2018年9月8日土曜日

秋田内陸線に乗ってきたョ☆ 色鮮やかな沿線風景 「田んぼアート」見ごろは2018年9月上旬まで

この間の東北旅行で、
秋田内陸線に乗ったのですが、
ステキな時間を過ごすことができました(≧▽≦)♪

秋田内陸線は、秋田内陸縦貫鉄道が運営する
鷹巣駅(秋田県北秋田市)から角館駅(秋田県仙北市)までの路線。
車両も、駅も、沿線風景も楽しめる路線です☆

私は角館駅から乗車しました。

ナント、ちょうど田んぼアート開催時期に乗ることができました☆
【田んぼアート 2018】
《見ごろ:7月~9月上旬》
秋田内陸線沿線5か所に田んぼアートが出現☆
稲で、秋田犬などのイラストが表現されており、
電車内から作品を鑑賞できます。
※※田んぼアートの稲刈りの時期は近づいています鑑賞に行く予定をたてられる場合、秋田内陸縦貫鉄道HPに掲載されている稲刈り情報などを事前に確認してしてください。※※


田んぼアートがある5か所とは、
「角館駅~羽後太田駅間」・「上桧木内駅~阿仁合駅間」・「阿仁合駅~小渕駅間」・「前田南駅~阿仁前田駅間」・「小ヶ田駅~鷹巣駅間」。

秋田内陸線のいくつかある便のうち、作品前でゆっくり徐行する便があります。
私はコレにたまたま乗ることができ、田んぼアート前で写真撮影しやすかったです。
※※田んぼアート前をゆっくり徐行する便の情報も、
秋田内陸縦貫鉄道HP(「田んぼアート 2018」のチラシpdf)をご確認ください。※※

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ちなみに、秋田内陸線では「青春18きっぷ」は使えません。
私は今回の旅行では18きっぷを使っていましたが、
秋田内陸線だけは運賃を払いました
(角館駅~鷹巣駅で、普通運賃1670円+急行料金320円でした)。

角館駅ではグッズ販売もしています。
くまさんは、秋田内陸線の公式キャラクター「じゅうべい」。カワイイね!

駅のソファに、
「秋田にゃいりく線ねこっこ列車」のクッションが置いてありました。
ネコの車掌さんキャラクター(名前がワカラナイ(^_^;))も愉快でカワイイ。


◆◆乗車した車両はこんな感じでした◆◆

角館駅ホームで出発を待つ車両。

車内には秋田犬の写真がずらり。


秋田犬柄のシート。

急行停車駅or各駅停車のみ停車する駅が一目瞭然の路線図と、
かわいい電車のイラスト。

車内販売もあります。
内陸線グッズや車内販売限定のお菓子なども。
私は、内陸線が走る北秋田市の名物・バター餅を買って食べました。

賞味期限が近いものがあり、お値段が若干下げられていました。
 【もちもち三角バター餅】


バターの味がする、あま~くてやわらかーいお餅です。
前回の東北地方の旅で初めて食べて、めっちゃ美味しかったンだよネ☆
今回も味わえてヨカッタ☆

駅グルメの広告。
【シェフ麻木のしあわせのカツサンド】
内陸線「阿仁合」駅舎内のレストランで販売。
シェフこだわりの特製で観ソースと秋田県産豚ヒレカツ、コールスローを挟んでるとのこと!
食べたいナ~
ドリンクとセットで1080円。


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◆◆沿線風景◆◆

沿線は里山風景が広がります。
↑の写真は雲が多いですが、
時間が経つほど、だんだん空は明るさが増していきました。
青空に白い雲、緑の田園や木々がとても色鮮やかに見えます。


草が生える一帯にある白い遊具。絵本の一ページみたい。

かかしが立てられている箇所も。


窓から見える川は、キレーな川ばかり☆
水が透き通っていて、光を反射してきらきらしています。

つまり、結構高いところを走っていたりします。
川の上に架かっているレール。
先頭車両の窓から眺めると、遊園地のアトラクションみたいです(>_<)!
ここは「大又川橋梁」といって、
人気の鉄道写真撮影スポットとのこと。
↑の写真のように、
線路(大又川橋梁)と並行するように橋が二本かかっていて。
そのうちの一本(低い方の橋)に、列車を写真撮影している方々が居るのが見えました。
う~ん、私もそこに行って写真撮影したい!

そして田んぼアート
「秋田犬と白銀の森吉山」(小渕駅~阿仁合駅間)
スキー板に乗っている秋田犬、かわいすぎ!

他にも4か所で田んぼアートが展示中です♪  是非現地でのお楽しみに♪
イスに座ったままより、立った方が写真撮影しやすかったです。

またコチラは、
一番鷹巣駅寄りの位置にある田んぼアート(伊勢堂岱遺跡のマスコットキャラクター「いせどうくん」が描かれています)の近くで見た景色。
黒い建屋は「伊勢堂岱(いせどうたい)遺跡資料館」。
伊勢堂岱遺跡は北秋田市にある縄文時代の遺跡です。


◆◆このような駅舎を見ました◆◆

内陸線には気になる駅盛りだくさんでした。
時間がいくらでもあるなら、全部の駅で降りてみたいです。

【松葉駅】
こういうシンプルな駅も多かったです。
絵になりますネ。

【阿仁合駅】
前述のサンドイッチが販売されている駅。
サンドイッチの詰め方は、この駅舎をイメージしてるとのこと。

【阿仁マタギ駅】
阿仁マタギ発祥の地にあります。
このように、それぞれの駅がある地域の特性や見どころをわかりやすく表示されている駅が多いですネ。

【阿仁前田駅】
なんと日帰り温泉施設(「クウィンス森吉」)が併設されています。

秋田内陸線の駅は、ホームから駅舎への入り口のところに人(駅員さん?)が立っていることが多く、
駅を去る車両の乗客らに向かって手を振ってくださることがちょくちょくあり、
ほっこりする光景でした☆o。..:* ☆.。

手を振ってくださると言えば、
伊勢堂岱遺跡縄文館が見える少し前あたりで、
沿線で車両に向かってピンクの旗を振ってくださる方々がいらっしゃいましたョ!

また、秋田内陸線の車両も幾つか見ましたが、
そのうちの一つがコチラ。
これは「秋田にゃいりく線ねこっこ列車」の車両ですかネ?


◆◆鷹巣駅に着きました◆◆




 こういうホーム間の移動ができる遊歩道みたいなのって、
跨線橋(こせんきょう)と言うみたいですネ。
これを渡って、JR奥羽本線のホームへ移動できます。
秋田で見る跨線橋は、こういう色遣いのものが多かった印象です
(柱だか筋交いみたいなものが、白地に映えるような色遣いの)。
 秋田内陸線グッズ販売もありました。
 大館市観光キャラクター「はちくん」が居ました。

駅前の様子。
 かつて様々な商いをされていた河哲商店の建物。アートイベントの会場に活用されたこともあるとか。
壁面の写真に注目です☆

駅前商店街。

JR奥羽本線に乗り換えて、大館駅(秋田県大館市)へ向かいます。

駅前の新聞自販機。ローカル紙「北鹿新聞」もありました。

訪問年月:2018年9月

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