そういった活動や木を解説する看板が所々に設置されていて、それらを読みながらのんびり散策するのが楽しかったです。
公園東側の入口から入ります。
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看板によると、「鎌倉古道」の一部が園内に残っているとのこと。
少し開けたところに出ました。
かつての「町田の野原」の復活を目指して手入れされているエリアもあります。
セイタカアワダチソウ等の帰化植物・灌木類を除去して、園内の植物を移植し、
現在は50種超の在来種が育っているとのこと。
北へ延びる道を進みます。
コチラは「シラカシ林」とのこと。
自然林に人の手が入らなかった頃、このあたり一帯はシラカシ等の照葉樹でした。中でもシラカシは、荷車等の材料に使われていて、シラカシ林も人によって育てられてきました。しかし今は木材の利用が減り、林に人の手が加わらなくなったため、かつての原生林をしのばせる状況になっているとのこと。
看板には、「雑木林の林床植物(下草)育成中」とあります。
「フジ(マメ科)」
ねじれた幹が気になりました。
竹林を抜けます。
池があります。
池を過ぎると、階段があります。
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「ススキ原」
雑木林
この立派な木は、「ソメイヨシノ」。
ソメイヨシノって寿命が60年程度なんですね。木は長生きなイメージありましたが、現代の日本人より短いンだ・・・ソメイヨシノは日本の至る所に植えられていますが、人間一人が生きている間に、一度は植え替えられる可能性があるということですネ。
高いビルがある辺りは町田駅周辺かナ?
このエリアは、開園以前からの野原で、
町田の野原の原風景としての姿を残している貴重な場所とのこと。
「森の家」
かしの木山自然公園愛護会の活動拠点とのこと。
建物内では、動植物の紹介があります。
【かしの木山自然公園】
所在地 東京都町田市成瀬3084
(バス停「大谷原」から徒歩3分)
訪問年月:2019年3月
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