秋田県大仙市の大曲に向かうため
JR山形駅から奥羽本線に乗り、
「新庄」駅（山形県新庄市）で乗り換えのため降りましたが・・・・・・
大雨の影響により、この先、奥羽本線で秋田方面へ進めなくなりました。
そこで、この先秋田方面へ進む乗客を対象に、
湯沢駅まで臨時バスで振り替え輸送をして頂けることになりました。
そのバスが来るまで少しだけ時間があったので、
駅舎や駅前をパシャリしました。
スポンサーリンク
「新庄駅機関車庫」
明治36年に開業した新庄駅と同時に竣工。レンガ造り。駅ホームから見えます。
新庄駅ホームの様子。
写真向かって左が私が乗ってきた奥羽本線の車両で、
右側が山形新幹線「つばさ」・・・初めて見ます。カッコイイ(≧▽≦)！！
外観を写真撮影し放題な余裕が空間的にもありました
（周りにお客さんが少なかったのです）。
新庄駅発着の魅力的な車両たち。
山形新幹線「とれいゆつばさ」は、なんと車内に足湯があるとのこと（☆o☆）！リゾート列車「リゾートみのり」は、こだわりある内装で、中でイベントが開催される日も（「リゾートしらかみ」みたいな感じかナ？？？）。
・・・乗ってみた～い(≧▽≦)！！！
のりば案内
新庄という地名の由来は二つ説があるとのこと。
そして新庄駅は、
「東北の駅百選選定駅」（2002年、「鉄道の日」記念行事として選定した東北地方の特徴ある100の鉄道駅）とのこと。
新庄駅における地域情報PR。こういうの好きです。
新庄市は蕎麦屋さんが多いとのこと。
新庄市HPによると、新庄市は美味しい蕎麦の条件として良質の水に恵まれているんだって。
「平成26年 第12回かかしまつり」の最優秀作品。
かかしまつりは今も開催してるのかナ？？？どうなんでしょう・・・私はかかしまつり自体が好きなので気になります。
フォトスポット。
新庄市公式イメージキャラクター「かむてん」の顔はめフォトパネル（新庄駅前通り商店会）と・・・
「芭蕉丸」については、写真撮影用の笠と法被があるので、
利用ご希望の場合は係員までおたずねください、とのこと☆
江戸時代、新庄市から、松尾芭蕉と河合曾良が船に乗って、最上川を下って出羽三山に向かったとされています。
「芭蕉丸」は、最上川のライン下りで運行している舟の名前のようです。
スポンサーリンク
改札を出ます。
階段を上ったところにあるフォトスポット。
コチラは西口の出入り口付近の広場。
山車が展示されています。
（2016年、新庄まつりを含む国内33の「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録決定されています）
なんと、
新庄駅に隣接する最上地域交流センター「ゆめりあ」には、
新庄・最上地域にゆかりがある漫画家・作品（色紙など）に関する展示がある「新庄最上漫画ミュージアム」があるンです☆☆
・・・私は現地に居たとき気づかなかった（＞＜）！！
実にもったいないことした！！！！
新庄・最上地域ゆかりの漫画家は多く、
なんと「幽遊白書」の富樫義博先生もその一人。
有名作品の作者が多くて・・・このあたりは、アートやアイディアの泉みたいな地域なのかナ・・・？？？
そうそう。
新庄市の公式イメージキャラクター「かむてん」は富樫先生が描かれました。
ミュージアム内には、「かむてん神社」もあります。
（ちなみに、新庄市の北東にある神室山には天狗がいるという伝説があるので、
天狗が新庄市のキャラクターになったとのこと。）
また、「ゆめりあ」内には、
最上８市町村の物産・特産品を販売する「もがみ物産館」もあります。
そう、この物産館へ行く時間が無かったンだよネ～～
行ってたらら、漫画ミュージアムにも気付いたかもしれない（＞＜）！
ああ～また新庄駅に行きたくなる理由が増えてしまった・・・・・
なんせ、駅前もいろいろ商店があるようで、面白そうですから。
コチラも駅舎内で目を引く展示です。
「SmartDoll」
多関節可動式日本製ファッションドール。新庄市にある(株)ムトウが骨組とその金型を作っているとのこと。
ふるさと納税の返礼品にもなっています。
新庄駅を西口側から撮影。
駅前にある木の形をしたモニュメントは、
新庄市の木「モミ」をイメージしてるんだって。
なんと、新庄まつりのからくりが動き出す仕掛けになってるンだってヽ(ﾟДﾟ)ﾉ!
シンプルメタリックな見た目なうえに、意外な面白さ！
駅前バス停にやけに目を引く看板。
こちらの絵も富樫先生が手がけられたとのこと。
「新庄駅前生花市場（朝市場）」の看板。気になる～～～
駅前の通りの紹介。
各地に民話モニュメントが設置されています。
「あけぼの飲食店街」へ行ってみたいナ～
新庄グルメの紹介
蕎麦、お米、馬肉、大豆加工品、漬物、とりもつら０めん、あじさいのお菓子、久持良餅、さくらんぼ
おすすめサイクルコースの紹介。
「ゆめりあ」内もがみ情報案内センターでレンタサイクルのサービスがあります。なんと１回300円です☆（利用時間9時～17時）（新庄市HP掲載情報。2018年9月20日時点に確認）。
通常、レンタサイクルってもう少し料金がかかるイメージあるので、おトク？
バスがきましたので、
駅舎内を通り、東口側へ移動します。
ホームをまたぐ通路はこんな感じ。
東口側の風景がチラリと見えますが、
西口側と比べると整備されて新しい感じ。
広い最上中央公園もすぐ近くです。
コチラの臨時バスで運んでもらいました。
大型バスですが、乗客は私＆ツレ含め、計４人ほど。乗車時間は、秋田県湯沢市にある奥羽本線「湯沢」駅まで１時間程度。
新庄駅～湯沢駅間の電車（奥羽本線）の乗車時間と変わらないですネ。
臨時バスが出発するまでの新庄駅での待ち時間は40分ぐらいでした。
今回の東北地方の旅では、
山形・秋田の車道風景を長時間眺める唯一のタイミングとなりました。
訪問年月：2018年9月
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。