恵比寿ガーデンプレイスには、「YEBISU BREWERY TOKYO」という、
ヱビスのルーツについて知ることができるミュージアムやヱビスブランドのビールを醸造するブルワリー、そしてタップルームなどで構成される施設があるョ☆
入場無料・予約不要。
(※ガイドツアーは有料・要予約)
そして現在は、ヱビスと、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどで知られる漫画家・荒木飛呂彦氏とのコラボ企画「美人画で巡るヱビス」が開催されているとのことで、
観てきました\( 'ω')/
会期は、2025年2月13日~5月31日。
平日12時~20時、土日祝11時~19時、火曜定休。
会場では、これまでヱビスビールで展開されていた美人画ポスターの一部も展示されていますョ。
荒木先生によるヱビスビールの美人画は、今回のために特別に描き下ろしされたもの。
会場には、高精細複製原画・大きなパネルが展示。これは是非パシャリとしたくなりマス📸
・・・実際には、着物にはなかなかなさそうな柄ですネ!
なんとなく、明るい髪の色にも似合いそうな着物。
そしてコチラのイラストのタイトルは「ウエスタン」。
着物の柄にはカウボーイや蹄鉄、太陽など・・・まさに西部劇!
ピーチパトロールの着物より派手です。
もし私が着ることができるしたら、コチラのほうだナ~と思いました
(着物のきらびやかさで、着てる本人をごまかす作戦w)
で、おみやとしてポストカードを買いたかったのですが・・・
ウエスタンorピーチパトロールか、とっても迷いました(;'∀')
第一印象だと、ピーチパトロールのほうが好みだったので(背景のブルーと女性のキリッとした感じに惹れました)、ピーチパトロールに。
以上のイラストは、
2025年2月12日に数量限定発売されたヱビスビール缶のデザインになっていマス。
ピーチパトロールが500ml缶、ウエスタンが350ml缶。
先ほどのイラストとは一部色が異なりますよネ。
というのは、ビールの缶の印刷に使える色数には限りがあるンだって。
缶の色味も、荒木先生と話し合って決めたとのこと。
「恵比寿様」の展示もあります。荒木先生の描きおろしです。
写真↑は壁面に映し出された映像。
私は「YEBISU BREWERY TOKYO」へ行くのは今回が初めて。
今回の美人画の企画すぐそばに、ヱビスビールの歩みを知ることができる展示エリアがあるので、併せて観覧。
YEBISU BREWERY TOKYOやサッポロビール本社、つまり恵比寿ガーデンプレイスがある場所は、
サッポロビールの恵比寿工場でした。
1988(昭和63)年6月に工場は閉鎖。都市化が進んだ区域にあり、ビール需要増大に応じるための増設には限界があったそうです。1889(明治22)年にヱビスビール醸造場が竣工してから100年のことでした。
そして1994年10月、恵比寿ガーデンプレイスが誕生。
なお、ヱビスビールを最初に作っていたのは、有限責任日本麦酒醸造会社(1887年設立)。
1906年に、札幌麦酒(サッポロビール)、日本麦酒(ヱビスビール)、大阪麦酒(アサヒビール)が合併し、大日本麦酒株式会社が設立(社長:馬越恭平)。
・・・て、もともとヱビスビールを作っていた会社は別にあったのネ!というのと、
アサヒビールとサッポロビールって一緒の会社だったの?!ということを、今改めて知る。
そして、戦後、大日本麦酒は過度経済力集中排除法の適用会社となり、1949(昭和24)年9月、日本麦酒株式会社(現・サッポロビールホールディンクス)と朝日麦酒株式会社(現:アサヒビールホールディングス)に分割されたとのことです。
ヱビスビール歴代の瓶も展示されていマス。
初期からラベルには恵比寿様のイラストが載っています。
・・・私はヱビスビールって、新しいビールだと思ってたの! 実際は、恵比寿ビールの発売は1890年!
小さいころからテレビは観てたけど、ヱビスビールのCMを観るようになったのって、そこそこ成長した頃だったのョ。
美人画の企画は間もなく会期終了だけど・・・ヱビスの歴史を知れる展示もあるので、是非♪
【YEBISU BREWERY TOKYO】
所在地 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−1
ガーデンプレイス 内
(JR「恵比寿」駅から徒歩圏内)
敷地内の外壁。「創業当時の醸造所」
1889年10月に建設された、ヱビスビール醸造場のようです
サッポロビール本社まで行けば、↑のような案内の看板を見つけれるけど、
恵比寿ガーデンプレイス内のお店が集まった建屋「センタープラザ」を通り抜けてもたどり着けるョ。
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