2024年5月23日木曜日

【クルマ掃除】話題のペットの毛とりアイテムvs100均のゴム手袋【どっちだ?!我が家の場合】

車中泊にあこがれてる。
そして、我が家にはペット(犬)がいる。
ワンコ居てこその車中泊。
けど、普段からワンコをクルマに乗せてるので、車内のいたるところにメチャクチャ毛がついちゃってマス。ワンコの毛が隙間や生地の繊維の間に入り込ンでる。掃除機&いわゆる粘着テープコロコロでも取りきれない(ストレス)。
実際、家の中もヒドいのだろけどw、やっぱクルマの中は目立つし、密閉空間だし、狭いから、毛はたまりがち・へばりつきがち・目立つかもしれない。

とはいいつつ、ワンコ無しのドライブライフなんて考えられん。ワンコが居ると、ドライブの楽しさ2倍以上。
ワンコも一緒にいろんなところ行くの楽しんでいるようだよ・・・と、飼い主目線では思っている(^^;
けど、クルマの中で泊るなら・・・もっと毛を何とかしたい。

セレブじゃないので、毎回プロにお願いは難しい。
それに自分である程度なんとかできたら、こまめに対応しやすいし☆

ということで、とうとう、ずっとあこがれてたペットの毛掃除アイテムを購入♪

「一毛打尽」☆彡 よきネーミング\( 'ω')/

マイワンコとくらし始めたころから知っていたアイテム。口コミもよし。
値段も、高価すぎることはない。

・・・でもなんで今まで買ってなかったというと、
やっぱりね。何匹もの犬飼育経験からして、そう簡単に解決する悩みではない(;'∀')とわかっていたこともありマス。
・・・でも今回買っちゃった~
某ショッピングサイトで割引になっていて。800円弱で。
そして、お掃除アイテムをもう一つ用意。それは100均のゴム手袋
この二つのアイテム+掃除機を使って車内のペットの毛をとるためにちょっと力を入れて掃除したらどうだったか、というレポだョ。

以上のアイテム2点はまだクルマ掃除には1回しか使ってナイということと、
クルマによって使い心地は異なると思いますので、あくまで我が家のクルマでのペットの毛とり掃除ではどうだったか、というレポだということにご留意ください。

まずは商品「一毛打尽」についてざっくり紹介。

”ペットの抜け毛をグングンお掃除”
カーペット・ソファ・クルマ・ネコタワーなどが掃除対象としてイメージされてるみたいですネ。
発売元の「株式会社リアライズ」さんから熱いメッセージ。
使い方は、掃除する物の表面を一毛打尽で軽くこするだけ
いままで取れなかった奥に入り込んだ毛もかき出される。
一毛打尽には毛が付かないのでお手入れいらず。
普通の使い方で2年ぐらいは軽くもつ。

こんな感じで使うのダ

で、今回、ずぼらな私がちょっと力を入れてクルマの中の掃除をしよう(※あくまで内装w、しかもワンコ毛をとるのがメイン)、というスタンスになったとき。クルマの中のペットの毛の掃除方法を検索し、ネット上の先生に教えていただいた方法の一つに、ゴム手袋でかき集める、というものがあったのです。
そのゴム手袋は100均でも良し。
なので、ゴム手袋も用意。

どんな特徴のゴム手袋がよいとかはよくわからなかったので、
ダイソーで、なんとなく、取り除いてくれそうなものを買っておきました。
「天然ゴム 背抜き手袋」
手のひら側。ボコボコしてる。

材質は、
すべり止め:天然ゴム
本体:ポリエステル 100%
手首部:ポリエステル 100%

とゆーことで、いざ掃除。
まずは! お楽しみの「一毛打尽」から。

後部座席のシートの座面。掃除前の状態。
なお、ペットが座ってるとこはココの隣なので、実はまだマシなの・・・・・・

そして、正方形のスポンジみたいな一毛打尽で、座面をサッサッサ、となでていくと
おぉ!! ものの十秒ぐらいで、ここまで取り除けましたヽ(゚Д゚)ノ!!
ホントカンタンすぎてびっくり☆

口コミ通りの高評価の商品って、意外とそんなに出会わないから。こりゃすごいと思いました。

なお、集まった毛は、掃除機で回収。

そして、懸案の・・・・・・
トランクは果たしてどうか(;'∀')

