2025年5月8日木曜日

【スーパー銭湯れぽ】「横浜青葉温泉 喜楽里別邸」へ初めて行ってきたョ。食事もしてきた!(2025年GW)

東急こどもの国線「こどもの国」駅エリアにあるスーパー銭湯「横浜青葉温泉 喜楽里別邸」
オープンは2024年3月。
我が家は、やっとこさ、こないだ初めて行ってきました(^^;
2025年ゴールデンウィーク中の訪問。
入口にて。プロジェクターによる演出でしょうか。路面に投影されてて、くるくる動いてました。

所在地 横浜市青葉区奈良4丁目5−1
喜楽里別邸は、こどもの国駅から徒歩9分ほどの場所。
スーパー「三和」が入っている商業施設「W.A.O こどものくにショッピングセンター」の駐車場だった敷地にオープン。ということで、W.A.O の施設内(敷地内)を通ってもたどり着ける・・・
駐車場アリ(W.A.O の駐車場とも提携)。駐輪場アリ。
小田急「鶴川」駅から無料シャトルバスもあるョ。

喜楽里別邸横浜青葉店は、利用客は小学生以上が対象。
静かな環境で心地よいひと時を楽しめる日帰り温浴施設、だそうです。

・・・確かに、実際に利用してみて、たくさんの利用客でにぎわっていたものの、比較的落ち着ける雰囲気のスーパー銭湯かも、と思いました。
店員さんの接客が丁寧。
入館料(お風呂の料金)がちょいと高い印象ですが、施設内の設備やサービスなどから、上質感を表現されているのが伝わってきたかも。

お風呂利用者なら無料で利用できるオートロウリュウ機能付きのサウナや、
別途利用料必要の岩盤浴アリ。岩盤浴には、「ナノミストアトラクション幻夢」という特別な体験ができる仕掛アリ(※岩盤浴では一部エリアにて小学生以下の入場制限アリ)。

今回我が家が利用してのはお風呂のみですョ~
ということで、レポ。

喜楽里別邸横浜青葉店の入館料:
・大人(中学生以上) 平日1200円 土休日1400円
・小学生 平日750円 土休日850円

営業時間:9時~24時(最終受付23時)
※年に数回メンテナンス等の為、お休みする場合アリ

<岩盤浴料金> 平日500円 土休日600円 ※岩盤浴着・岩盤専用タオル付き (入館料も必要

フェイスタオルやバスタオルの物販、管内着のレンタルあり。

年パスは無いみたいだけど、回数券はあるョ☆彡
・・・て、そもそも入館料が高めだから、10回分で1万円超え(^^;
けど土休日も使えるって。

なお、GW中に回数券を買うとお得だったらしい(たぶんポイント的なやつが)。さかんにアナウンスされてました。

私が最後にスーパー銭湯または温泉へ行ったのは、一年近く前。
この物価高の中、いろんな価格が値上げされていて、スーパー銭湯の相場も私がよく利用していた頃と比べると変わっているのかもしれませんが・・・
ぎゃふん。もともと高めの土休日料金ですが、GW特定期間はさらに(;'∀')!
まあ、そりゃそうなるわな・・・

混雑状況について。
施設の規模としては広すぎない中、GW後半、19時以降利用で、施設は全体的に混んでいました。
最初にお風呂に入ったのですが、少なくとも女湯のほうについては、混んでいるけど利用しにくいほどではない、という感じでした。
ツレ曰く、男湯はずっと混んでいたそうです。
女湯のほうは、私がお風呂を出る頃(20時半ごろ)に、浴場については若干空きはじめた印象。
お風呂を出たアト(21時前)、ベンチやお休み処、お食事処はたくさん人が居ました。けど、フツーに過ごせる程度の混雑(19時過ぎのレストラン付近はもっと混んでました。空席待ちのお客さんも複数組いたのでは)。

では、建屋に入ってからの流れ。
エントランス入って、クツぬいで、ロッカーに入れて(このロッカーのカギがあらゆる支払いに対応するカギになりマス)。
カギでフラッパーゲートをピッとして、中に入って。
料金はゲートそばの機械で支払いますが、そのタイミングは退館時。
入館料だけでなく、飲食代など全て最後にそのマシンで支払うというシステムのようです。
お食事処はゲート入ってスグのとこ。
受付にはお風呂グッズや飲み物がちょこっと販売してました。
自販機の存在は全部覚えていないけど、少なくとも女湯の脱衣所には、牛乳の自販機があった気がする。そしてタオルの自販機も。

