県道川崎町田は、町田市と川崎市に連絡する横浜市北部の主要な放射型幹線道路。
このうち恩田地区では、青葉区の田奈小学校入口交差点~上和田バス停付近間の1,150mの区間で、平成8(1996)年度から事業を進めているとのこと。
現地の様子を見てきました(2025年2月上旬)。
現在、恩田町の田園地帯に道路や橋の工事現場があります。
その橋とは、北から南へと流れ、恩田川と合流する奈良川に架けられる橋です。
橋の下の護岸部分はほぼ完成なのでしょうか。
そして、橋の渡る部分・・・ていうのかナ(;'∀') その部分の工事も進んでるようです。
個人的な記憶の中では、工事は護岸ぐらいまで進んでるという感じが期間がしばらく続いていたので、
今回の風景は工事が進んでいることがわかりやすかったです。
道路工事の現場は、新しい橋が造られている場所からさらに西へ・・・
こどもの国線の高架の方へ。正面に写っているのは、既存の道。
写真向かって左側が先ほどの田んぼの中の道路工事現場。右側は、こどもの国線の高架橋。
こどもの国線高架下
高架橋西側からのながめ。
新しい道路は、この高架橋の下をくぐるようです。
こどもの国線高架の西側。
青い仮囲いなどの向こう側が工事現場(手前は既存の道)。
既存の道路の両脇に工事現場。
つまり、既存の道路を跨いで新しい道が設けられる・・・ということかナ?
こどもの国線西側エリアにある標識
なお、
恩田地区は田奈小学校入口交差点~上和田バス停付近の区間を指すとのことですが、
今回工事現場が目立っていたのは、上和田バス停よりひとつ東側の堀の内バス停周辺までという印象でした。
さらに工事現場は広がるのかどうかはわかりません。
「神奈川県行政地図情報提供システム」上でも、新しい道は、きっちり上和田バス停そばまで道路の印が伸びているわけではないですね・・・て、この情報が、いつの時点の情報を記しているものなのか知りませんが。
県道川崎町田の恩田地区における整備効果は、交通利便性の向上と歩行者の安全確保。恩田地区周辺の県道川崎町田や真光寺長津田等への個通集中が激しく、幅員も狭小(6m~7m)とのこと。
・・・確かに。このあたりは恩田駅に近いけど、歩道も激セマよネ。
というか、県道川崎町田線は、西へ進むと成瀬街道と呼ばれる区間になって、町田市中心部につながる。交通量多いよネー 道幅もゆったり、というわけではないので。クルマで走る分にはまだイイかもですが、自転車では通りたくない・・・
ふたたび。こどもの国線東側の工事の様子。
既にできている新しい道。
建設中の橋手前へつながっています。
一方で、青い仮囲いの向こう側は・・・
コチラの道は、まだ工事中?
そのおとなり。
この道は前からあったッポイけど・・・オレンジの仮囲いの向こう側にはスペースがあって、その向こう側に先ほどの写真の工事中の間にスペースがあるように見える。
コチラも新しくできた道ですョ~ 県道川崎町田線沿い(南側)。行きつく先は田奈小学校入口交差点。
といっても、この部分はクルマは入ってこれないかと。
そのおとなりに、まだ工事中の道が。コチラはクルマが通れるようになる部分なのかしら?
同じポイントより。西側のビュー。
歩道はもう使える部分がある。
この辺りは元々歩道が狭かった区間。
道が完成したり、歩道が広くなったことの認知度が高まれば、このあたりから田奈駅へ徒歩でアクセスする人が増えたりするのかしら??(でも田奈駅前はまだ歩道が狭い箇所がある)。
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