我が家のカーのトランクの生地って・・・フェルトみたいなやつなンです。
これがクセもので、
ワンコの毛が繊維の間に入るわ入るわ・・・・・・
なので、モチロン(?)掃除機やコロコロでカンタンには取れません。
挟まった毛が抜ける方向に掃除機を動かして取る・・・ピンセットで一本ずつ取る・・・といった地道な作業を永遠と行えば、全部とれるかもしれませんね、という感じなの。
・・・なんでクルマメーカーはこんな素材にしたんだヽ(`Д´)ノ!思っちゃう。
コレ、別にペット乗せてなくても扱いずらくない??
質感などもちょっと異なるンですが、シートの下の床なども、こういうフェルト的な素材で、ワンコの毛はモチロン、草の破片とか小さなゴミとか絡まってマスわ。
こういう素材を採用している理由のひとつに”軽量化”がありそう。低燃費とかうたわれる前の時代の大衆車はどうだったのでしょうかネ・・・(おぼえてない)。

リッチだったら、トランクや床の素材はもっとゴミが取り除きやすいものにオプションでしてもらうのでしょうか。
いや、マイカーがたまたまこの生地を採用しているだけなのかなあ??


ともかく、汚い状態なので。一応閲覧注意。




トランクには犬を乗せてませんョ(;'∀') でもこんな状態になっちゃうンです。
・・・こまめに車内を掃除するタイプじゃないのでなおさらこうなっちゃうのでしょうがww
後部座席に乗っているワンコの毛が舞ったり、ペットカートなど他の物についている毛、さらに、後部座席の背面を押し倒して、トランクを広く使っていたりすることなどなどが理由で、このように毛だらけになります。フェルト的生地が見事にがっしりキャッチ&キープ。

まずは、一毛打尽でさささっとなでてみましたが・・・・・・・・・・

・・・・・・あ~~~~~~~ 効果があまりなかった( ̄□ ̄|||)
てごわすぎる。
表面にふわりと落ちているものだけでなく、繊維の間に入り込んでいる毛が多いので難しいのでしょうね。

ということで、
ここで100均のゴム手袋登場。
正直、ゴム手袋は、念のため、という位置付けで買っていたのですが、
ホント買っててヨカッタ。
大活躍\( 'ω')/!!!!!

まずは懸案のトランクから。
ゴム手袋を手にはめ、トランクの表面をなぜていくと、みるみる毛が集まっていきました。
ちょこっとやった後。
・・・まだまだ!たくさん毛がついていますが(;'∀') 当初の状態よりは改善されました☆

最終的にはこのような状態でとどめました。
うん。まだついているけど・・・・・・まあ、かなりマシになったのョ。
なお、トランクや他のフェルト的パーツについては、一毛打尽の活躍の場は少なかったです。

そうなんです。あくまでマイカーの内装についてですけど、
一毛打尽よりも100均ゴム手袋のほうがワンコの毛回収力を発揮するシーンが多い印象。
トランクについてはもちろん、
たとえば手を差し込める程度の隙間の毛もかき出しやすい。そしてゴム手袋のほうが毛をとりのぞきたい箇所の形状に合わせて柔軟に対応できます。

・・・・・・なので、ココで不安になってきました。

もしかして・・・・・・・ゴム手袋オンリーでよかった(;'∀')?て。
・・・・・・・・・
けどね、やっぱ手元になかったら、永遠に実際の使用感がわからなかったからネ(ネット上でいろいろ口コミがあるとしてもさ)。
使ってみなかったら、ず~~~~っと気になる存在であり続けたと思うのね。
だから、いいのだ・・・・・・とか考えてたら、
いや、やっぱ一毛打尽、買ってヨカッタのでは、と思い直しました。
それはネ。後部座席のワンコの毛がつきまくっている一帯をゴム手袋で掃除していたときに気づきました。

ゴム手袋はファブリックな内装にへばりついた毛を集める力はあるけど、手で動かしてかきa集めるたびに、毛がそこそこ舞うンです(;´Д`)!!
まあ、舞った毛も後ほどかき集めればいいのですが・・・ずっとこの状況が続くと、ストレス。

一方で、一毛打尽で毛を集める際は・・・・・・・毛の飛散が比較的控えめ。

しかもね、取説に記載があるように、一毛打尽そのものにも毛がへばりつくことはほぼない。
これ、意外と重要。繰り返し使えるアイテムは清潔感だいじよね。
一方でゴム手袋のほうは、使用中については、手の甲側にも毛がつきます。ただし、気づいたら取れてるので、ずっとしつこくついていることはないみたいですが。

あとゴム手袋のデメリットといえば、
・真夏の使用は暑いのでは
・手で直にかきあつめる作業になるので、一毛打尽を使うより疲れるかも?