館内で観た説明書きなど。
源泉名「横浜青葉温泉喜楽里別邸」は、2023年12月に地下2000mを掘削し、湧出した温泉。※
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)」。肌に優しい温泉。
旧泉質名※は「含食塩-重曹泉」。いわゆる重曹の働きにより、皮膚の表面を乳化させ、入浴後は肌をつるつるにするクレンジング効果が期待されることから「美人の湯」と呼ばれ、乾燥肌の多い日本人に人気の良質な温泉。化粧品にも含まれるメタケイ酸が豊富なことも特徴。さらに、食塩が入浴後に皮膚に被膜を作ることで保温や保湿に作用し、身体を温めるため「熱の湯」とも呼ばれること。黄色の湯色は太古の植物由来によるもの。
・・・などなど。

ところで、「旧泉質名」とは何ぞや?ですが💻、
日本温泉協会公式サイトによると、以前使われていた温泉の泉質を表す名称のようです。昭和53年から、主な化学成分を記した「新泉質名」を使うよう、環境省によって改訂されたとのこと。

そして、喜楽里別邸は2024年3月オープンですが、温泉の開湯はもちょっとアトだったのです(2024年11月)。

「黄色の湯色」とのことですが・・・夜だったので見えにくかったですが、要するに黒湯といわれるような色だったですョ~ この色の正体は植物によるものだったのか☆
東京都心近郊は黒湯が多いですよネー 


温泉掘削ビット。温泉を掘る先端につけるもの。
硬い地層を掘ったときに使用したビットが展示してマス。


ということで、主目的のお風呂のレポ(※女湯)。

脱衣所は広すぎず、狭すぎず。
ロッカーもカギがあり、硬貨は不要(これ、何気にめんどくさいからありがたいよネ!)
若干大きめのロッカーもありました。私はそれを使わせてもらったのだけど、とっても気が利いてる構造でした☆彡
小さい小物が載せれる台が上のほうについています。そこに、腕時計やヘアゴムなど、細々とした身に着けているものを置けちゃいますからネ。そして、ハンガーパイプ付きであり、ハンガーも2本! シワになってほしくない服や、スッと着たい服などをかけておけマス。荷物の取り出しも比較的しやすい感じの、容量十分のロッカー。
脱衣所にはトイレあり(確か個室2部屋)。
鏡とイス付きのドライアーエリアは施設の規模相応ぐらいの席数だったのかしら?というのは、混んでいたので使わなかったのだ。
(なお、ツレ(男湯利用)曰く、ココのドライヤーは、これまでのスーパー銭湯では味わったことのないほどの強い風量だったとのこと。)
女湯の体重計は故障中だったかもしれません。
あと・・・給水機はあったのかもしれませんが(男湯にはあったらしい)、私は確認してなくて。持参した飲み物を摂取していたので。

では、脱衣場から浴場へ移動。

確か浴場の入り口あたりだと思ったけど・・・私の大好きな、床面から小さな弧を描くシャワーがありました☆彡
床面に暖かいお湯が流れて、なんか清潔感出るやつ。
けど、ココの床面シャワーは水量弱かったですw

で、まずは洗い場
隣の席と仕切りがあるタイプ。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープだけでなく、他にもアトいくつかポンプ類が置いてあったゾ。全部そうだったかはワカラナイけど、POLAのが置いてたネ。ポーラの商品は、他の温浴施設でも何度か見かけたことのある。

そしてびっくりしたのは、シャワーヘッド☆彡
なんか、めっちゃおっきいシャワーヘッドがついてたの! 全部の席がソレではないのだけど。
あの、水が出てくる部分がめっちゃおっきい。まるで天井につけられているようなシャワーみたいな。
しかもそのシャワーヘッドは、手持ちでも使えるンだけど、手すりみたいな箇所にシャワーヘッドを固定したまま、シャワーヘッドの向きを変えれる構造になっている・・・・・・これは上質ポイントですネ☆ w

そしていよいよお風呂です。

まず内湯

最初に、ピンクのお湯の湯舟に入りました。なんかトロっとした質感でした。
温度は、低すぎず。けど決して高くはない・・・というのが私の体感。
アト、内湯で入ったのは、炭酸泉の湯舟。
ずっと混んでたので、入れたのは最後。確かに炭酸を感じました。
けどもっと強い炭酸感のある温浴施設はありそう。
でも、肌にはよさそうな気がしました。
いずれの湯舟も、このときの温度は39℃ぐらいだったと思いマス。

そして露天風呂

黒湯の湯舟が二つ。それがまさにここの温泉なのでしょう。

アト、寝ころび湯がありましたが、そっちはすごく人気そうだったので行きませんでした。
たぶん、クレイパックをしてくつろいでらっしゃる方が多かったのでは?
そうなんですよ~ クレイパックが無料で楽しめるのです(女性寝ころび湯限定のサービスのようです)。
私はめんどくさくてやらなかった~(;'∀')

黒湯の湯舟は、両方とも岩風呂ッポイ湯舟なのだけど、一方が源泉かけ流し。
内湯より温度が高く、42℃ぐらいでした。
最初のターンは、その熱さにスグ慣れてしまいましたが、サウナを経たアトは、十分な熱さだと感じました。
もうそんなに寒い時期じゃないですし・・・久々の温浴施設だから、自分の熱さ耐性もそこそこなのでしょう。

