2025年1月25日開園の町田市立の公園「鶴川香山(かごやま)園」へさっそく行ってきたョ\( 'ω')/
とは言っても、私が行ったのは、26日(開園日の翌日)だョ。
めっちゃキレイに整備されてる公園だョ~☆o。..:* ☆.。
園内の書院造の建物。レストランと売店が営業されています。
(なお、池泉回遊式とは・・・コトバンクによると、江戸時代に発達した日本庭園の一様式で、池の周囲を一周しながら庭園を観賞する仕組みとのこと。)
小田急「鶴川」駅から最寄りの入口は「南門」で、鶴川街道から脇道へちょびっと入った場所にあります。
池越しに、書院造の建物。
鶴川香山園は、町田の有名な広い公園と比べたらコンパクトな規模だろうけど、
駅からメチャ近な立地、風格漂う建物を活用したレストランがあって、すっきり整備された日本庭園が広がっている・・・ということを考えると、なかなかのオアシススポットでは。
今後どのように利用されるのかは私は知らないですが、
様々なイベント開催スポットとしてよさげな気がするのだけど、どうなのだろう??
ということで、カンタンにレポ。
1月25日・26日は、「ようこそ!鶴川OMOTENASHI祭り2025」の会期で、
会場は香山園含めた鶴川地域の施設。
それに、香山園は25日オープンだったので、どうかなあと思ってたンだけど、我が家が訪問時はほどよい賑わいという感じでした。
ところで、鶴川香山園とは?なのですが・・・
写真↑↓は、レストランがある建物内の案内板。
鶴川香山園は、多摩丘陵にある書院造の瑞香(沈丁花:ちんちょうげ)殿と池泉回遊式日本庭園で構成。
昔、”お灸点”(関東二大灸院の一つ)だったとのことです。
また、ネット上に残っているニュース記事によると、
以前個人が所有し美術館だった母屋や、庭園などを含むおよそ1.7haを町田市が買い取り、鶴川香山園として開園するに至ったようです。
レストラン「桜梅桃李」
メニューはこんな感じ。
ランチだと2000~3000円弱だネ。
まあ昨今物価高だけど、ちょっと特別な時またはシチュで利用したくなるかもね。
外はキレイな庭園だし(席からのビューは不明(^^;・・・利用してないので)。
売店もあるョ。町田関連の品々。
商品棚は他にもあるョ。
なんかオモシロイと思ったのは、
昔ながらの建物と現代の建物が融合(つながっている)ところ。
現代の建物にはお手洗いがあります。
つながっている部分を、外から見るとこんな感じ。この日はお庭で無料のお灸体験が実施されてました♪
お灸って気になりますけど、試す機会があまりないっていうか、自分で正しい方法で実施できるのかワカラナイので、
良き機会でした。
このような道具を使って体験しました。
園内ぐるり。
なお、高い所から池へ向かって水が流れてました。装置?それとも湧水なのだろうか??
そうなの。園内は高低差があるのです。
まだほぼまっさらな感じの階段。そして高台の通路も、歩きやすいように整備されています。
園内の高台からぐるりと降りていくと、先ほどの建物の裏手へ出ます。
そばに、古墳の案内板もあります。
「能ヶ谷香山古墳群」
標高56mの丘陵頂部の平坦地に古墳2基、斜面には多くの横穴墓が築造され、そのうち20基が確認されています。
古墳については、1号墳(直径12~13m)・2号墳(直径17m前後)とも周溝と思われる溝状(みぞじょう)遺構が検出されています。1号墳の溝状遺構の中からは須恵器のフラスコ形細頸壺(ほそくびつぼ)が出土。愛知県の猿投窯(さなげよう)産のもので、製作時期は6世紀末~7世紀前半と比定されています。2号墳については、土を何層にも積み上げて墳丘を造った痕跡も確認。
1号墳は、塚自体は後世に造られたことが確認されました。
横穴墓群からは耳環(じかん)・勾玉・直刀(ちょくとう)などの副葬品がみつかり、内部に馬と人とも見られる線刻画が描かれた横穴墓もありました。造営時代は7世紀前半~8世紀初頭とされています。
・・・とのこと。
どうだろう・・・古墳はこのあたりにあったのでしょうか。
園内には、たくさんの、すごく背の高い樹木が過ごしています。
園内の高台からぐるりと降りていくと、先ほどの建物の裏手へ出ます。
【鶴川香山園】
所在地 東京都町田市能ヶ谷2-17
(小田急「鶴川」駅北口から徒歩4分)
開園時間 午前7時から午後10時
休園日 12月29日から1月3日
入園無料
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