再び松田町寄さんぽ。
今回は「寄入口交差点」から徒歩でスタート。
交差点そばの新興住宅地を歩いた後、山の中を通る国道710号線を進んでいきます。
ゴールは、松田町寄内の、以前さんぽしたあたり(バス停「札場」あたり)。
→◆「【松田町寄さんぽ】マス釣り場→中津川沿い→寄展望台→土佐原集落→中心部?→ナノダ沢の木製橋【山々に囲まれた場所で、かつては寄村】」(2021年12月7日付)
なお、この先は飲食店・小売店がほぼないので、飲食物の調達が必要な場合は、
寄入口交差点そばの「セブン-イレブン秦野菖蒲店」で済ませておくことをオススメします。
寄入口交差点・セブン-イレブンがあるのは、ちょうど松田町寄のエリアが国道246号に接しているところ。
松田町寄の範囲は、そこから、西→北西へむかって、ふわっとひろがるようなカタチをしていますネ。
・・・ネット検索すると、バス停名の由来のような話が幾つかヒットします。松田ランド・・・見てみたかったナ。
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小田急新松田駅行と寄行の時刻表が載ってマス。
ちなみに、このあたりの最寄り駅は、
新松田駅・JR松田駅(この2つの駅間は徒歩3分程度の距離)になるのかナ。
で、寄交差点から新松田駅までは、
徒歩の場合40分弱、クルマだと7分。
徒歩で考えると、駅から遠い場所です
(が、小田急線の線路は交差点そばを通っていて、小田急が走り去っていく音はしょっちゅう聞こえます)。
コチラの時刻表のバス本数を見ると、
公共交通機関としてのバスがほぼ壊滅的だった地域で長らく住んでいた私からすると、
結構バス便あるネ☆という印象なのですが(歩いている最中も何度かバスとすれ違いました)。
これはこれまでどのような地域に住んできたか・どんなライフスタイルを送っているかで感覚が異なるのでしょうネ。
でも、この先、710号線を進めば進むほど、歩行者、そしてタウンサイクルやママチャリには優しくないであろう感じの道になっていくので、
私みたいにクルマが運転できない人にとっては、日々の移動手段としてバス必須のエリアだと思われます。
寄入口交差点西側(セブン-イレブンの裏手)には、新興住宅地が広がっています。
セブン前の国道246号沿いの緑がたくさんある風景とうってかわる感じ。
・・・東京都心近郊の新興住宅地というと、庭が小さくて、家がぎゅうぎゅうに建てられてますが、
この辺りだとまだゆったり建てられています。
新興住宅地って、こういうところの住宅地のことを言うと思うの・・・というのが、イチ地方出身者が抱いた印象(^^;
松田町のマンホール蓋。松田町無形重要文化財「松田大名行列」のデザイン
先ほどは富士急バスのバス停でしたが、
住宅街にはまた別の停留所がありました。
「行け行けぼくらのかみちゃん号」。秦野市が展開している上地区乗合自動車とのこと。
上地区とは秦野市にある8地区のうちの一つ。
そうなんです。
セブン-イレブン裏の住宅地には、
松田町と秦野市の境界があるのです。
ということで、コチラは秦野市のマンホール蓋
・・・て、何でカタツムリ柄なんだろう???
市の花「ナデシコ」柄
赤い瓦屋根が印象的なのは「レストラン三味」。
シチューが人気メニューのようです。食べてみたい(^q^)
レストラン前の道路から見える、246沿いの擁壁
住宅地内は緩やかな傾斜があります
道路標識が存在感ありました。新興住宅地という感じがします。
コチラの住宅地は「湯の沢団地」と呼ぶそうです。
団地内には公園が複数か所設けられてマス。
「秦野市立ゆのさわ公園」には、複数の遊具・砂場・広場があって、
「湯の沢自治会館」と隣接しています。
また別の公園。
「湯ノ沢児童遊園地」と「松田町湯の沢児童センター」
団地から北へのびる道。秦野市八沢方面へつながっていると思われます。
246号方面を眺めました
いったん、710号線へ出ます。
バス停「湯の沢団地前」
710号線の南側にも住宅地がちょこっとあります。
そこにある「湯の沢西公園」。
この一画の西には、中津川があります。
確かにすぐそばに大きな川の存在を感じる空気感でした。
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団地内はだいたいさんぽしました。
これからは県道710号線を歩いていきます。
傾斜そのものはさほどきつくなかったです。それより、歩けるスペースが限られるので、緊張しました。クルマ通りは案外あるのです。なのでハイキングされふ方はくれぐれもお気をつけて…
クルマ仕様の道ですね・・・
カーブが続きます。山道感がありますネ
急な斜面なのは、片側だけではないです。
下のほう。中津川が見えマス。結構高いところに居る!
採石場かしら
その前のカーブ。バス停「猪越」がある。
新東名の工事現場
「萱沼入口」前まできました
付近にバス停・小さな橋もあります。
ココで、710号線から外れて、
萱沼のほうへ進みます。
谷あいの道を進んだ先には、萱沼の集落とゴルフ場があります。
集落を抜けて、山道を歩いていくと、再び710号線へ合流できます。
道の両脇には木が茂っています。
この入口から萱沼の集落までは、意外と歩きます。
ちょうど谷あいみたいなところにある道なので…暗くて、ひんやり。冬なので陽が落ちるのが早いから尚更。
緑色になった壁。治山ダムかしら
木々が倒れている
このあたりで・・・小さかったし、暗かったのでよく見えなかったのですが、何匹もの小さいうごめきが、斜面の下のほうから斜面を上へ駆け上がっていく様子を遠目で確認。何の動物だったんだろう? 鳥にしては、もっとゴロゴロしているような感じがしたけど(鳥だとカサカサ・・・と歩いて行くイメージ)。
ようやく見えてきたのは、ゴルフ場の通路。
高齢男性のはしゃぐ声が聞こえてきたと思ったら、白いカートが通っていきました。そんなにココのゴルフは楽しいのかしら?
けど、通路はこのように、森の中へ続いているのを見たら・・・そりゃ楽しいかも(^^;
頭の中でインディージョーンズのテーマ曲が流れてきました。
「小田原ゴルフ倶楽部 松田コース」入口。
静かな集落ですが、ゴルフ場のお客さんもいるから意外とクルマ通りがあったのかナ。
畑と、そしてゴルフコースがチラリと見える。
ゴルフ場が集落を囲むようなカタチのようなのです
山道に入る手前。振り返りました。ゴルフコースが遠くにチラリとうつっています(尾根みたいな場所に)。
普通に歩く道にこういう場所があるのって、小山田のゴルフ場を思い出す・・・
そしてぐんぐん進みます。行く前までは、果たしてどんな道なのだろうかと不安でしたが、想像していたよりは広いかしら。
「水源の森林」
銃猟禁止の標識
なお、ここまで歩いた距離は10㎞程度、所要時間は2時間半ぐらいでした。
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