んで、サウナ\( 'ω')/!
私にとっては久々のサウナなので、熱さレベルは高すぎなくて全然大丈夫なのです。
82℃ぐらいだったみたいですが、十分! サウナに居る間は、おおむね、無理をせずに過ごせる程度の熱さでしたが、間もなく5分になるというタイミングでは(サウナは1回につき5分滞在するようにしている)、熱くて、早く出たい感じになってました。
ココのは、ロウリュウサウナで、熱せられたサウナストーンにアロマ水をかけることで瞬時に立ち上る上記の熱波を送るサウナ・プログラムだそうです。室内に広がる上記と熱波で発汗作用を最大化、身体の新陳代謝を促進・・・とのこと。
定期的にロウリュウという機能が発動されます。私もそのタイミングに居合わせました。確かに、一気に室内は熱くなりましたし、ミストがたちこめた瞬間がありました。
私はロウリュウなしでも熱さ十分なので、ロウリュウ体験は1回でOKかナ~(^^;
室内の席は段々になっていマス。広さは、施設の規模からすると十分な印象。大きなテレビがあり、民放が流れてました。室内でおしゃべりしている人はほぼいませんでした。
入口前に置いてあるサウナマットを使えマス。

サウナ後といえば水風呂ですが・・・水風呂はあったと思うのですが、私は使ってナイんですよね。苦手なので。
ぬる湯で汗を流して、脱衣所へ戻って水分補給し、露天風呂エリアで外気浴をして身体を冷ます。で、そろそろ浸かりたくなったら、温泉に入る。で、再びサウナ5分間・・・という流れを3ターンほど。
外湯エリアにはベンチや寝転べるイスが何脚かあり、外気浴の場所には困りませんでした。
上を見上げると、風にそよぐ竹林。ああ、多分見たことあるわあという場所にある竹林ですw そして送電線。
たぶん竹林ってもともとココにあったものですよね? なかなか悪い風景ではなかったですョ。竹の葉が奏でる音に清涼感。

なお、サウナに入っていたせいか、湯船につかっているときも、肌が乾燥している感覚がありました。けど、実際のところそこまで・・・だったかもしれない。まあ、年々乾燥肌が加速しているので、今回はばっちりスキンケアアイテムも持参したのです(これまで温浴施設へ行ったときは実にテキトーだった)。それも功を奏したとはいっても、家の風呂に入って、通常のスキンケアをしてても乾燥を感じるぐらいなので。やっぱり温泉は肌にヨカッタのかもしれません。

温浴施設はどこもドライヤーエリアが混んでいるのは、仕方ないけれど、個人的にはちょっと困ったな~という感じです(待てない私)。これまでは髪を乾かすのはテキトーでかまわなかった(?)けど、これも、年々、気になるようになっている点で・・・今後の湯めぐりではハードルになりそう。

お風呂から出たアト。無料で利用できるお休み処には、リクライニングチェアがずらり。

岩盤浴エリアのマップ
(我が家は今回利用しませんでした)

久しぶりすぎるスーパー銭湯にデトックス効果を感じたアトは、ハラペコ!なので、
お食事処「彩(いろどり)キッチン ゆらり」へ。
このときも食事処にはお客さんがたくさんいましたが、スグ席に案内してもらえる程度のにぎわいでした(GW後半、21時台)。

価格設定は・・・まあ、スーパー銭湯内の飲食店であり、かつ今の時代ならこれぐらいはするのかナ、という感じでした。
(ホントここ一年ぐらい、外食の機会が減りました)

TV番組「ごぶごぶ」で紹介された一品もとっても気になりましたが・・・

味玉天がおいしそうなコチラに☆彡
うどんまたはそばか選べるようです。

料理が出てくるのは早かったでした。

【ちくわ味玉天カレーうどん】(本体1210円)

むっちゃオイシカッタ(≧▽≦)!!


特に味玉天☆彡 あま~くて、トローリ♪
ちくわ天も、美味しさがキラリ☆
豚肉やお揚げさんなども入ってマス。

テーブルに届けられた際、パッと見は量がコンパクトでしたが、
そんなことはありません。
どんぶりの下のほうにうどんがたくさん!
しかもカレーの汁も通常のうどんよりはトロみがあるので、猶更ボリューム感出るのか。
で、トロみがあるためか、熱さがとじこめられる。なので、表面よりスグ下は熱いし、
食べ進めていって終盤になっても、底のあたりのうどん&汁は熱い!
カレーの汁は、出汁が聞いてマス。たぶん魚系の? これもウマー
オススメ☆彡

ということで、温泉&サウナでデトックス&リラックスできただけでなく、食欲も満たされました。
楽しいひと時を過ごせました~

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