2019年8月15日木曜日

石川酒造(福生市)予約なしでも敷地をぶらり 売店・レストランなど楽しめる♪ 周辺のまちなみもいい感じ

日本酒「多満自慢」などで知られる「石川酒造」(東京都福生市)の酒蔵へ行ってきました。
石川酒造は、1863(文久3)年創業の酒蔵。
敷地内には国の登録有形文化財指定の建造物が豊富で、レストランや売店、史料館などがあります。

酒蔵へはJR・西武「拝島」駅から徒歩でも行けます。
予約なしでも敷地内を歩いて観てまわったり、売店・レストランを利用できたりします。
予約ありの見学の場合(有料)は、酒造りの現場を見れたり、試飲ができたり、ランチ付きだったりします。詳細は石川酒造HPをご確認ください。

所在地 東京都福生市大字熊川1
(JR・西武拝島駅から徒歩14分)


私は予約なしで酒蔵へ向かいました。
マイペースで酒蔵を観たかったのです(^_^;)

JR・西武拝島駅から徒歩で向かいました。

酒蔵まではフラットアプローチ。
暑い日でしたが、この辺りって夏が似合う風景なのかナ??と何となく思いました。

ルートはシンプル。拝島駅南口を出て都道7号線沿いをずっと歩きます。
途中で都道29号線という幅広の道を横切ります。

・・・と写真を載せてメモしてみましたが、
石川酒造HPに写真付きのとてもわかりやすいルート案内が載ってるので、そちらを是非ご確認ください☆

そして、石川酒造の看板が見えたトコロで、路地に左折。

路地に入るとスグ目に入る水路。キレーな水☆o。..:* ☆.。

「福生市景観重要資源第一号『熊川分水』6番」との案内あり。


こういう建物も目に入ってきて

石川酒造まで来ました。


以下の建物などの説明は、石川酒造さんのパンフレットを参考にしています。

「本蔵」
「多満自慢」が醸造されているとのこと。国登録有形文化財


すごくステキな欅の木。二本並んでいます
「夫婦欅」
樹齢400年を超えるとのこと(☆o☆)!!
根元の祠には、お米の神様「大黒天」様と、お水の神様「弁財天」様が祀られているとのこと。

夫婦欅のそば。
「仕込水」


売店。石川酒造さんの商品などがずらりと並んでます。




「長屋門」
当主自邸の表門。国登録有形文化財
大きな杉玉


レストラン「福生のビール小屋」があります。
テラス席もあって、お客さんたちが食事されていて賑っていました。
<メニュー>
サラダ、サイドメニュー、前菜、ピザ、パスタ、魚料理、肉料理、デザートがあります。


「麦酒釜の館」
1887年(明治20年)頃、石川酒造もこの釜を使ってビール醸造をしていたンだって。


「向蔵ビール工房」
クラフトビールを作っているとのこと。


「雑蔵」食事もできるし、2階は史料館になっています。そこは予約なし・無料で観れます。
雑蔵のメニューはテイクアウトも可
私とツレはここで少し休憩。
日本酒をグラス一杯、サーモンハラスをつまみに。
驚いたのは、お水がめちゃくちゃおいしかったこと☆ 良いお水を使ってらっしゃるンですネ。
飲食エリアは天井の高くて、
音楽やインテリアなどがステキで、ホッと一息できた幸せな時間でした。

食べ物では、他にはこのようなメニューがありましたョ。
杜氏が本格的に造った70%磨きの麹を使用した唐揚げ、
発酵定食セット(好きなおむすび・唐揚げ2個・ミニ彩り野菜麹漬け・特製粕汁)、
出汁茶漬け用セット・・・気になる。

次は2階の史料館へ。

石川酒造の歴史や酒造り・ビール醸造に関する史料が展示されています。



石川酒造のパレット

帰りは、再び徒歩で拝島駅まで戻ってもヨカッタのですが、
バスで立川駅へ向かうことにしました。
そこまでの道のりの様子。

酒蔵周辺の住宅街。こういう風景、ジブリ作品に出てきそうだナ~と思ったり。


レトロ感ある歩道橋なンです。

バス停から見えました。お店が集まったアーケードかナ?

訪問年月:2019年8月

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