「田河水泡・のらくろ館」に行ってきました☆
東京都江東区で育った漫画家・田河水泡や、
田河さんの作品「のらくろ」に関する展示があります。
入場無料です。
田河水泡・のらくろ記念館の入口。
着ぐるみ?!ぐらいのサイズがありそうなぬいぐるみ。
一緒に記念撮影できます。
場所は、
あちこちにのらくろデザインがある商店街「高橋のらくロード」にある
江東区のコミュニティ拠点「森下文化センター」内です。
【田河水泡・のらくろ館】
所在地 東京都江東区森下3-12-17
(都営新宿線・大江戸線「森下」駅から徒歩8分、大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅から徒歩9分)
スポンサーリンク
そうそう、
高橋のらくロードでもたくさんののらくろと出会うことができますが、
森下文化センター内にもたくさん居ます。
入ってスグのところにある大きな絵。
「のらくろが生まれた町 深川」
「25年後の江東区・夢」
コチラは、田河先生の直弟子「のらくろトリオ」の一人、山根青鬼先生が、
2007年開催の財団法人江東区地域振興協会(現:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団)設立25周年を記念し、描いた作品とのこと。
「田河水泡・のらくろ館」来館記念スタンプ。
二種類あります。
入ってスグのところ。
田河水泡先生と深川との関わりや、
漫画「のらくろ」のダイジェスト版。
私は「のらくろ」を読んだこともなければ、
テレビアニメも観たことがありませんでした。
ただ、主人公である犬のキャラクターはグッズや街中で何度も見たことがあって。
けど、
このダイジェスト版を読めば、
漫画「のらくろ」がどんな感じの話なのか、
一通りわかるようになっています。
元々野良犬ののらくろは、
軍隊に入り、同僚や上司と切磋琢磨(?!)しながら任務をこなし、
だんだん軍隊内で昇進していきます。
そして、軍隊を辞めた後は、喫茶店のオーナーになる・・・
といった感じのストーリーです。
(・・・そうそう。「のらくろ」という名前の喫茶店って多い気がしていたのですが、
その謎が解けた?!)
読みやすそうな漫画ですネ。
ユーモアがあって、
とにかくのらくろがかわいい(≧▽≦)!!
このほか、
漫画「のらくろ」の画稿の展示、
田河先生が出演されたNHKのテレビ番組の放映、
田河先生のお弟子さんや影響を受けた多くの漫画家さんに関するパネルや色紙の展示などがありました。
田河先生の他の作品のキャラクターも紹介されていて、
「マメゾウ」という象のキャラクター、気になった!!
昔ののらくろグッズの展示もありますが、
こちらは新しいのらくろグッズ。
〈のらくろグッズの販売場所〉
《高橋のらくろード内》
◆「帽子のマルケイ」
◆「マスヤ酒店」
◆「深川いろは煎餅」
◆「古書ほんの木」
◆「イシイ文具店」
《インターネット》
◆「NORAKUROーフジヤ」
森下文化センターでも販売しているグッズ。
私が購入したのはコチラ。
こちらのポストカードは、
田河先生が旅先でスケッチした風景の水彩画で、
のらくろも小さく描かれているンです☆
展示エリアでは、水彩画が展示されているのですが、
めっちゃかわいいナ!と思いまして。
そして、有料の英語版パンフレット。
展示エリアの外ではアニメも上映されていました。
展示エリアの面積自体はコンパクトですが、
漫画や映像モノがあるので、
じっくり鑑賞するならば所要時間は40分~1時間弱程度でしょうか。
すごく楽しめましたョ!!
ところで、
森下文化センターには田河水泡・のらくろ館があるためか、
いろんな漫画家さんの色紙が展示施設の外にも飾られていたり、
漫画雑誌「なかよし」や「コロコロコミック」が置いてあったり、
地方のの漫画関連展示施設の紹介パンフ設置されていたり。
また、漫画関連の講座(イベント)の案内もありました。
漫画に関する情報発信拠点になっているみたいですネ。
訪問年月:2018年5月
※高橋のらくろードに関する記事。
◆「漫画のキャラクター「のらくろ」に出会える商店街 高橋のらくろード (江東区高橋)」(2018年5月14日付)
http://fuwarimeguri.blogspot.jp/2018/05/blog-post_4.html
※森下文化センター近くの食堂に関する記事。
◆「はやふね食堂 (森下) 目玉焼など」(2018年5月13日付)
http://fuwarimeguri.blogspot.jp/2018/05/blog-post_22.html
スポンサーリンク※高橋のらくろードに関する記事。
◆「漫画のキャラクター「のらくろ」に出会える商店街 高橋のらくろード (江東区高橋)」(2018年5月14日付)
http://fuwarimeguri.blogspot.jp/2018/05/blog-post_4.html
※森下文化センター近くの食堂に関する記事。
◆「はやふね食堂 (森下) 目玉焼など」(2018年5月13日付)
http://fuwarimeguri.blogspot.jp/2018/05/blog-post_22.html
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。