2022年1月8日土曜日

JR鶴見線・大川支線「大川」駅(川崎市川崎区)【鶴見線さんぽ】

JR鶴見線さんぽ。
電車本数の少なさから”秘境駅”と言われたりする「大川」駅へ向かいました。
まずはその道すがらの風景。
鶴見本線「武蔵白石」駅付近にある「武蔵白石踏切」を渡ります。

踏切付近より撮影。大川支線の線路

なお、大川支線はかつて武蔵白石駅にも停車していましたが、現在大川支線への乗り換えはではひとつ前(鶴見駅寄り)の安善駅から行わねばならいとのこと。

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大川支線に沿うように、海方面へと歩いていきます。
もうここから先は住宅はないンじゃないか??と思えるほどの、工業地帯まっしぐらです。

そんな工場街の道端に。


なんだか雰囲気ある建物だ、と思ったら、日本鋳造株式会社の本社です。

運河沿いに停泊する船。
そして遠くに見える工場は、いかにも京浜工業地帯、という感じの佇まい。

遊覧船?


「昭和電工株式会社 川崎事業所」。大きそう。

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「日本ガラス踏切」を渡ります。
・・・大川駅のホーム、見えてマスね。

踏切を渡った先には三菱化工機㈱。ココが本社のようです

この狭めの道を進めば・・・

JR鶴見線・大川支線 大川駅

所在地 神奈川県川崎市川崎区大川町

大川駅の時刻表。土曜・休日は3本のみ・・・

なお、武蔵白石駅から大川駅までは徒歩15分なので、
鶴見線本線に乗って武蔵白石駅まで行って、そこから徒歩でも良いかも。

大川駅は無人駅。出入口は一箇所。
かつてはこの駅から周辺の工場へ伸びる専用線が存在したそうです。

大川駅は大川支線の終着駅

この先の線路は、使われなくなって久しい、ということでしょうか




駅舎付近。かわいらしい花が咲いてました(2021年10月下旬撮影)。

なお、
鶴見線の駅名は、鶴見線にゆかりのある財界人の名前がつけられていることは有名。
大川駅は、富士製紙社長を勤めるなど、「日本の製紙王」と呼ばれた大川平三郎にちなんでつけられているとのこと。

鶴見線さんぽはまだ続きます。

※鶴見線沿線さんぽ。順路的には次はコチラ
→◆「 JR南武線・鶴見線「浜川崎」駅(川崎市川崎区)【鶴見線さんぽ】」(2022年1月11日付)

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