあってか、まだ制作中っぽい作品もあれば、
制作過程そのものもアート、という感じの作品もあるようでした。

ほかにも参加されているアーティスト・工房はたくさんあります☆彡

アート作品をめぐりつつ、里山風景を眺めながらぐるりとめぐる時間は、どこかのんびりしていて心地よいですし、よい運動にもなりそう♪

◆寺家ふるさと村へのアクセス◆
寺家ふるさと村へは青葉台駅からバスで行けます。
「青30」(鴨志田団地行き)又は「青31」(寺家循環)に乗ります。
寺家ふるさと村の入口あたりにある「四季の家」へは、「青30」の終点から徒歩1分「青30」は本数が多いので、便利だと思います。

【寺家ふるさと村 四季の家】
所在地 神奈川県横浜市青葉区寺家町414

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