そして、私が使っているのは100均なので、耐久性がどうなのか。
実際、手首部分がソッコーほつれましたしw

マイカーの後部座席の形状は、運転席・助手席と比べてシンプルなので、
一毛打尽&ゴム手袋&掃除機によって、すごく掃除しやすくなりました。
最初に一毛打尽で毛たちを集めて、さらに取り逃した分はゴム手袋で集めて(または膨大な量の毛がついている箇所の場合は、一番最初にゴム手袋で集めて)、最後に一毛打尽で仕上げを行う(※掃除機はその都度集まった毛を吸い取る
・・・このやり方が良いと思いました☆

一毛打尽で仕上げると、シート表面がスムースな感じになって、なかなか良き。

なお、運転席と助手席については、後部座席と比べると毛の影響が少ないので、後部座席・トランクほど劇的なゴム手袋効果は感じにくいですが、あるとやっぱ掃除しやすいとは思いました。
一毛打尽については、運転席と助手席の形状的に活躍の場が控えめになるのかもしれません(後部座席と比べてフラットな面が少ない。どうやら一毛打尽はフラットな面で特に活躍するっぽいのです)。

あと、車内の床面について。前述したように、トランクの生地と近いような、毛やゴミがからまりやすいフェルト的素材。そこは、明らかにゴム手袋のほうが掃除しやすいですね。
けど、トランクと同じく、手ごわくもある。ただし、そもそもトランクほど毛の被害が少ないので(上にマットがあるのでね)。
また、運転席・助手席と床面の間や、シフトレバー&サイドブレーキとシートの間の狭いところ・・・は、手を突っ込めないほど狭い。これは何か工夫しないと、自分では永遠に掃除できない箇所です。たとえば、棒の先にゴム手袋的なものを取り付けて、隙間に突っ込んで掃除するとかね。このあたりは、狭い車内ではなかなか難易度高い。それこそシートを外すでもしないと・・・

クルマの内装の材質(生地)によりけりだと思いマスが、
マイカーの場合だと(材質はよくわからんが、よくあるやつでしょw  まぁ、化繊ではあるでしょう)、
とにかく節約がしたくて、かつ毛を取り除くパワーが一番強いのがいいのなら、
100均のゴム手袋オンリーでも・・・まぁ、イケなくもないかも・・・??
けど、一毛打尽があったほうが助かるのは、前述した通り。(※そして後日談もありマス♪)
ともかく、今回のクルマの掃除アイテム導入で、これからのクルマ掃除がはかどりそう。


【後日談】

一毛打尽&ゴム手袋の効果を試したくて、
家にあるソファやクッション、カーペットの掃除に使ってみました。

結果、一毛打尽のほうが大活躍でした。

まず布製のソファとクッションで試しました。
軍手でも毛はどんどん集まります。
しかし、
集める際の毛の飛散が比較的少ない一毛打尽のほうが使い心地良し。
そしてフラットな面で使用する場合は、断然!一毛打尽のほうが毛の収集力が上です。このソファやクッションはフラットな面が多く、かつ、一毛打尽でなでやすいような張りのある質感です。
ただしカーブがある面は、まずは軍手で毛を集めたほうが手軽。そして仕上げに一毛打尽を使う、というやり方にしました。

なでる箇所は平面であり、かつ硬い繊維質?のカーペットは、圧倒的に一毛打尽のほうが効力発揮。

つまり、一毛打尽(立方体)の角っこ(直線)や平面で、毛を集めたい箇所を撫でて集めるので、
毛を集める箇所が平面の場合は接触面が比較的ぴたっとしてるので、毛を集めやすいということなのナ・・・と今回の試みでは思いました。

なお、以上のソファ・クッション・カーペットは、掃除機や洗濯では毛がなかなか取り除きにくかったのです。
特に、階段に貼り付けているカーペット(ワンコのためのクッション&滑り止め機能を期待したやつ)については、動かしずらいので、各段ごと掃除していける一毛打尽がべんり。

以上、クルマの内装やインテリアに一毛打尽とゴム手袋を使ってペットの毛掃除をしてみて感じたそれぞれの長所のまとめ:

【一毛打尽】
毛を集める箇所が平面の場合に効果抜群
毛を集めている際に毛の飛散が控えめ
・一毛打尽そのものに毛がつきにくいので、保管や継続使用が快適

【ゴム手袋】
毛を集め出す第一段階において、毛をたくさん集める力がある
狭い場所やカーブ面についた毛も対応可

・・・要するに、どっちもペットの毛を取る掃除にべんり☆彡
それぞれ得意なことが異なるので、併用するとイイ感じヾ(*´∀`*)ノという感想でした。

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